『言葉にならないものたちは

 色となり絵となり

 言葉を生む

 そしてまた

 絵に帰ってゆく』

      ツリタニユリコ展 案内状から

 

「虹の袂で」という作品

 

本日4月25日(水)~4月30日(月)の会期で、ツリタニユリコ展「言葉にならないものたちは」が画廊art Truthで始まりました。

会場には、ツリタニユリコさんの絵画の展示と、「絵と詩と私」という詩画集が置かれていました。

 

「虹があなたの道になる」という作品

少女が、ほしを持って、鹿や鳥たちと、虹をわたっています。

背景の深い青色からすると、明るい夜に虹が出ているのでしょうか?

美しい虹を道として、少女が未来に向かって歩いているそんなイメージが浮かぶ作品です。

 

『未来

 すべての感情と出会いなさい

 その先にはあなたがいる』

        (ツリタニユリコ詩画集から)

 

「道」という作品

少女が、陸上にひかれた黄色い道を歩いています。

こちらも鳥が少女と一緒です。

そして、よく見ると、足下には小さな亀も一緒です。

目の先には、大きな牛がいます。

牛は、何らかの意味で、少女の人生を豊かにするのだと、私は思います。

 

「太陽と月が一緒にいる時間 青い鳥がやってくる」という作品

太陽と月が一緒にいる時間

常識的には、それは昼なのかも知れません

しかし、私はその時間は、昼でもあり、夜でもあると思います

2つの時空が重なり合っている

そんな不思議な時間であるからこそ、青い鳥がやってくるのだと思います

 

「やさしい気持ちになるの」という作品

ネズミの女の子が、赤くて丸いものを、小鳥にあげようとしています

木に小さな赤い実らしきものが、たくさんなっていますので、

この赤くてまるいものは、木の実なのかも知れません

でも、前の作品から連想すると、この赤いまるいものは、太陽なのではないだろうか?

大切な太陽も小鳥に与えてしまうようなやさしい気持ち

 

そんな想像が膨らんでしまう作品です。

 

「我思う」という作品

我思う、・・・・故に我有り

此方も色々と想像が膨らむ作品です

 

いくつかの作品と、その作品の題名・・・・

その二つの因子から、様々な言葉と想像がふくらむ

それこそ、画家、そして詩人のツリタニユリコさんの世界の心地よさを味わえた証拠なのだと思うところです。

 

最後に、画廊art Truthのホームページは此方になります。

http://www.yccp.jp/art-truth/