おはようございます、島田珠代の下品な芸風が嫌いなミドルです。
本日はテレビ東京の看板番組についてです。テレ東特有の渋さが際立っていますね。
出没!アド街ック天国
ジャンル 情報番組 / バラエティ番組
企画 菅原正豊(ハウフルス)
演出 堀江昭子(ハウフルス)
監修 菅原正豊(ハウフルス)
司会者 井ノ原快彦
中原みなみ(テレビ東京アナウンサー)
出演者 峰竜太
薬丸裕英
山田五郎
ナレーター 津野まさい
小野寺一歩
製作
チーフ・
プロデューサー 小高亮(テレビ東京)
増田君儀(ハウフルス)
プロデューサー 森本泰介(テレビ東京)
佐藤実 田中優(ハウフルス)
制作 テレビ東京
放送
音声形式 ステレオ放送
放送国・地域 日本
放送期間 1995年4月15日 - 現在
放送時間 土曜 21:00 - 21:54
放送分 54分
回数 1500
公式サイト
特記事項:
放送回数は2025年3月22日放送分時点で、2022年4月16日放送分からTVerでリアルタイム配信を実施。
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『出没!アド街ック天国』(しゅつぼつ アドまちックてんごく)は、テレビ東京とハウフルスの共同制作により、テレビ東京系列で1995年(平成7年)4月15日から毎週土曜日の21:00 - 21:54[注 1](JST)に放送されている情報バラエティ番組。
略称は「アド街(あどまち)」で、2022年4月16日放送分からTVerでリアルタイム配信を実施している。
概要
毎回1つの「街」(エリア)を対象に、名所・建造物・店舗・名物・特徴・風土・自然・人物などを、番組側(かつては放送上「アド街ック高感度30人委員会」と表記)が独自に作成したランキングに沿って20位(2013年11月16日放送分までは30位)から1位まで順に紹介する[1]。「観光客も多く訪れるような街から、意外な街まで、あらゆる街に出没する地域密着型情報バラエティー」と称しているが、実際には東京周辺の都市の特定エリアを取り上げることがほとんどで、とくに東京23区内の駅周辺が多い[注 2]。ちなみに、2015年3月までの放送回で最も多く出没した街は浅草である[2]。
放送開始から20年を超える長寿番組で、2020年10月改編時点でテレビ東京が放送している情報バラエティ番組では、『開運!なんでも鑑定団』(当番組より1年早く1994年4月から放送開始)に次いで長い。2005年に第22回ATP賞の長寿番組賞を受賞[3]。後述する2015年3月7日放送分で放送回数が1000回に到達。
司会者に当たる「あなたの街の宣伝部長」(後に「宣伝本部長」)は、第1回から愛川欽也が担当。80歳だった2014年9月には、「情報テレビ番組の最高齢の現役司会者(Oldest factual TVshow presenter)」としてギネス世界記録に認定されたため、「奥秩父温泉郷」を取り上げた同月27日放送分のエンディングでギネス公式認定員によるサプライズ認定式が催された[4]。しかし、放送1000回を記念した2015年3月7日放送の「2時間スペシャル」を最後に勇退(同年4月15日に逝去)。同年4月4日放送分からは、浅草出身の井ノ原快彦(当時はV6/20th Centuryのメンバー)が2代目の「宣伝部長」を務めている。
アシスタントに当たる「秘書」には、テレビ東京の女性アナウンサーを代々起用。2024年4月から呼称を「アシスタント(秘書)」から「MC(秘書)」に変更した[5]。
出演者
現在
司会(あなたの街の宣伝部長)
井ノ原快彦(20th Centuryのメンバー・俳優・ジャニーズアイランド→株式会社Annex代表取締役社長、2015年4月4日 - 、2018年5月19日からは「inostagram」→「今週のイノッチ部長」のリポーターも兼務)[6]
2021年11月1日までは、20th Centuryの母体グループであったV6でも活動。V6が同日で解散することを踏まえて、当番組では解散2日前(10月30日)の放送で、V6にとってデビュー前から縁の深い「原宿」を取り上げた。
井ノ原を含む「20th Century」のメンバー全員が1996年4月からパーソナリティを務めるJFN向けラジオ番組(2021年11月6日以降のタイトルは『S.I.N NEXT GENERATION』)が放送されている20都県のうち、栃木県(テレビ東京の放送対象地域)および、当番組の同時ネット局(岐阜放送)が所在する岐阜県では、県内のJFN加盟局(栃木県ではRADIO BERRY・岐阜県ではFM GIFU)を通じて当番組と完全に重複する時間帯(土曜日の21:00 - 21:55)で放送されている(いわゆる「裏かぶり」)。
MC(秘書)
中原みなみ(テレビ東京アナウンサー、2024年4月6日 - )[7]
番組の開始から30年の節目に、「麻布十番」の15分拡大スペシャルから出演。番組史上5人目の「秘書」に当たる。
歴代の秘書は放送上「アシスタント(秘書)」として扱われていたが、中原の就任を機に「MC(秘書)」へ変更[5]。また、中原が着任したタイミングで、VTRの字幕などが変更されている。
2024年8月17日放送回(「大阪 ユニバーサルシティ」)・同月24日放送回(「涼しい新宿地下街」)では、(理由は不明ながら)スタジオ収録に同席できなかったため、先輩アナウンサーの田中瞳が「秘書」を代行している。
レギュラーパネリスト
峰竜太(レギュラーパネリストでは唯一、1995年の初回放送分から出演。 2015年3月14日から3月28日までは「あなたの街の宣伝本部長 代理」として司会を代行)
薬丸裕英(「薬丸印の新名物」「薬丸印の新名曲」のプレゼンターも兼務、1996年10月 - )
「街に詳しい」コメンテーター
山田五郎(1998年4月 - 、オープニングの字幕では「街に詳しい 山田五郎」と紹介)
