先の土曜日、3月29日になりますが、若手洋画家の菅澤薫さんが、第24回アートギャラリーホーム展で賞を受賞され、展示がされるという情報を得て、会場に向かいました。(会期 3月27日~29日)

 

アートギャラリーホーム展とは、首都圏・近畿圏で有料老人ホームを運営する株式会社チャーム・ケア・コーポレーションが主催する若手アーティストを支援することも目的とした公募展であり、第24回展においては、全国から572点の作品の応募があったとのことです。

このうち、受賞作品7点を含め40点の作品が入賞したとのことです。

 

そして、この入選作品が展示されるのが、西新宿にある「チャームスイート西新宿」という今年4月にオープンする介護付き有料老人ホームに展示されるとのことでした。

 

この日、あいにくの雨でしたが、都営地下鉄大江戸線「西新宿五丁目駅」を初めて降りてキョロキョロしたものの、会場の「チャームスイート西新宿」は、駅からはほんの数分でたどり着けました。

 

まずは、目的の菅澤薫さんの作品を紹介します。

「息も詰まるほどの幸せ」菅澤薫 若築建築賞

 

れんばかりの花、花、花の作品です。

題名にあるとおり、溢れる花に抱きしめられるような幸せな気持ちになれる作品です。

菅澤薫さんは、最近は花も描かれていたようですが、これまでは人物中心に作品を制作されており、新境地を開いた作品と感じました。

 

参考に昨年2月の菅澤薫さんの個展の記事を紹介しておきます。

 

さて、この作品がどのような場所に展示されているのかというと、今回展示されている作品は、会場である介護付き有料老人ホームである「チャームスイート西新宿」の中に展示されています。

会場の入口です。

 

玄関を入いると直ぐ受付があり、その受付に菅澤さんの作品が展示されていました。

 

1階には、エントランス、カフェコーナー、そしてダイニングがあり、その壁面に作品が展示されていました。

こちらはダイニングです。

 

他の作品の一部を紹介します。

「太陽を食べ合う」高橋周平 会長賞

 

「拓く」松井朋未 審査員特別賞

 

「日が暮れるのを待つ」劉毅

 

受賞作は、すべて1階に展示されていましたが、入選作は居室がある各階の廊下等に展示されていました。

こうした作品が、いつまで展示されるかは、よく分かりませんが、この介護付き老人ホームではこうした展示場所をギャラリーと称して作品を展示できるようになっており、生活の中で芸術作品を楽しめる住環境を確保しているという特色があります。

 

いずれにしても、若手の作家がこうした公募展をきっかけにして飛躍できることができたら、それは素晴らしいことと感じました。