おはようございます、チョコレートが苦手なミドルです。本日は名物コーナー「食わず嫌い王決定戦」に関するあれこれです。

新・食わず嫌い王決定戦

1997年6月26日放送開始。石橋が石田弘に「誰でも嫌いな食べ物ってあるよね。そういうのを1個入れといて、将棋みたいな感じで対決させるってできないかな」といった話を持ち掛けた事が企画の発端となっている[1]。当番組においてのとんねるずとゲストとのトークを兼ねたメインコーナーというべき存在である。『とんねるずのみなさんのおかげです』において1995年5月4日にスタートしたコーナー「食わず嫌い王決定戦」のリニューアル版。

開始当初は石橋とゲスト1名の直接対決で木梨は別室で対戦の様子を見守り、解説する(ひやかす)役目だった。その対戦が3週続いた後、今度は木梨がゲストと対戦する予定だったが、木梨自身に嫌いな食べ物がなかったため、急遽、2組のゲストを招き、石橋、木梨それぞれのチームに分かれお互いの嫌いな料理や食材を探り当てるという今の形となる。主に男性ゲストや芸人は木梨側、女性ゲストは石橋側に多く座るが、時には両者とも同性ゲストのみで対決する事が見られた。

ルール
ゲストは嫌いな料理1品を含む計4品の料理をあらかじめオーダーし、先手→後手の順に相手の料理を1品ずつ指定し、トークを兼ねながら試食させる。
4品全て食べ終わったところで相手の嫌いな料理を予想し、色紙に書く(筆入れ)。
先手→後手の順にお互いに色紙に書かれた品目を見せ(披露・坂口哲夫による「先(後)手○○(名前)披露!」の掛け声が入る。石橋がその際に「バスン!」と発するのが定番となっている)、「なぜ、そう思われますか?」(海外からのゲストには「Why do you think so?」)、2度目以降は「これはどうしてでしょう?」)の牧原俊幸アナウンサーの問いかけに、予想の根拠を発表する。
そして色紙に書かれた料理が出され、ゲスト2組が同時に食べる(この時、坂口による「実食!」の掛け声が入る)。
この際、好きな料理であれば「大好きです(大好き)」(「おいしいです」「うまいです」など)、嫌いであれば「参りました(参った)」(「大っ嫌いです(大っ嫌い)」「ごめんなさい(すみません)」など)と言う。どちらかが「参りました」と言った時点で勝敗が決定。一度目で両者とも「参りました」が出ない場合は延長戦となり、別の料理を予想し、筆入れからやり直しとなる。両者とも「参りました」と言った場合や、最後の1品を残して「参りました」が出なかった場合は引き分け。また、「参りました」は視聴者には解るような描写がなされている。ただし実食せずに「参りました」などいうパターンもある。[注 5]

ゲストが2人組の場合は1人あたり2品、3人組の場合は3品に減って1人あたり1品(1人が2品、2人が1品ずつの、4品の場合もある)、4人組の場合は1人あたり1品、それ以上のグループの場合は試食するメンバーがあらかじめ決められ、1人あたり1品、計3品か4品試食する。2013年12月12日放送分のももいろクローバーZ対田中将大戦では、当時ももいろクローバーZの所属メンバーが5人であったため1人1品の5品対4品で対戦。さらに、2014年3月27日放送分のタモリ対いいとも!火曜レギュラー戦では、久代萌美(当時:フジテレビアナウンサー)を除くレギュラー6人で参戦したため1人当たり1品の6品対4品で戦う変則的な場合もあった。

コーナーの体裁上、「嫌いな料理を当てられないように大好物のフリをして食べなければいけない」ため、ゲストにはある程度の演技力が求められる。しかし、対決中にあまりにも分かりやすいリアクション(拒否反応)を見せてしまい、その時点で嫌いな料理が分かってしまうゲストも多く存在した(代表例として泉谷しげる・大竹しのぶ・伊藤英明・蒼井優・勝俣州和などが挙げられる)[注 6]。その中でも特に泉谷と大竹はリアクションが顕著であり、2006年9月28日放送回では同コーナーの400回突破を記念してこの2人が対決する「最弱王決定戦スペシャル」が放送された事がある(結果はどちらも当てられ引き分け)[2]が、7年後の2013年10月31日放送回の再戦では泉谷が勝ったので食わず嫌い最弱王は大竹になった[注 7]。このため同コーナー内で分かりやすいリアクションをゲストが見せた場合は必ずと言っていいほどこの2人が引き合いに出されていた。また、逆に好きな料理をわざとまずそうに食べたり、変な食べ方をしたりなど異色の演技を見せて相手を騙す出演者(代表例として堺正章など)も多数いた。さらに、料理に使われている食材自体は大好きだけどこの料理に使われると大嫌いになるという異色の食の好みを持つ出演者も存在してなかなか見抜けない対戦相手も多数存在した。

テーブルには各ゲストの料理があらかじめ出されているが、この料理は見本であり、裏ではフードコーディネーター等が在中して料理を調理、相手が料理指定後に出来立てのものを持って来る。