原発不明がんを抗がん剤で治療していることを公表した2024年10月以降も、体調に応じてスタジオでの収録に参加。
ゲスト
その回で紹介する街と縁のある著名人(出身者や居住経験者など)が呼ばれることが多い。テレビ東京が制作する特別番組や、同局が制作に関与する映画の出演者が登場したり、「その街に憧れがある」「他の番組で取材した経験がある」「自分はその街に縁もゆかりもないが(漫才コンビやユニットなどの)相方がその街に縁がある」という程度の著名人を招いたりすることもある。
ただし、過去に放送した地域の総集編(~スペシャル)や広域でグルメなどに絞った放送をする場合には、「宣伝部長」と「秘書」だけで番組を進行する。
過去
司会(あなたの街の宣伝部長/あなたの街の宣伝本部長)
愛川欽也(1995年4月15日 - 2015年3月7日)
番組スタート当初は宣伝部長だったが、その後宣伝本部長に昇格した。2015年3月7日放送の放送1000回記念スペシャルが、最後の番組出演となった。その次の3月14日放送回では峰が代理を務め、須黒が「愛川さんはバカンス中」と説明したのみであった。3月28日放送回のエンディングにおいて愛川本人がVTRで登場し、正式な退任(卒業)を発表した。その後、4月15日に死去した[9]。なお死去した4月15日は、奇しくも当番組が20年前(1995年)に放送を開始した日でもあった。死去後すぐの放送となった4月18日放送分では、番組クロージングに当番組での写真と、「前宣伝本部長 愛川欽也さん 4月15日永眠 心よりご冥福をお祈りいたします。20年間ありがとうございました」と書かれたお悔やみのテロップを添えて放送した[10]。
峰竜太(2015年3月14日 - 2015年3月28日)
愛川が急遽降板して井ノ原が就任するまでの3週を、あなたの街の宣伝本部長 代理として司会代理を務めた。その後は再びレギュラーパネリストに戻っている。
MC(秘書)
いずれも、担当期間中はテレビ東京のアナウンサー。2024年3月までは、放送上「アシスタント(秘書)」と扱われていた。
八塩圭子(1995年4月 - 2003年3月)
2003年6月の退社を前に、当番組を卒業した。
大江麻理子(2003年4月 - 2013年3月30日)
2013年4月の人事異動でニューヨーク支局へ赴任することが決まったため、同年3月30日のレギュラー放送(横浜 中華街編)を最後に当番組を卒業した[11]。テレビ東京本社への帰任後は報道局に籍を置いているが、『ワールドビジネスサテライト』などの報道番組でキャスターを務めていて、当番組にも折に触れてVTRコメントなどで登場。
須黒清華(2013年4月6日 - 2020年12月19日)
出演期間中に、司会が初代の愛川から第2代の井ノ原に交代。2020年8月の結婚を経て、第1子を懐妊していることを同年11月19日に公表したうえで、年内最後の収録分まで出演を続けた[12]。出産を経て2022年3月から復職していたが、当番組に復帰しないまま2024年6月に退社。
片渕茜(2021年1月9日 - 2024年3月30日)[13][7]
須黒が「秘書」時代に体調不良で収録への参加を見合わせていた2020年9月19日(「習志野」)・26日(「箱根 大涌谷」)・10月3日放送分(「神田神保町」)に「秘書代行」として出演。「秘書代行」および、第4代「秘書」の担当初回の放送では、自己紹介を兼ねて得意のダンスをスタジオで披露した。
佐賀県佐賀市の出身で、「秘書」に就任してからは県内のエリアや人気スポット(祐徳稲荷神社など)を当番組で紹介することをスタッフへたびたび打診[14]。2023年からは、井ノ原と2人だけで収録に臨む「総集編」でのフリートークの最中に、井ノ原から水を向けられる格好で県内の観光スポットや思い出話を佐賀弁で語ることも多かった。
佐賀県内の特定のエリアを「○○BEST20」で取り上げることは、県内唯一の民放テレビ局(サガテレビ)に当番組を放送した実績がないこともあって、「秘書」を退くまで実現しなかった。その一方で、2022年12月25日放送分の『「大浅草」2022 2時間スペシャル』では、「日本全国に所在する浅草寺のような人気パワースポット」の一例として祐徳稲荷神社をスタッフの取材映像付きで紹介している[13]。
出演期間中には『開運!なんでも鑑定団』のスタジオアシスタントも兼務していたが、2024年4月1日付で、テレビ東京のアナウンス部から報道局へ異動。大江と同様に報道番組のキャスターへ専念することに伴って、異動の2日前(3月30日)に放送された15分拡大スペシャル(「渋谷 百軒店」)をもって当番組を卒業した。
レギュラーパネリスト
越川大介(1995年4月 - 1996年9月、薬丸と交代で降板)
番組の途中で「越川印のCM」(後述)を制作していた。
「街に詳しい」コメンテーター
泉麻人(1995年4月 - 1998年3月)
降板後もゲストとして登場することがある。800回SP・1000回SPにもゲスト出演した。
変遷
期間 司会 秘書 レギュラー コメンテーター
1995年4月15日 - 1996年9月28日 愛川欽也 八塩圭子 峰竜太 越川大介 泉麻人
1996年10月5日 - 1998年3月28日 薬丸裕英
1998年4月4日 - 2003年3月29日 山田五郎
2003年4月5日 - 2013年3月30日 大江麻理子
2013年4月6日 - 2015年3月7日 須黒清華
2015年3月14日 - 2015年3月28日 峰竜太 -
2015年4月4日 - 2020年12月19日 井ノ原快彦 峰竜太
2021年1月9日 - 2024年3月30日 片渕茜
2024年4月6日 - 中原みなみ
取材方法
基本的には一つの街につき1人のディレクターと2人のAD、計3人の班で取材を行う[15]。
