SASUKE ワールドカップ2024 感想 | ミドルみたいなブログ

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2024年8月21日(水)に放送された『SASUKE ワールドカップ 2024』の簡単な内容・感想です。

※元々は「バラエティ感想まとめ」の一つにする予定でしたが案外長くなったので単独記事にしました。

 

番組史上初の世界大会(場所はいつもの緑山スタジオ)。アメリカ、フランス、ドイツ、オーストラリア、そして日本(Red、Blue

Legendの3チーム)の5か国7チームが参加。

 

○1stステージ

タイムアタック形式のためタイマーは通常と違いカウントアップ。そのためそり立つ壁は3回までトライ可、最大挑戦時間150秒の制限付き。1ヒートごとにクリアエリア数が多い方が勝利、クリアエリア数が同じ場合はタイムが早い方が勝利というルール。5ヒートの合計得点下位2チームが脱落。

もちろん早くクリアするのが重要だが、それなりに慎重さも求められるという絶妙な塩梅(特にツインダイヤとか)。たださすがワールドカップ、当然クリア率は高いしタイム的にもかなりハイレベル。山本良幸さん(日本Red)の65秒61でクリアはスゴい。そして左足を負傷しても何とかそり立つ壁まで到達するダニエル(アメリカ)の雄姿。あと安定の山田フォント。

結果ドイツと日本Legendが脱落。

 

○2ndステージ

いつもの2ndとは違い、かつての最終ステージであるスパイダークライムのタイムアタック対決。各チーム2人ずつが挑戦し合計タイムで競う。落ちた場合は失格ではなく20秒加算に。下位1チームが脱落。

結果2人目が落下で20秒加算されてしまったフランスが脱落。2人同時にやっていたのでめちゃめちゃテンポ良くてすぐ終わった印象。

 

○3rdステージ

いつもの3rdステージのエリアだが1つクリアごとに10ptが入る加点式。ポイントが同じ場合はクリアタイムが早い方が勝利。4ヒート行い合計得点上位2チームがFINAL進出。

やはりクリフが鬼門で待望の3rdステージだった岩本くん(日本Blue)はスイングエッジまでクリアするもクリフディメンションで脱落。そして川口さん(日本Blue)や山本良幸さん(日本Red)はなんとクリフディメンション1個クリアするも2つ目クリア者は現れず。しかし日本勢最後のサスケくんこと森本さんが120pt以上でFINAL進出というかなり厳しい条件でなんとクリフ2つクリアしバーティカルリミット.BURST初到達、完全クリアとはならなかったが見事130pt獲得!

その結果アメリカと日本RedがFINAL進出。

あと個人的にアシュリン(オーストラリア)のフライングバー1個飛ばしには驚いた(というかルール上OKなんだw)。

 

○FINALステージ

各チーム代表者1名による対決。スピードクライミング→サーモンラダー×15→10m綱渡りのコンボ。よりクリアタイムが早かった方が優勝。ショーンvs森本さんの対決に。

結果森本さんの方が早くクリア(50秒ちょい)し見事日本Redが優勝!!

ただ改めて本来の制限時間である45秒のエグさが...

 

今回全体的にどのチームも敵チームのミスで喜ぶのではなく一緒に悔しがり、反対に敵チームが成功したら一緒に喜ぶのが本当に素晴らしいなと(これは『魔改造の夜』にも言えるなと)。