また、木梨チームのゲストが登場するなり、石橋がコップに入った水を机にかけて攻撃することがあったり(大泉洋や志村けんなど)、好きな料理と思われるものを食べさせてもらえなかったり(勝俣州和や笑福亭鶴瓶など)されるなど、ぞんざいに扱われるゲストもいる。

ゲストが実際に食事をすることから箸の持ち方や食べ方がネット等で話題になることもあり、その中にはゲストにとってマイナスイメージが付く回もあった。

ゲストの書いた色紙は不正解の物も含め、番組携帯サイトでの応募により視聴者にプレゼントされる(2004年以前はハガキでの応募)。

コーナー冒頭には、ゲストがお土産(お菓子・軽食類)を持ってくる演出があった(ただし、ゲストがジャニーズ事務所所属タレントの場合は店名を言わず「お気に入りの○○」というぼかした表現が使用されていた)。また、不定期にお土産で美味しかったものをランキングする企画も放送されていた。

2009年7月16日以降はさまざまなコーナーが放送されるようになったため、「食わず嫌い」は特別ゲストやスペシャルのみで行う不定期のコーナーとなった。

筆入れからの進行役は基本的には牧原俊幸が担当するが、スケジュールの都合で伊藤利尋が担当することもある。ハワイで行う場合は進行役がつかずにとんねるずが進行する。

2007年12月13日放送分からは、「実食」で行われる際の坂口の掛け声に合わせて、石橋が「実食!」とアントニオ猪木風に叫ぶのが恒例になっている(場合によっては坂口の「実食」を言う前後に言ったり、ゲストにちなんだモノマネをする場合もあった)。もう一つの恒例ネタとしては、1回目の「実食」が終わったときに、石橋がゲストに対し「このスタジオはお化けがでる」と脅し、スタジオ裏からこっそり登場する牧原アナウンサーにビックリするという展開もある。

2010年3月25日の放送ではとんねるずのコンビ結成30周年を記念して、コーナー初のとんねるずがゲストで「石橋貴明vs木梨憲武」が実現した。とんねるずの代わりの司会は所ジョージ(石橋側)とビートたけし(木梨側)が行った。

2013年11月7日の放送では『おかげです』時代を含めた番組25周年記念をして、とんねるずと矢沢永吉が対決した。また、矢沢は番組初出演。スタジオセットもスペシャル仕様となった。

2014年3月27日の放送では同年3月31日で放送終了を控えていた『森田一義アワー 笑っていいとも!』の司会のタモリといいとも!火曜レギュラーの対決が実現した。なお、とんねるずも同番組末期に特別レギュラーとして出演していた。

2018年3月の番組終了に伴い、2017年4月27日に放送された木村拓哉vs杉咲花の回がこのコーナーの実質上の最終回となり、番組のエンディングのナレーションで『1995年5月4日に前身番組の「みなさんのおかげです」のコーナーが始まった、「新・食わず嫌い王決定戦」は今回のコーナーを持ちまして、閉店とされていただきます。22年間のご清聴ありがとうございました。』のテロップを書いていた。

番組末期のセットは5代目であり、総じて和食料亭風の落ち着いた雰囲気が特徴。また、スペシャルで放送されるときは、通常のセットと異なる特別セットで行われる時がある。

エンディングは服部克久作曲の「エメラルド・モーニング」である。

罰ゲーム
編集
2003年11月27日放送分で、敗者となった石坂浩二が当時放送中だったドラマ「白い巨塔」の役柄であった東貞蔵となりフジテレビ内を徘徊させたことが第一回目の罰ゲームとされており[3][4] 、2004年1月以降から毎回実施。負けたゲスト、スペシャル版などでは引き分けた場合でもゲスト両者がスタジオの隅において、歌やネタを披露させられる罰ゲームを行っている。ただ、勝ったにもかかわらず石橋とのトーク上でのノリなど基準は曖昧である。なお、時間の都合やゲスト両者がお笑い芸人以外の芸能人の場合はやらない時がある。両者不正解で引き分けの場合はスタッフやとんねるずを無駄に使わせたという理由で罰ゲームを受けさせられる。