街の情報を収集するやり方はさまざまで、商店街の会長や街の顔役などに挨拶に行って話を聞いてから下見をスタートしたり[16]、「アド街」とは言わずに青果店などで買い物ついでに話をしたり、客として美容室で髪を切ってもらいながら話を聞いたりなどして情報を集める[15][16]。 インターネットや書籍などで事前取材もするが、メイン通りだけではなく地元の人しか通らないような細い路地裏に至るまで、くまなく歩いてリサーチを行う[15]。 中には取材拒否のスポットもあるが、その場合は口説き落とすためにスタッフが何度も通っている。その成果もあり「アド街だけは出る」と言う店も多く存在する[17]。
最低でも2週間は下見を行い[16]、リサーチだけで1カ月かけることもある[15]。また、ロケには11~12日をかけている。飲食店の料理を丁寧にかつ美味しそうに見えるような撮影をしていることから、どうしても時間がかかるためである[16]。
8班体制を組む[15]ことで、一つの街に2か月ほどかける。放送開始時からこのやり方で1本分の番組を作り続けている[16]。
主なコーナー
基本として1回の放送で1つのエリアを取り上げるため、コーナー名には当該エリアの地名を挿入。地方公共団体の一部エリアや、複数の地方公共団体にまたがるエリアを扱うことも多いため、オープニング映像では当該エリアを地図とナレーションで紹介している。
以下では、放送で取り上げるエリアの地名を、便宜上「○○」と表記する。ちなみに、コーナーで使用されるBGMは、番組開始以来ほとんど変わっていない。
現在のコーナー
○○BEST20
当番組のメインコーナー(詳細前述)。スタジオパートのオープニングでは、「あなたの街の宣伝(本)部長、○○です」「秘書の●●です」という自己紹介を皮切りに、収録回で取り上げる街や施設の印象について、レギュラーパネリストとゲストが自筆で記したフリップを掲げることが番組開始以来の恒例になっていた。
愛川が宣伝(本)部長として出演していた時期には、「(『お待ちどうさまでした』という意味の)お待っとさんでした!!」という口癖にちなんで、「お待っとさんでした!! 地域密着系都市型エンターテインメント『出没!アド街ック天国』 あなたの街の宣伝(本)部長、愛川欽也です」という口上でスタジオパートを始めていた。
須黒の秘書担当中からは、秘書の自己紹介を割愛する代わりに、収録回で取り上げる街や施設の印象を井ノ原が述べたうえで、上記のパターンに沿ってゲストを紹介。井ノ原は、「地域密着系都市型エンターテインメント『出没!アド街ック天国』 あなたの街の宣伝部長」という口上を愛川から引き継いでいた。
2020年に入ってからの放送では、宣伝部長としての自己紹介も割愛。レギュラーパネラーの峰・薬丸やゲストに対しても、フリップを用いずに、街の印象や思い出を口頭だけで披露させる趣向に変更した。ただし、「地域密着系都市型エンターテインメント」というキャッチフレーズは、オープニング映像のタイトルロゴに残されている。
スタジオパートからロケVTRへ移るタイミングで、宣伝部長/本部長(愛川 → 峰 →井ノ原)が右の掌、秘書(八塩 → 大江 → 須黒 → 片渕 → 中原)が左の掌を前方に上げながら、声を揃えて「出・没!」と言うことが特徴。井ノ原と須黒以降の秘書による「出没!」コールは、過去の宣伝(本)部長・秘書コンビと違って口調が早めで、「出」と「没」の間を空けていなかった。片渕の秘書在任中(2020年の途中)からは、スタジオパートを大幅に変更したことなどを受けて、放送上「出没!」コールを割愛。
放送初期は「○○ベスト10」であり、前半と後半に分けた上で、後述のさまざまなコーナーを放送し、終了時に「○○達人への基本」のナレーションが挿入された。スペシャルの際はベスト50や100などになる。通常のベスト30のときは、効果音が各順位のすべてにおいて栓抜で栓を抜くような音である(10ランク毎に音を変えている)が、30以上のランクがあるときは音がタンバリンを叩いた音などに変わる。ランキング紹介の途中でCMをはさむ場合には、CM明けの直後に紹介する順位の予告映像がCMへ切り替わる直前に、フットプリント(靴の足跡風の影)と急停止風の効果音を予告映像へ挿入するという演出を施している。
ランキングのオープニング映像には、「選定:アド街ック高感度30人委員会」というテロップが右下に表示される。この表示については、2014年から一時消滅していたが、後に復活。2008年1月19日放送の「通の神楽坂」の回では、神楽坂在住の峰も選定に参加したため、「選定:アド街ック高感度30+1人委員会」というクレジットがテロップに入れられた。
1位・11位・21位がオレンジ、2位・12位・22位が青という具合に10種類の色を規則的に使用していたが、2013年6月15日放送分の「茅場町」以降1位 - 10位が金色、11位 - 20位が銀色、21位 - 30位が銅色と3色のみでまとめられるようになった。
長きに渡ってベスト30であったが、2012年頃から地方の放送回でベスト20となりはじめ、2013年11月16日放送分の「秩父温泉」が最後のベスト30となり、以降の1時間レギュラー版ではベスト20で統一されている。ただし、放送枠を拡大したスペシャル版で、ベスト30を紹介することがある。
2020年2月までは、前述した地図の映像の後に提供クレジットを挿入してから、ランキングの紹介を始めていた。以降に放送されるベスト20では、2021年3月まで、20 - 15位の紹介映像の合間に提供クレジットを挿入。ただし、挿入のタイミングが放送回によって違っていた。2021年4月以降は、15位の映像→番組スポンサーの30秒CM×2本→提供クレジット→スポンサーの30秒CM×2本→14位の映像の順に放送。
