昨日、7月26日の土曜日、銀座の画廊宮坂で開催中の「中島あけみ展」に行ってきました。(会期 7月21日~26日)

 

中島あけみさんは、日展及び白日会展において美しい裸婦像を出品しており、私は以前から存じ上げていましたが、私のブログにおいては 2019年11月の改組新第6回日展で初めて作品を掲載した以降、必ずその作品を紹介させていただいてきました。

 

今回、中島あけみさんの初めての個展ということで、会期の最終日になってしまいましたが、銀座の画廊宮坂に訪れました。

中島あけみさんとは、これまでSNS上の交流はありましたが、お目にかかるのは今回が初めてであり、ご本人に色々伺いながら、作品を拝見することができました。

 

それでは、作品を何点か紹介したいと思います。

「惑い」100号F

この作品は、昨年11月に開催された第11回日展に出品された作品で、洋画部門の第15室の中央に展示され、大変印象に残った作品でした。

 

柔らかい光が当てられて、体のラインや肌の質感が、美しくまた上品に描かれており、大変魅力的な作品です。

中島さんのお話では、作品制作にあたって写真は全く撮らず、すべてモデルさんと向き合って制作をされているとのことであり、それゆえに、この作品の美しさが創り出されていると感じました。

 

「想い」 15号P

先の裸婦像と同じモデルさんの作品です。

ゆったりと反った背中の曲線が美しく、落とされた視線に情感を感じさせる作品です。

 

「おもかげ」6号F

裸婦像は、目を落とす作品が多いとのことでしたが、こちらの作品は、目線はまっすぐで、また背中から首筋がすっきりと描かれており、キリっと力強い作品と思いました。

 

「追憶」4号F

こちらは、耳飾りに添えた手の表情が魅力的な作品です。

 

「あこがれ」6号F

この作品は、はつらつとした印象がする女性の作品です。

女性の柔らかさに加え、やや体幹の強さを感じたところ、このモデルさんはキックボクシングをされているとのことでした。

その後、このモデルさんが、会場に来られており、元気でチャーミングな方でした。

 

「my favorite」サムホール

こちらは、中島さんの愛猫の作品です。

 

こうしたデッサンの作品も展示されていました。

 

中島あけみさんの初めての個展、こうした小さな作品を描くことはこれまであまりなかったようですが、中島あけみさんの魅力が十分に発揮された作品展と思いました。

 

最後に、画廊宮坂のHPアドレスを紹介しておきます。

こちらのHPで今回の作品を拝見することができます。