鳥垣英子さんから、次のようなお話しがありました。

 

・ いまは、人物の絵を描きたいと思っていること

・ でも、やはり、鳥を描きたい

・ 白い線、輪郭線が好き

 

「さえずり The Birds Singing」という作品

深く明るい青、そしてオレンジ

白い輪郭線の花か光

さえずる青い鳥

その空間に浮かぶ穏やかな横顔

 

視覚から得る情報から、多くの想像が膨らむことができる作品と思います。

 

今日から横浜中華街の画廊art Truthにおいて、「鳥垣英子 FANTASY LINE 展」は始まりました。

(会期11月28日(水)~12月3日(月))

久しぶりの、ここart Truthでの鳥垣英子さんの作品展ですので、とても楽しみにして、伺いました。

そして、鳥垣さんにお目に掛かることが出来、色々とお話を伺うことも出来ました。

 

「雪割草 White Winter」という作品

白く咲き誇る雪割草から、光と共に、青い鳥が飛び立とうとしています

その雪割草は、本を開いているようにもみえ、物語のはじまりや歴史さえも感じます

 

今回の作品に題されている「Fantasy Line」という言葉は、実は鳥垣さんの造語とのでしたが、

まさに、この作品はこの言葉に相応しい作品ではないでしょうか。

 

「遠い処 Into the Blue」という作品

鳥垣英子さんの作品で、青がとても印象的です

空の色、水の色、空間の色、そして想像の色

描き出された女性は、本を開き、物語の世界に身をゆだねているかのようです

 

そして、こんな作品群の展示もあります。

これは文庫本を使い、制作された作品です。

 

その一つが此方です。

「留守番シナイ Story Line05」という作品

文庫本を加工し、固めて、少女と犬が遊ぶ作品を創りあげています。

少女が掴んでいるのは、文庫本のひもが活用されています。

こんな素敵な作品、初めて拝見しました。

 

「Fantasy Lineの為の習作」

こちらは、次回作に向けての習作と言うことでした。

人類の歴史とロマンを感じさせる帆船を背景にして、自らの道を見すえている少女の姿。

この作品が、今後、どのような作品に完成していくのか、これもまた楽しみな作品です。

 

鳥垣英子さんは、現代童画会で活躍されてきたベテランの作家さんであり、作品のクオリティ、そしてお話しの楽しさに今日も私は魅了されてしまいました。

 

最後に、前回の鳥垣さんの個展の私のブロクと、画廊art Truthのホームページのアドレスを紹介させていただきます。

「鳥垣英子展」ー物語のない夢の絵本ー 於 art Truth 

 

◯画廊art Truthのホームページ

http://www.yccp.jp/art-truth/