2014年以降のランキングでは、「食」(グルメや特産の飲食物)に関する施設や店舗でほぼ占められることや、街全体のイメージ、住民のライフスタイル、通勤・通学者の行動パターンなどを表す「概念」が1位に挙げられることがある(2017年1月14日放送分「豊洲」ランキングでの「豊洲ライフ」など)。2021年に入ってからは、「武蔵小山じゃない方の街」として9月11日放送分で西小山を取り上げたことを皮切りに、(地名の一部が同じなどの理由で)知名度が相対的に高い街と混同されやすい近隣の街に焦点を当てる「~じゃない街シリーズ」も順次放送。
2019年の途中からは、ゲストによるコメント映像を、ランキング映像の合間にワイプ方式で挿入する演出を導入。スタジオの収録には同席しないものの、取り上げる街と縁の深い著名人が街の魅力や思い出を語ったインタビュー映像を、ランキング映像のオープニングや途中に盛り込むこともある。
2020年3月放送分のエンディングでは、次回の予告映像に続いて、(放送時点で)取材中のエリア(6カ所程度)の地名を字幕で紹介する映像を放送。視聴者に向けて、該当エリアに関する情報の提供を呼び掛けていた。
中原を第5代の「秘書」に迎えた2024年4月6日放送回「麻布十番2024」からは、取材VTRやランキングの映像などに付けられる字幕をポップアート調に変更したほか、前述した効果音などを一新。また、向こう3回の放送で取り上げるエリア名を、放送の予定日と合わせてランキング発表の途中に紹介するようになった。
○○ストリート
メインストリートと両脇に並ぶ店を早回しで紹介する。小さな街の時は放送されない週もある。大型施設がある街の場合、その内部を同様の形式で紹介する場合がある。テーマにより車か徒歩で映像を流す。
2005年10月半ばまではよくこのコーナーを放送していたが、現在は過去放送した街の場合は紹介されず、不定期で放送されている。
○○物語
街の名前の云われや昔話のコーナー。主に初めて特集される回に登場する。2回目以降は放送しないか、角度を変えて取り上げる。
BGMは、往年の歌手松島詩子のヒット曲「マロニエの木蔭」のインストゥルメンタル。
2008年11月29日放送の「新宿西口」の回では新宿西口出身の玉袋筋太郎がゲストとして登場し、「玉袋筋太郎 新宿西口物語」として玉袋の幼少時代から少年時代までの様子が紹介された。
2010年6月5日放送の「鳥越」の回では、かつて鳥越にあったメッキ工場に荷物を届けていた大橋巨泉がゲストとして登場し、「大橋少年物語」として巨泉の幼少時代から芸能界入りまでの様子が紹介された。
2013年4月6日放送の「後楽園」の回では、須黒清華が3代目秘書として登場した回もあって、「須黒清華物語」を紹介された。
「○○BEST20」からのスピンオフ企画
この街はアド街で出来るかな? ブレイク直前芸人が先行ロケハン!
当番組で本放送を済ませた映像から本編の動画を配信しているParaviでは、過去の「○○BEST20」で「出没」していない街を対象に、というスピンオフ動画シリーズの配信を2022年4月から開始。「ロケハン」(ロケハンティング)に成功した場合には、対象の街を番組スタッフが地上波の放送向けに改めて取材するほか、ロケハンを任された芸人がゲストとしてスタジオでの収録に参加できる[18]。
動画1本分の配信時間は20 - 30分程度で、過去に登場した「ブレイク直前芸人」と、ロケハンを実施した街は以下の通り。地上波での放送と違って、リポーターを務める芸人が、取材した街のランキングも決めている[18]。
第1弾:金の国「西谷」
第2弾:モグライダー「清瀬」(再取材を経て2022年7月30日に地上波で放送)
第3弾:ザ・マミィ「幸手」
○○百景
「『BEST20』だけでは○○(取り上げる街)の魅力を伝え切れない」という番組スタッフのジレンマから生まれた企画で、2023年4月29日放送の「埼玉 加須」から開始。街の名スポット・風景(放送上の呼称は「百景」)の映像を、1ヶ所につき1秒間流している。
開始の当初は「○○コレクション 'XX」と同じ要領で映像をランダムにつなぎ合わせていたが、放送が回を重ねるにつれて、早朝から夜間にかけて撮影された「百景」の映像を時系列に沿って編集。編集後の映像で左下に挿入しているコーナーロゴ(白色で「百」と記された文字を中に表示させた赤色の円)には、「編集上の時間の経過に合わせて、『百』の字をアナログ時計の短針さながらに回転させる」との趣向が盛り込まれるようになった。
中原が「秘書」へ就任した当初(2024年4月)の放送では、スタジオパートでの共演者へのクイズを兼ねて、本人が顔を見せない状態で写り込んでいる1ヶ所のロケ映像を「百景」に必ず挿入。取り上げるエリアによっては、井ノ原や峰が中原と別の場所で写り込んでいるロケ映像も、クイズと関係なく織り交ぜていた。
「百景」の映像を流し終えた後には、紹介した全ての映像をサムネイル風に組み合わせた静止画を表示。この静止画の中央部に、当該回のタイトル(初回は「埼玉 加須百景」)字幕を組み込んでいる。
「百景」の映像には、撮影した場所を説明する字幕やナレーションをあえて添えていない。その一方で、全ての映像を流し終えた後に、当日の出演者が感想を述べ合う構成になっている。このため、「百景」に関する情報については、「秘書」が共演者からの質問などに応じて補足している。
休止中のコーナー・企画(2023年7月時点)
○○コレクション 'XX
その街を歩く女性(子連れの女性の場合もある)や大型商業施設の女性店員などが1人0.5秒(15フレーム、最後の60カット目は1秒、30フレーム)ずつ次々と登場し、60種類のファッションを紹介する。タイトルは「西暦 ○○コレクションと季節(季節の変わり目の時には「SUMMER & AUTUMN」などと表記)」。「60人」ではなく「60種類」なのは同一人物がいたからで、登場する女性は60人ちょうどではなく57 - 59人である。