ゲストの持ち歌を歌わされる。一番初めにこの罰ゲームをしたのはさだまさし(2002年1月17日放送)で「北の国から」を歌わされた。また、佐々木主浩(2004年11月14日放送)は勝ったが罰ゲームのような勝利の祝(東北高校校歌を歌う)を行ったことがある。最初に二人罰ゲームが行われたのは渡辺満里奈と嵐の二宮和也のときで、『マリーナの夏』&『A・RA・SHI』の2曲メドレーをさせられた。
ダンス
SMAP、嵐、EXILEなどの音楽ユニットのメンバーが個別で出演した時に行われる。暗いスタジオの隅で一人持ち歌のダンスを踊る。嵐の場合は二宮・櫻井・松本・相葉がそれぞれ負けて(もしくは引き分けて)おり、「おのおので『A・RA・SHI』の振り付けを踊らされてそれを合成して恰も嵐が総出で踊っているように見せる」というもので、櫻井が負けた際は石橋も「後は相葉君と大野君でビンゴか」とその日を楽しみにしている節がある(しかし、同コーナーに大野は出演することなく終了したため、実現しなかった)。また、亀梨和也と山下智久も同じ形態で「青春アミーゴ」をやらされている。
モノマネ
俳優がモノマネをやらされる。変な空気になることが多く、その味わいも含めて罰ゲームになっている。
シャドー
スポーツ関係者がやらされる罰ゲーム。(引退済みの場合は現役当時の)シャドーピッチングやシャドーボクシングをやらされる。
初公開のネタ
お笑い芸人がやらされる罰ゲーム。テレビ初登場時のネタをやらされるが、その当時は今に比べたら売れていない時代の荒いネタのため、スベる。タカアンドトシはM-1決勝進出時のネタを、劇団ひとりはコンビ(スープレックス)時代のネタを一人でやらされた。また、「石橋貴明vs木梨憲武」の際は木梨は勝利したにもかかわらず「とんねるずの若手時代のネタをやる」という石橋に巻き込まれる形で罰ゲームを行った。
その他の罰ゲーム
とんねるずとのトーク上で強いられた無茶振りが大半を占める。例として渡部陽一は早口言葉を言わされ、岡村隆史はトーク内で発言した「五反田にある風俗店に『オカダ』の偽名で受付して入店、サービスを味わって退店する」一部始終を再現させられた。香川真司は罰ゲームが思いつかず、悩んだ結果「デビュー以来ずっと好きだった」と語る長澤まさみに本気の告白に踏み切った。
伊藤英明はモノマネをしたがとんねるずが満足せず、木梨が強制的に伊藤が嫌いだったくさやを食べさせた。
ゴールデンボンバー・樽美酒研二は後述の「買う」企画との連携となり、後日850万円のベンツを購入させられた。
クリスティアーノ・ロナウドはシャツを脱いで上半身の肉体美を披露した。
2009年9月24日の放送は、ゲストに爆笑問題を迎え、爆笑問題が負けたが、罰ゲームはフジテレビスタジオで行わず、TBSで行った。これは、当日午後に「サカスさん」(TBSの生放送番組)があり、とんねるずから「サカスさん内で罰ゲームを」と提案された為(当コーナーは午前に収録)。なお、罰ゲームはサカスさんの冒頭で行われた。
DJ OZMA(2007年12月6日放送)の罰ゲームは、歌ではなくサングラスを外した姿をテレビで初披露した。

・『おかげです』初期は7品。『おかげです』末期から1998年までは5品、1999年度は3品を指定。2000年以降から現行の4品となっている。
ただし、2014年7月16日放送分の加藤綾子対クリスティアーノ・ロナウド戦では、収録時間の都合により3品で行われた。
・『新・ - 』初期までは、筆入れの前に怪しいと思った料理1品を相手に再試食させていた(再食指定)。
・大竹はすぐにばれたが、泉谷は大好物なジンギスカンをまずそうに食べる演技をして騙すことに成功した。逆に苦手なタラバガニは我慢して食べた。

・罰ゲームはやや蛇足かな。5品+再食ルールがあった初期の頃が良かった。あと、複数回出演するのってどうよ。大竹しのぶと泉谷しげるは相当好き嫌いが激しいという事か。ちなみに最多出演は松田聖子らしい。
・「本汁」期間中は当コーナーは休止されていた。
・グルメなイメージが強い人が食わず嫌いってどうなのよ。中尾彬とか梅宮辰夫とか堺正章とか。
・97年4月~06年9月は裏番組が同じく食べ物を扱う「どっちの料理ショー」だった。
・古館伊知郎VS中井美穂は古館のトーク力で圧勝かと思いきや、ニラレバを一発で当てられた(レバーが特に苦手)。一方の中井はカキフライが嫌いで、古館の「短い料理名が苦手な人が多い」という推理が的中した。確か古田敦也の嫌いなメニューは「貝」だったように記憶している。でも、ニラレバとカキフライは該当者がおそらく多数いたはず。
・ヒロミはウニ丼、福井謙二アナは青椒肉絲。普通に美味いのに味覚は実に人それぞれだよな~
・渡哲也VS尾崎将司は初っ端から鯛のしゃぶしゃぶだ、ワインだ…ただの贅沢番組じゃねえかよ。
・鹿賀丈史の「きつねうどん」なんか絶対当たらないだろ。
・落合博満はやはり勝負強かった。私が見た時はシャコの酢の物だったが別の回では何の設定だったのだろう。
・2人×2品の場合、当然どちらか1名は嫌いなメニューと対峙しない。さまーずの時も三村が激しく突っ込まれていたな。
両者最後まで当てられず引き分けという例はどれぐらいあったのだろうか。
昨年急逝した中山美穂は試食してすぐに答えをバラシてしまっていた。
・実際のオンエアを見ていないが、坂本昌行VS長野博は同じグループなんだからお互いの嫌いな料理を知ってるんじゃないのか。