昨日、日本橋三越本店の美術特選画廊で開催されている「bouquet(ブーケ)」に行ってきました。(会期 7月17日(水)~22日(月))

 

この「bouquet(ブーケ)」は、美術公募展・白日会において、アートもりもと賞(2005 年~ 2021 年) を受賞した作家 14 名によるグループ展になります。

【出品作家】

伊勢田理沙・今井喬裕・植野綾・大友義博・辛文遊・関口雅文・曽剣雄・友清大介

中尾直貴・福井欧夏・藤井佳奈・宮本絵梨・山内大介・山本大貴(敬称略・五十音順)

 

私が、白日会展を拝見したのは、2018年3月の第94回展が最初であり、この賞のスポンサーであったギャラリーアートもりもとさんを日ごろから注目していましたので、この賞の受賞者の作品は大変印象に残っていたこともあり、この展示を楽しみにしていました。

 

特に、昨日20日は、午後からギャラリートークがありましたので、この日に合わせて三越本店に向かいました。

ギャラリートークの出席者は、関口雅文さん、山内大介さん、中尾直貴さん、宮本絵梨さん、藤井佳奈さん、植野綾さんの6名の方々になります。

ギャラリートークは、この順番に、一人一人、今回の出展作品2点を前にして、賞への思いや、今回の作品の話などをしていきますが、それぞれの作家の方々の制作に対する思いを聞くことができ、大変興味深く拝聴しました。

 

ギャラリートークの風景です。藤井佳奈さんがお話しているところです。

 

こちらは、宮本絵梨さんがお話されているところです。

左から、関口雅文さん、山内大介さん、中尾直貴さん、宮本絵梨さん、藤井佳奈さん、植野綾さんが並んでいます。

 

最後の、植野綾さんです。

 

今回は、それぞれの方が2点ずつ出展されていますが、以下、そのうち1点を紹介したいと思います。

まず、ギャラリートークに出席されて6名の方々の作品です。

 

関口雅文「鎮まる森の深呼吸」20号

 

山内大介「鈴鹿山が見える夏」15号

 

宮本絵梨「Happiness」6号

宮本絵梨さんは、私が最初に白日会展を拝見した2018年の第94回展の受賞者でした。

このときの、作品はこの作品のおばあさまを描いた作品で大変い印象に残った作品でした。

 

参考に、この時の作品の写真を撮ってありますので掲載します。

「女」宮本絵梨(今回は、この作品は展示されていません。)

 

 

中尾直貴「a body」20号

 

藤井佳奈「好きな気持ち」20号

ロリータファッションを描く藤井佳奈さん作品。

今回の作品は、重厚で華やかなロリータの衣装が美しく、目を見張る作品でした。

 

なお、藤井佳奈さんは、2019年3月の第95回記念展に受賞されています。

「乙女は煌めきの中に」 藤井佳奈(今回は、この作品は展示されていません。)

 

 

植野綾「花束」15号

植野綾さんのち密な着物の描写が素晴らしい!

 

なお、植野綾さんは、コロナ禍のため展示が公開されなかった、2020年3月の第96回白日会展でアートもりもと賞を受賞されました。その作品は、当時、白日会のHPで映像が公開されていましたが、素晴らしい作品だったと記憶しています。

会場で、植野綾さんに伺ったところ、この作品「みちなるせかい」は、現在、熊本のレズターズホテルの大作展で11月23日まで展示されているとのことでした。

 

 

他の方々の作品です。

福井欧夏「白雪」12号

 

伊勢田理沙「赤い本の安らぎ」20号

 

友清大介「赤いスカート」10号

 

なお、友清さんが受賞したのは、2021年3月の第97回白日会展であり、最後のアートもりもと賞の受賞です。

その作品はこちらです。

「ripple」 友清大介(今回は、この作品は展示されていません。) 

 

 

山本大貴「Orchis(feat.Hiroto Ikeuchi)」10号S


大友義博「華やぐ庭」20号

 

曽剣雄「赤いスカーフ」10号

 

辛文遊「夏だな」10号

 

今井蕎裕「ローズマリー」10号

 

以上、私がよく存じ上げている作家の方から全く存じ上げない方まで様々ですが、いずれも個性的で素晴らしく、大変楽しませていただきました。