BGMにはパティ・オースティンの『Kiss』という曲のワンコーラスが用いられるが、1990年代は頻繁に曲を変えて用いていた。『Kiss』は1996年に日本で発売された「JUKEBOX DREAMS」というアルバムに収録されていた楽曲であったが、このCDは入手困難とされていた(2020年に復刻)。長らく配信サービスでは展開されていなかったが、2024年12月4日に配信がスタート。番組で使用された尺と同じ35秒編も同時配信され、TikTok、Instagram、Facebook、YouTube shortsにて音源使用ができるようになった[19]。
放送回によっては、特定のファッションビルやデパート店員だけの時や平均年齢が著しく高いとき、若い女性→お年寄りの女性がグラデーションのように登場するときもあり、その題材によっては60種類ではないとき(例えば30人とか。1人あたりの秒数が長くなる)も場合もある。
画面構成は、画面右側に地名などの名前が半透明で表示される。左側は基本的に空欄だが、女性店員のうちデパートやアパレルショップの店員などの場合は左下に店のロゴ、大学生だけの登場の場合は同じく左下に校名や校章(複数の大学の学生が登場の場合)、クラブ名(特定の大学の学生に絞って登場の場合。主に体育会系のクラブ)が表示される時もある。ただし、一般人と学生が混じって登場の場合、あるいは施設全体の女性(例えば案内係など)はこの限りではない時もある。
まれにタレントや著名人が1人混じっている場合もあり、過去には深田恭子や渡辺美奈代、八塩圭子アナ、小久保利恵(2006年度ミス日本グランプリ)、日本テレビの女子アナらが出ている。渡辺はたまたま取材先の店にいたところを、深田も取材先の七里ヶ浜でドラマ『Fighting Girl』(フジテレビ、2001年)の収録と鉢合わせしたらしく、ベスト30の中にも少しだけ登場していた。小久保は2007年2月10日放送の「厚木・七沢温泉郷」の回に登場し、コレクションの他、ベスト30にも登場した(16位「2006年度ミス日本グランプリ」)。深田以外はいずれも60番目での登場である(深田は58番目での登場)。
「通の神楽坂」の回では、60番目に峰の娘が、自宅の前で撮影されたものが放送され、峰が「うちの娘だ」と反応した。
岡部磨知(茨城県日立市出身の ヴァイオリニスト)は、スタジオゲストの1人として出演した「水戸」の回(2019年2月23日放送分)で「水戸コレクション」のVTRを流し終えた直後に、「仙川」の回(2003年2月8日放送分)で「仙川コレクション」に登場していたことを告白。桐朋学園大学の学生時代に取材を受けたもので、当時の取材映像も改めて放送された。
埼玉県秩父市出身の林家たい平をスタジオに迎えた「秩父温泉郷」の回(2019年11月16日放送分)では、60番目にたい平の実姉が実名で登場。たい平へのサプライズを兼ねた登場で、VTRの最後には、たい平に向けてメッセージを送っていた。
「新宿二丁目」を扱った回では、あくまで「新宿二丁目に遊びに来た女の子60人」ということになっていた。八塩も大江もコレクションに入る際はこの点を強調していたものの、「可愛いニューハーフやゲイを1人か2人混ぜているのでは?」という噂が根強かった。しかし、2007年12月8日の放送で「'07 二丁目に遊びに来た娘コレクションwinter(ゲイが2名います)」と公式にかわいいゲイを2人入れて発表した。
東京ディズニーリゾート関連施設を扱った回では、60番目をミニーマウスに固定させている。
基本としてベスト5の発表の前に放送されるが、以前はベスト10前などで発表されるなどあまり固定されず、週によってまちまちだった。また、ベスト30の上位のランクで大型商業施設などを取り上げると、ついでとばかりにそこで放送されることもある。逆に、スペシャル版では基本として放送されない。
2010年8月14日放送の「買い物に行きたい銀座」の回では、銀座で買った物を紹介する「銀座 買い物コレクション」が放送された(放送されたのは21品)。
井ノ原が「宣伝部長」として出演を始めた直後の放送では、VTRの最後に登場した女性がスタジオの井ノ原に対して(放送で紹介する街にちなんだ)誘い文句を伝えるなど、構成を若干変更。VTRの放送後には、井ノ原がその女性への返答や、VTRに登場した女性全般の印象を手短に述べていた。その後は映像を流すだけにとどめているが、最後に登場した女性のコメント入り映像で終えることもあった。
2020年の初頭から新型コロナウイルスへの感染が拡大している影響で、同年春から「○○BEST20」自体のロケを一時的に休止していた。「○○BEST20」の新規ロケを再開してからも、感染拡大防止策の一環で「○○コレクション」の撮影と放送を見合わせていたが、2021年12月4日放送の「代々木上原」の回から復活。復活前と同じく、ベスト5発表の直前に放送されている。復活後は紹介する人数を30人に限る一方で、タイトルロゴに「ファッションチェック」という字幕を加えていたが、2023年に入ってから再び休止。 同年4月29日以降は、放送枠を「○○百景」に充てている。
若手・中堅クラスの芸人やプロのクリエイター・ミュージシャンを志す若者が代々多く暮らしている「高円寺」(東京都杉並区)を取り上げる場合には、「ファッションチェック」に代わって、そのような人物の一部を男女を問わず紹介する企画に充てている。2018年10月20日放送分では「夢追い人コレクション」と称して、30名の「夢追い人」(クリエイターやミュージシャンなどを志しながら高円寺で生活・活動していた若者たち)を「夢」と共に紹介。2022年10月15日放送分では、「芸人さんたちの高円寺」というテーマで全編を構成していた関係で、「芸人コレクション」(収録の時点では世間での知名度が低いながらも高円寺の界隈で実際に居住していた20組の芸人を所属の事務所名と合わせて紹介する企画)を特別に流している。「芸人コレクション」については、同年7月16日(「千川・要町」の回)でも、高円寺と同様の地域事情から「SMA芸人コレクション」(「SMA」ことソニー・ミュージックアーティスツに所属する20組の芸人を紹介する企画)として放送。
