前歯のラミネートをする前に必ず知っておくべき「これ」
こんにちは。^^
延世(ヨンセ)ミダス歯科 チェ・ウニョン院長です。
最近、前歯のラミネートでご来院される方がぐっと増えてきました。
「こんなに薄いものを貼り付けるのに、すぐ取れてしまわないかな?」
「歯を削るって聞いたけど、後で問題が起きないかな?」
このような心配から、なかなか決断できずにいる方も多いかと思います。
実際に診察室でご相談していると、漠然とした不安から治療自体を諦めてしまう方もいらっしゃいます。
しかし、正確に知っておけば、むしろより安心して選択できるようになります。
本日は、前歯のラミネートをする前に必ず知っておくべき核心情報をお伝えします。
3分読んでいただければ、「大丈夫かな?」という漠然とした不安の代わりに、賢い判断ができるようになるはずです。^^
歯をたくさん削ると、後でしみてしまわないですか?
最も多くの方が心配されるのが、「歯の削除量」についてです。
「歯をたくさん削ると、後でしみたり弱くなったりしませんか?」
このようにお尋ねになる方が本当に多いのですが、
結論から申し上げると、ラミネートはエナメル層の範囲内で最小限に整えるだけです。
通常、0.3mmから0.7mm程度だけ表面を整えます。
この程度であれば歯の表面のエナメル質の範囲内ですので、神経に刺激を与えることはありません。
一方、クラウンのような治療では1.5mm以上削る必要があるため、相対的に負担が大きくなります。
ラミネートはそれに比べてはるかに保存的な方法です。
ただし、歯の状態によって削除量が変わることがあります。
出っ張りが強かったり、回転している場合は、もう少し整えてあげた方が自然な仕上がりになります。
そのため、相談時に正確な診断を受け、自分の場合はどの程度の準備が必要かを確認することが大切です。
むやみに削る量を少なくすればいいというものではなく、適切に形を整えてこそ長く維持できます。
貼り付けたラミネート、噛んでいるうちに取れてしまわないですか?
「薄い陶器のようなものを貼り付けるのに、噛んでいて取れたらどうしよう?」
この質問も本当によく受けます。
実は以前は接着技術が今ほど発達していなかったため、外れてしまうケースが時々ありました。
しかし今は歯科用接着剤が飛躍的に進歩しました。
正しいプロセスを経て装着すれば、10年、20年も問題なくお使いになる方が多くいらっしゃいます。
重要なのは「どのように貼り付けるか」です。
表面処理を精密に行い、湿気と唾液を完全に遮断した状態で接着しなければなりません。
さらに、ラミネート自体の内面処理もしっかり行ってこそ、結合力が高まります。
このプロセスをどれだけ丁寧に行うかによって、結果がまったく変わってきます。
そのため、安いからという理由だけで病院を選ぶことはお勧めできません。
熟練した技術で精巧に装着してくれる歯科かどうか、そのプロセスに十分な時間を投資しているかどうかを必ずご確認ください。
もう一点、患者様ご自身の習慣も影響します。
硬い食べ物を前歯で噛み切ったり、歯ぎしりがひどい場合は、マウスガードを併用することをお勧めします。
前歯のラミネートをする前に必ず知っておくべき「これ」
すべての人にラミネートが正解というわけではありません。
歯の状態と目的によって、適した治療法が異なるからです。
前歯のラミネートをお勧めするケースは、
前歯の色が変色してホワイトニングでは解決できない場合、
歯と歯の間に隙間があったり形が不規則な場合、
少し出っ張っていたり歯並びを整えて見せたい場合です。
反対に、咬合が合っていない場合や歯が著しく損傷している場合は、
ラミネートよりもクラウンや矯正の方が適していることがあります。
虫歯が深かったり、神経治療を受けた歯であれば、強度が低下しているためラミネートだけでは不十分な場合があります。
したがって、ご自身の状況に合わせて医療スタッフとご相談の上で決めることが最も重要です。
前歯のラミネートは、単に見た目を良くするための治療ではありません。
歯の健康を守りながら自信を取り戻すことができる方法です。
ただし、どんな治療でも「自分の状況に合っているか」が最も重要です。
十分に相談し、疑問点はすべて質問して、納得できた時に決断されることをお勧めします。
長い文章をお読みいただきありがとうございました。
延世ミダス歯科 チェ・ウニョン院長でした。^^





