今日は、仕事の帰りに横浜中華街の画廊 art Truth において、今日から始まった「はんまけいこ個展・南の島のものがたり Vol.1」に行ってきました。(会期 6月17日(水)~6月22日(月))

 

まず、作品を1点紹介します。

「A miracle year」 水彩 48×36㎝

登場人物は、ヤギの道化師、のどかな太陽、ねこ、とり、カメレオン、ちょう、小人たち、不思議な花と植物、そして、おじさんの顔をした動物。

それぞれの色合いが鮮やかで、軽やかであり、わくわくするような楽しさにあふれた世界がここにあります。

 

はんまけいこさんは、沖縄の八重山諸島の一つの島、小浜島に住まわれていて、絵の創作活動しながら、のんびりとした島の生活を満喫しているとのこと。

明るい南の島の独特な生き物や風物を、絵のなかに取り込み、独自の世界を創り出しています。

今日、画廊に見えられていたほかのお客さんや、画廊の西村さんのお話では、この作品にも登場しているヤギを描かれることが多く、ヤギの作品を求めるファンもいらっしゃるとのことでした。

 

はんまけいこさんの作品を拝見するのは、今回が2度目です。

前回は、このart Truthでのグループ展でしたが、その色合いの美しさがとても印象的でしたので、今回の個展は、とても楽しみにしていました。(前回の個展の様子はこちらです→動物展~森と泉と動物と~コムロレイコ、島袋千栄、はんまけいこ作品展(於art Truth)です!

 

さて、画廊にいらっしゃったほかのお客様が、どちらかを購入したいと悩まれていた作品がこの2点です。

「青い風」 水彩 15×15㎝

青い鳥といえば、幸せを運んでくれる印象がします。

たなびく花で、風を感じます。そして、花の中には、キーパーソンであるヤギがいます。

まさに、青い風を感じることができる作品です。

 

「タピスカロイ」 水彩 15×15㎝

おおきなピンクの鳥に、またがってヤギが、旅をしている様子です。

鳥の足元のテント風の家や、灯篭風の家に異世界への興味が増してきます。

もう一人のお客様は、この作品の物語性が魅力といわれていました。

 

結局、この2つの作品のうち1点は、そのお客様に、そしてもう1点は私のもとに来ることになりました。

 

「新月の手紙」 水彩 20×15㎝

優しい新月と、魚の背中の上の町。

そして、琉球政府が発行した本物の切手が貼っています。

沖縄から連想される、夢と、思い出と、メルヘンの世界がここにあります。

 

こうした水彩の作品以外に、版画の作品も飾られています。その一つがこちらです。

「ピンクのカメレオン」 エッチング、手彩色 15×15㎝

 

また、沖縄をイメージさせる竹製の皿も展示されています。

 

以上、大変雑駁ですが、はんまけいこさんの世界を十分満喫できる作品展でした。

 

最後に、art Truth のホームページのアドレスを掲載します。

なお、ここで、今回展示している作品を見ることができますので、興味がある方は是非ともご覧ください。

http://www.yccp.jp/art-truth/