番組の初回から25年近く続いた長寿コーナーであった。番組がスタートした1995年は『東京ストリートニュース!』(学習研究社)や『Style On the Street』(ぶんか社)といったストリートスナップ誌が創刊された時期でもあり、当該コーナーも各街でのファッションを見せるのが目的であった。また、街行く人を一気に60人映し出すというのも「街は人なり」という番組の哲学と調和する企画でもあった。
2020年4月4日の「アド街の25年SPECIAL」の回では過去25年分の渋谷コレクションを時系列で編集したVTRが放送され、渋谷のファッションの変遷が一目瞭然で分かるものになっていた。
街によってファッションが違うという面白さを見るものであったが、ある時期から「なぜ毎回、若い女性ばかりを取り上げるのか?」というようなコーナーの意図を理解しない声が一部から上がっていた。番組の企画・監修を務める菅原正豊によると、女性だけだとダメだ、男性やカップルを入れてくれという意見があり、「だったらやめちゃえ」ということでコーナーは終焉した[20]。
気にスポ
「亀有」を取り上げた2015年9月5日放送分から始まったコーナーで、タイトルは「気になるスポット」の略称。ベスト20に入れたスポット以外で、「営業中にもかかわらず人の気配が見られない」「初めて訪れる人が入りにくそうな雰囲気を醸し出している」「外観からではいつ営業しているのか分からない」などの理由から、取材スタッフが特に気になったスポットを1ヶ所紹介する。
BGMは、『ウルトラQ』、『ウルトラゾーン』[注 4] などで使用されるオープニングテーマを使用。ロケVTRを流す前には、「○○BEST20」中の「出・没!」コールと同じ要領で、井ノ原と「秘書」(須黒→片渕)が声を揃えて「気にスポ」と言っている。
後述する井ノ原の突撃取材企画が始まった2018年5月頃から事実上中断していたが、その企画を組み込まなかった2019年9月14日放送分の「相模原 橋本」で復活。復活後は井ノ原の取材企画を上回る頻度で放送されていたが、「○○コレクション」と同様の事情から、2020年春以降は再び休止していた。
2021年内の最終回に当たる「大浅草」(12月25日に2時間枠で編成)で放送を再開したものの、2022年の途中からは放送が途絶えている。
inostagram(イノスタグラム)→ 今週のイノッチ部長
井ノ原による突撃取材企画で、「二子玉川」を取り上げた2018年5月19日放送分から開始。放送上は「○○BEST20」の一部に組み込まれていて、当初のタイトルである「inostagram」には、井ノ原の苗字とinstagramを重ねている。また、同年の途中までは、視聴者向けの三者択一式プレゼントクイズ(後述)と連動していた。ただし、過去に放送した地域の総集編(~スペシャル)を放送する場合には、突撃取材企画もクイズも実施しない。
スタッフだけで収録する「○○BEST20」向けの取材先から、少なくとも1ヶ所を井ノ原が突然訪問。取材相手の人物から直々に話を聞いたり、取材先の飲食店で提供される飲食物を試食したりしてから、取材先の人々と集合写真の撮影に臨む。撮影された写真は、instagram風のフレーム処理を施したうえで、コーナーの途中か最後に紹介する。なお、撮影された写真に付けられているタグには、ハッシュタグの「#」ではなく、井ノ原の「井」が付けられている。
井ノ原が放送上、「抜き打ち」での訪問であることを強調しながら、宣伝部長らしく馴れ馴れしい口調でスタッフに接することが特徴。井ノ原自身は、初回の取材で二子玉川の中華料理店を訪れた際に、「(当番組の開始前から担当してきたNHK総合テレビ『あさイチ』の司会を2018年3月29日放送分で卒業したことによって)午前中に時間が空いたので、『宣伝部長』として、スタッフの仕事振りを抜き打ちでのぞいてみたくなった」と述べている。
2019年1月12日放送分(「那須塩原温泉郷」)から、コーナー名を「今週のイノッチ部長」へリニューアル。「inostagam」を継続する一方で、「イノスタヒストリー」という企画を新たに始めた。
「イノスタヒストリー」では、井ノ原が取材先でスタッフから渡されたモノクロ写真を手掛かりに、その写真に映っている地元の人と場所を探し出す。当事者を探し出せた場合には、当事者と井ノ原を被写体として、元の写真と同じ場所・アングルで番組スタッフがカラー写真を撮影する。
2019年7月20日放送分の「埼玉 深谷」では、「井ノ原が上戸彩と主演した他局制作のテレビドラマのロケ地(七ツ梅酒造跡)を再び訪れる」という趣向で、「俳優・井ノ原快彦」として現地周辺を取材した模様を放送。現地で撮影される映像作品のコーディネーター(本職は農家)の勧めで、『若女将の恋』というオリジナルのショートムービーを特別に製作した。この映像には、井ノ原が「山田五郎」という役名で登場したほか、他の映像作品でも頻繁にエキストラを務める数名の住民も出演した。
井ノ原による突撃取材企画は通算で60回以上放送されたが、「気にスポ」の放送が復活してからは、事実上休止している。ただし、2020年5月2日には、「イノッチ部長がおじゃ街ました イノスタグラム傑作選」を全編で放送。
ご当地(生)クイズ
2018年5月19日放送分から、番組の中盤(当初はエンディング→後に終盤)に、テレビ東京および同時ネット局での視聴者へ三者択一式のクイズを出題。選択肢ごとに専用の電話番号を用意したうえで、放送日の24:00(翌日の0:00)まで、該当する番号での電話を通じて視聴者からの応募を受け付ける(受付のアナウンスを須黒が事前収録で担当)。クイズの当選者には、当日の「○○BEST20」の取材先の1つから提供されたプレゼントを、抽選で若干名に進呈する。
