【突発性難聴日記2/9②「信号」】
「赤信号」のあとは「青信号」というのは車の話。電車の場合、赤⇔黄⇔青。
もっと細かく言えば・・・
①赤(停止)
②黄+黄(15km/h以下)
③黄(45km/h以下)
④黄+緑(70km/h以下)
⑤緑(線路の速度制限に沿って進行)
だったかな。路線にもよりで、東北本線の場合普段見るのは赤黄緑の3段階で場所により違うのがあります。
・・・そういう「鉄分補給」の話じゃなくて(笑)。
電車が黄色信号を無視して進むといずれ赤信号になり、保安装置が作動して強制停止になります(それも無視すれば事故)。
さて、今の私。赤信号で停止している状態。「突発性難聴」は「生き急いだ」(岩船ひろきさんのラジオでの言葉を借りれば)結果、赤信号を通り過ぎたところで「保安装置」が作動した。
※岩船さんうまいこと言うなぁ(笑)
・・・うまい説明かどうかは分かりませんが、私が「突発性難聴」になった意味はこう解釈しています。病気の原因云々で堂々巡りしてるくらいならこうやってバサッと割り切っちゃたほうが分かりやすいです。
昨日と今日は色々なものの「見える化」をすすめました。経済的な見通しや、小さいところだとサイトのアクセス数とか。まずは停止状態の自分を正しく把握するところから始めています。
この作業を忘れて突っ走っちゃったもんな、ここ数年。
今日、数年連れ添っている親友に「強くなったよね」と言われました。
「以前だったら取り乱して泣きわめいていた状態じゃん」
まあ、そうだったかも。
ここまで強くしてくれたのはその親友、そして私を取り巻いている「縁」の力です。不思議なもので突っ走ったからこそ生まれた「縁」も相当あります。だから今「赤信号」で比較的冷静に立ち止まっている自分は必要以上に悲観する必要はないんだろう。同時に、楽観するほどポジティブなのも違う。
お世話になっている人に「お前は我慢が足りない、自分に甘い」と言われます。言い返す言葉も見つかりません。今は「我慢」を覚えるとき。そして、次の自分に対して灯す信号を決めよう。
「赤信号」が解除できる条件は自分で決めています(内容的にここでは書けません)。そして私の今の見立てでは、年内は進めても「黄+黄」信号です。
「緑信号」を灯せるのは早くても3年~5年先だと考えています。そこまで、自分にどの色の信号を灯すかは自分で決めていく、その力を身に付けます。