私がこうなったのはお母さんのせいだ。
お母さんの子育てが間違ってたんだ。
ぜーんぶお母さんのせいだ!
だから、
お母さんが悪いんだ!
謝れ!!
って
お母さんに
謝罪をさせよう
としていませんか?
と、怒りが湧いてくることがあります。
そして、そんな心の傷を
持ったまま生きていると、
大人になってからも
母親との関係で悩んでいたりします。
また、
心のことを勉強すると
よく出てくるワード、
無理しない
我慢しない
言いたいことを言う
と言う言葉を少し履き違えて、
怒りをぶつけまくってしまう人も
中にはいます。
えぇ、それワシや。ワシのことや。。
1年前くらい、
母とちょっとしたトラブルがあって、
怒りを抑えられなかった私は、
「ねぇ、真剣に考えてるの!?」
「私より○○の方が大事なんでしょ!」
「もっと出来ることあんでしょ!」
「お母さんがそんなんだからダメなんだよ!」
と責めに責めまくったことがあります。
その後、
母から「ごめんね。」と
LINEがきたのに
めちゃめちゃ凹みましたうぅ‥
言いたいことを
言ったはずなのに
全然スッキリ
しなかったんです。
むしろ、後味超悪い
その怒りの下に、
つらいよ〜
怖いよ〜
悲しいよ〜
助けてよ〜
という弱々な感情が隠れていませんか?
私の場合、
母の「ごめんね。」に
心がズキズキしました。
謝ってもらったら
気が済むだろう思っていたのに、
母に罪悪感を植え付けてしまった
ような気がして、
余計しんどくなりました。
本当の私は
どんな言葉が欲しかったんだろう?
よくよく考えてみたら、
私だってしんどいよ〜
私を優先してもらえてない
気がして悲しいよ〜
私のことどうでもいいって言われてる
気がして悲しいよ〜
という弱々な私がいました。
そんな弱々な私を
母にさらけ出したら、
みつの気持ちは
ありがたいと思ってるよ
と返信が来て
ホッとしたのを覚えています。
怒りをぶつけて
責めて責めて
責めまくった上での、
「ごめんね」
弱々な感情をさらけ出して、
そうだよね、
悲しかったよね、と
共感してもらった上での
「ごめんね」
あなたは
どちらが欲しいですか?
そもそも、
弱々な自分の気持ちを
自分が分かってあげれたら、
謝罪して欲しいという気持ちは
スーーッと消えていきますよ
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