当初は「inostagram」との連動企画として放送。井ノ原の取材中の行為(試食したメニューなど)からクイズを出題していた。後に、「inostagram」から分離させたうえで、単独企画として同コーナーの前に放送。分離前と同じく「○○BEST20」の途中で出題されるが、直前に発表した項目の取材先から提供されたプレゼントを用意する一方で、「○○BEST20」を最後まで見ることによって正解を類推しやすくなるようなクイズに変えている。
スペシャル版を放送する場合には、本編を事前に収録していながら、「生クイズ」と称して三者択一式のクイズを放送中に複数回実施。制限時間を本編の放送時間内に細かく設定したうえで、レギュラー版のクイズと同じく、電話で回答を受け付ける。受付時間の終了直後に当選者を決定することから、放送上は収録済みの映像に、当選者の居住地(都道府県のみ)と氏名(カタカナ表記)をリアルタイムで表示。また、あたかも本編が生放送であるかのように、須黒が受付開始・〆切の告知や当選者へのお祝いコメントを入れている。
当企画および「inostagram」の開始を機に、スタッフロール入りの次回予告映像で締めくくっていたエンディングの構成を変更。開始当初は、プレゼントクイズの選択肢・応募用の電話番号・プレゼントを紹介する映像の下部にスタッフロールを組み込む一方で、次回の予告をエンドカード風に短縮していた。クイズ出題のタイミングを本編の終盤→中盤へ移した当初までは、予告映像を当企画の開始前より短くまとめていたが、2019年1月からは開始前と同じ体裁に戻している。
過去のコーナー
街のコマーシャル制作のコーナー
当番組本来の趣旨であったコーナーで、番組タイトルの「アド」(advertisement)も、本編で取り上げた街のオリジナル広告(CM)をこのコーナーで作ることに由来している。
すべてのコーナーが終了した後に、スタジオ出演者全員でキャッチコピー・映像・音楽などのプランを合議。愛川の判断と裁量でアイデアを絞り込んだ後に完成したCMを、エンディングで放送していた。CMを放送する直前に、「3・2・1(秒)」というカウントダウン映像をはさみ、映画上映時のようにブザーが鳴ることが特徴。CM終了後、歓声の中エンドクレジットが出て番組終了となる。
放送回によっては、スタジオゲストから1人が、合議後に収録されるCMへ出演することもあった。もっとも、当時から出演している峰と薬丸の証言によれば、愛川のこだわりなどから合議の収録が毎回長時間に及んでいたため、収録前日から私案の練り上げに大変な労力を要したという。
1998年放送の「逗子」の回では、当時46歳の峰が「太陽が生れた街」、ゲストの石原良純(当時36歳)が「ハーフ・マイル・ビーチ」というキャッチコピーを提案。2人の案をつなげた「太陽が生まれた HALF MILE BEACH」というコピーが、逗子を宣伝するオリジナルCMに採用されたばかりか、CMの放送後から神奈川県逗子市・逗子市観光協会・京浜急行の連名による逗子海岸の公式キャッチコピー(「太陽が生まれた ハーフマイルビーチ」)にも使われている(2人が再び共演した2021年5月8日放送分「逗子海岸」の回で紹介)。
かつて特集した街を再び紹介する場合が多くなったため、2005年10月で終了。2006年12月16日以降の放送では一時、このコーナーをベースとした日産・セレナのインフォマーシャルが番組の途中で流れていた。
なお、同じテレビ東京系の『おはスタ』ではこの番組をまねた小学校を紹介する「アドスクール天国」というコーナーが金曜日に放送されており、ベスト3を紹介するが、本家ではもう見られなくなった「こんなCMができあがりました」が当時と同じ流れで放送されていた。また「○○コレクション」というコーナーも存在していた。
薬丸印の新名物→薬丸印の新名曲
薬丸がちょっとこじつけの強い街の新商品を紹介し、星5つならぬ“薬丸印5つ”で評価される(1ポイント毎の表示で「ポン」の音を打ち、0.5ポイントの場合は鐘1音が入る。5ポイント満点の場合は鐘の連打が入るが、5ポイント満点が出るケースはごくまれであり、滅多に見られない)。
商品紹介の際に流れるBGMは、商品発見前が後述のMisirlou、紹介前半がスタートレック映画シリーズ7作目のジェネレーションズのメインテーマで、後半の盆踊り調のBGMは、ハナ肇とクレージーキャッツの『馬鹿は死んでも直らない』の冒頭部分である。また、『タモリのボキャブラ天国』でおなじみだったボキャブラな言葉も表示される。
薬丸に代わってなぎら健壱が出演した回で「なぎら印の新名物」、八塩が秘書を務めていた時期の特別番組で「八塩印の新名物」が放送されたこともあったが、「薬丸印の新名物」としては2012年11月17日放送分で終了。翌週(11月24日放送分)から、「薬丸印の新名曲」に変更された。
「薬丸印の新名曲」では、「街には数々の名曲がある」という考えの持ち主である薬丸が、当日取り上げる街での取材協力者から「『街の名曲』を歌ってくれる逸材(趣味の一環として活動するアマチュアシンガーなど)」を発掘。番組スタッフを通じてオリジナル曲の制作を依頼したうえで、歌唱や演奏を披露したVTRを放送する。
「薬丸印の新名曲」で披露された楽曲については、「『薬丸レコード』という架空のレーベルへ加えられる」という設定が為されていたため、放送上は架空のレコードジャケットの画像やファイルナンバー(ナンバーは3桁の洋数字)も表示していた。ただし、「新名曲」がアマチュアシンガーによるオリジナル曲とは限らず、プロのシンガーが過去に発表した楽曲のアレンジバージョンが披露されることもあった。
