『創芸画』 ・・・・ 布地で描く独自の絵画表現

 

今日、この「創芸画」の手法で制作された矢崎悠美さんの作品展「~紡ぎ続ける~」を見に、横浜中華街の画廊art Truthに行ってきました。(会期 9月12日(水)~9月17日(月))

 

「微睡む」という作品

ユニコーンの背に頬を着けて微睡む女性

優しい目のユニコーンも目を瞑っています

淡く静かなメルヘンがここにあります

 

様々な布を切り取って描かれた絵画ですが、決して布と布が重なる部分ないのが特色です。

 

「sora mo umi」という作品

空の海に鯨が悠々と泳ぎ、潮を吹いています

それを見上げる白と黒の2匹の猫

ダイナミックの構図と、特色のある布の模様でつくられた世界がここにあります

 

「杜のつかい」という作品

異なる模様の布地を巧みに配置し

森の木々の奥深い世界が描かれています

そして、杜のつかいの姿が神々しく描かれています

 

創芸画の特色、利点が見事にこの作品に生かされていると感じました。

 

そして、会場には楽しい動物たちの作品が数多く展示されています。

「Penguin lovers」という作品

色とりどりのマフラーをしたペンギンの群れが

とても可愛い!

 

「ないしょ話」という作品

かばの背中の上で、2羽の小鳥たちがないしょ話をしています。

 

「冬支度中」という作品

木の実をたくさん、たくさん集め、ほっぺの中にも入れて

冬支度です。

 

そして、此方の作品は、布の生地を生かしたユニークな作品です。

「仲良し」という作品

2匹のパンダが仲良くブランコに乗っています。

この写真は、作品を左側から見たところです。

右のパンダの頭が白色、おしりが灰色

左のパンダの頭は灰色、おしりが白っぽいです。

 

この作品を正面から見ると・・・・

同じ作品ですが、

左のパンダ全体が白色に、

右のパンダ全体が灰色に

見えます。

 

そして、右側から見てみると・・・・

パンダの色が、左から見た場合と逆転しています。

 

実は、パンダに使った布は同じ布を使っています。

角度によって色合いが異なって見える布を巧みに使いミニトリックアート的な作品です。

 

今日は、矢崎悠美さんが在廊しており、色々とお話を伺うことができました。

創芸画の手法の基礎も教えていただき、思わず凄い!と声を上げてしまいました。

この独自の手法により生み出された世界を驚きとともに楽しませていただきました。

 

他にも数多くの作品が展示されています。

会場の様子はこんな感じです。

 

是非とも会場に足を運んでいただき、矢崎悠美さんの世界を満喫していただければと思います。

画廊art Truthのホームページは此方になります。

http://www.yccp.jp/art-truth/