今日、横浜は、花火大会で、山下公園、みなとみらいは大変な人手でした。そうした中、私は、仕事の帰りに、横浜そごう美術館で開催されている「レンブラント リ・クリエイト展2016」に行ってきました。

 

この絵画展は、レンブラント研究の第一人者であるレンブラント・リサーチ・プロジェクト委員長エルンスト・ファン・デ・ウェテリンク教授の監修により、レンブラントの作品を当時の色やサイズを検証し、最新のデジタル技術で、17世紀の姿に再現した複製画、約200点を展示したものです。

(会期は、2016年7月30日~9月4日)

 

まず、チラシと、購入した絵はがき2枚(「夜警」と「フローラ」)、エルンスト・ファン・デ・ウェテリンク著のレンブラントの画集です。

 

複製画ゆえ、これだけ多くの作品が展示されることが可能と思いますが、制作当時の色調で再現されていることから、その色合い、迫力には、圧倒されます。

そして、すべての作品が、写真撮影が可能となっていました。

一応、この私のブログは、個人的な営利には無関係なブログですので、撮影させていただいた写真を、紹介のため、何枚か使わさせていただきます。(写真の使い方の規制の案内は特にありませんでしたが、問題があるようであればご教示お願いします。)

 

まず、入り口近くに展示されていた「歴史画(主題不明)1626年」です。

さらに、部分を拡大します。

実に色鮮やかではありませんか。盾や鎧など、金属製品の輝きや、織物の量感も実物以上にリアルです。レンブラントの作品は、光と影の表現に定評がありますが、色彩がこれほど素晴らしいということを、初めて知りました。

 

次に、「フローラ」1634年です。私は、この作品は、写真等では何度となく見た作品です。私がこれまでもっていたイメージとは異なり、大変明るく、瑞々しい作品です。これを見ると、実物はどういう状態か見てみたくなります。

 

また、次の作品も、大変興味深かった。「額縁の中の少女」1641年です。

このように、額縁に手をかけて、いかにも額縁の向こうに人がいるように描いた絵が、何枚か展示してありましたが、本当に、そこに人がいるような感覚がする作品です。

 

目玉作品である、描かれた当時の「夜警」を再現した姿は、大変迫力がありましたし、また、レンブラントの自画像が、41点時代順に並べられており、レンブラントの長い人生を見るようで、大変興味深かった。

 

このほか、興味を引く作品は数多くありましたが、この数枚の写真を見ていただくだけでも、クオリティの高さをご理解いただけると思います。レンブラントに少しでも興味がある方には、十分に見る価値があると、心から思いました。

 

思いもかけず、400年程前の作品に夢中になり、また、身近に感じることが出来ました。