愛川の宣伝本部長勇退・井ノ原の第2代宣伝部長就任後(2015年4月以降)は、「薬丸印の新名物」「薬丸印の新名曲」とも放送されていない。
○○百科事典
番組放送初期にあったコーナー。ランキングがベスト30ではなくベスト10形式であったため、より詳しい街の情報を一言のキャッチフレーズと共に紹介していた。
その後、1995年9月から八塩アナの「この街の通になるためのページを開いてみましょう」という言葉をきっかけに「TO BE EXPERT 通になるために」が開始された(1997年3月で終了)。
○○の気持ち
代わり身の上話風に、様々なキャラクターの気持ちをナレーターが読み上げる(例として、さぬきうどん、SLパレオエクスプレスなど)。
越川印のCM
越川大介がレギュラー時代に行われていたコーナーで、現在の「薬丸印の新名物」と同じくボキャブラ言葉を使用していた。
看板しりとり
取り上げる街に住んでいる人1人が制限時間内に街中の看板でしりとりを行った。1996年頃に放送されていた。
Men's Collection この街の美少年
2000年頃に「○○コレクション」コーナーの亜流として放送していた。毎週取り上げる街にゆかりのあるイケメンの若者1人にスポットを当てていた。最後は必ずスタッフが用意したクサイセリフと女性観客の歓声の効果音でしめており、パネラー陣の中で物議を醸した。しかし、なかなか出演してくれる人が見つけ辛いということもあり、短期間で終了した。
当番組が何度も「出没」している「東銀座」には、歌舞伎座や歌舞伎役者と縁の深いスポット・飲食店があることから、2000年の放送回で二代目 中村七之助(当時17歳)をこのコーナーで取り上げていた。コーナー内では、街頭で撮影された私服姿の映像や、歌舞伎座で歌舞伎の稽古を受けている姿の映像を放送。これに対して、当該回のスタジオゲストだった尾上辰之助が、「七之助だけ出しちゃ兄貴の立場がないじゃん」との感想を漏らす一幕があった。
当番組では、2022年9月10日放送分で「東銀座」に再び「出没」。この回ではスタジオへゲストを迎えない代わりに、七之助(39歳)・1歳年上の「兄貴」(2000年の時点では二代目 中村勘太郎→2012年に六代目 中村勘太郎を襲名)・二代目 尾上右近(30歳、年齢はいずれも放送の時点)がVTRでコメントを別々に寄せていたため、七之助が2000年に「この街の美少年」へ登場した際の映像を22年振りに流した。その際には、「この街の美少年」が放送されていた時期からスタジオに出演している薬丸が、このコーナーを「短命に終わったコーナーの一つ」と紹介している。
入中(いりちゅう)
2週間後頃に放送予定の場所より中継を行う(出演者はいない)。ときにはストリップ会場からなどさまざまだった。基本的にはハウフルスのディレクターのネタ発表会と言える。コーナーの最後に「(「○○」)撮影快調!近日放送予定!!」のテロップを出した。長年続いたが、2002年2月半ばから入中クイズへと変化し、2週間後頃に放送予定の街から中継を行いその場所を当てたもので、当てた出演者はその地に馴染んだ商品を獲得できた。
2005年10月からはエンディングで入中風の撮影映像がスタッフロールと共に流れており、「只今 撮影中」「取材快調」のテロップを出していたが、2008年12月から「次回は『○○』です」のテロップに変更された。
選曲の3曲
ベスト30のランキング映像で使用した楽曲(ソウル・ミュージックが中心)の音源を毎回3曲紹介した。レコード・CDの品番まで紹介するなど凝った造りだった。また、1曲毎にランクインされた10か所の紹介と地図も表示された。1999年頃にスタートし、2005年10月半ばで終了した。
2004年7月にはこのコーナー発のコンピCDが2枚同時リリースされた。
今週もおじゃ街ます
2002年4月 - 9月に放送されたコーナーで、街にいる一人のロングインタビューなどが取り上げられた。その後不定期で紹介された時があった。
わたしのBEST3
2002年10月26日の西新井 - 2003年春頃に放送されたコーナーで、街に長く住んでいる人が自分しか知らない街の穴場スポットを取り上げるコーナーだった。散髪屋がランキングに入ることが多かった。
現在でもその街ゆかりの著名人などがランキング作成者になり、極稀に復活する。
“あしたのジョー”ほう
「ベスト30」でランクインされた店舗(飲食店を含む)の協力が得られた時に、「明日(放送日の翌日は日曜日)、「アド街を見た!」と言って、(商品名)をお買い上げのお客様先着○名に△△円(金額)にて提供させて頂きます」などといった特典を視聴者に与えるコーナー。たまに商品名を指定せず買い物金額の設定や、特典も値引きではなく景品を提供するなど、特典はさまざまである。タイトルは『あしたのジョー』とのダジャレで、ナレーター(武田広)の決めゼリフは「行くべし」または「買うべし」。店舗によっては明日以外に行われるときもある。
2008年までは毎週必ず1店以上情報があったが、2009年は「越谷」の回でイオンレイクタウンの特売情報が出ていた程度であった。
アド街写真館
ベスト30で出演した人々の記念写真をモノクロで撮影する企画で、2004年春にスタート。一瞬流れるBGMはチャップリンの映画『ライムライト』で流れる『テリーのテーマ』である。なお、記念写真は紹介された店舗などに掲示される場合があった。
実際には、毎週放送されるとは限らず、長らく休止。ただし、2018年5月以降は、「inostagram」や「イノスタヒストリー」に事実上継承されている。
以下の企画は、「inostagram」「ご当地(生)クイズ」を開始した2018年5月以降放送されていない。
こどもベスト10
取材エリア内の小学校に通う児童(放送上の呼称は「まちのこどもたち」)からのアンケートを基に、児童たちが気に入っているエリア内のスポットをベスト10形式で紹介する企画で、放送上の通称は「こどベス」。「鶯谷」を取