マイベストソング年間ランキングが決まりましたので発表したいと思います。
第10位 道化師のソネット(さだまさし)
06年以来となる19年ぶりのランクイン。今年4月に当ブログで書いた通り映画「翔べイカロスの翼」主題歌であり、ゆうちょ銀行のCMソングとしても知られる。400ポイントには満たないもののギリギリで「September」を追い抜いて10位に滑り込んだ。
第9位 春〜Spring〜(Hysteric Blue)
世界史の授業中に作られた春の名曲。99年リリースであり、私の中では“かなり新しい”部類である。バンド自体は03年に活動休止、翌年にはナオキの不祥事もあり正式に解散した。別れだけでなく新たな出逢いにもフォーカスした卒業ソングである。
第8位 世界中の誰よりきっと(中山美穂&WANDS)初
ここ何年か追悼ソングのランクインが続いている。24年12月、中山美穂は自宅での入浴中に不慮の事故により54歳で亡くなった。作詞は中山本人とWANDS初代ボーカルの上杉昇、作曲は織田哲郎。ビーイングが席巻していた92年のヒット曲であり、200万枚近いセールスを記録した。
第7位 異邦人(さだまさし)初
久保田早紀の「異邦人」とは異なりタイトルはエトランゼと読む。アルバム《帰去来》に収録されており、さだ氏の曲には珍しい台詞入りである。とてもお洒落な曲で、歌詞に出てくる“洗濯物の万国旗”や“シミだらけの壁”という描写も生活感があって味わい深い。
第6位 最終案内(さだまさし)初
アルバム《風見鶏》A面1曲目。空港での別れの心境を綴った曲、昨今のLED表示とは違い当時は俗に言うパタパタ式(正式名称は反転フラップ式案内表示機)が主流で、その機械音がまた旅情や哀愁を演出していた。
第5位 療養所(さだまさし)初
アルバム《夢供養》収録、こちらは療養所と書いてサナトリウムと読ませる。結核療養所における孤独な老女との交流を描いた優しい楽曲である。この曲に「第三病棟」「風に立つライオン」を加えたものをさだ氏の病院三部作と呼ぶらしい。
第4位 つゆのあとさき(さだまさし)初
同じくアルバム《風見鶏》に収録。男女の破局を「卒業」という言葉に置き換えて歌っているが、時期としてはあくまで梅雨時という事なのだろう。歌詞に出てくるトパーズ色とは黄色らしい。とても芸術性が高い曲で、YouTubeに投稿されている東大寺コンサートの映像を見るのが特にお気に入りである。
第3位 ミス・ブランニュー・デイ(サザンオールスターズ)初
84年発売のシングル曲で、現在ユニクロのCMソングとして使われている。テクノポップが流行していた時代の作品で、シンセサイザーによるイントロが特徴的である。
第2位 YaYa(あの時代を忘れない)(サザンオールスターズ)
昨年の8位から大きく飛躍。
Sugar Sugar ya ya petit choux ...
pleasure pleasure la la voulez vouz ...
サビの歌詞が謎めいているが、petit chouxは小さなキャベツもしくはシュークリームの皮の部分(文脈から後者の方が自然?)、voulez vouzは〜欲しいですか?の意でどちらもフランス語である。
第1位 揺れる想い(ZARD)
今年も惑う事無く不動の1位でかつての巨人軍を上回る驚異のV10を達成。
本年もご愛読誠にありがとうございました。それでは皆様、どうぞ良いお年を!