はじめに
私の個人的なライブの感想ですけど、U-NEXTの見逃し配信をやっているうちは何度も見て自分なりに感じてもらえるのが1番かなって思いますし、近いうちにナタリーが最後の仕事としてレポートしてくれるとも思っています。
自分の当時の心情を書いておきたくて、なるべく映像を見ないで書いたつもりですが、事実と違いすぎるとそれも問題なので、隙をみて直す部分も出てくるかもしれません。
実際ライブの現場で会うとブログ読んでくれている人もいるんだなとわかることもあり、地味に励みになりました。今回も長文なんで暇つぶしにどうぞ(13000字)
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2026/03/13
AMEFURASSHIのFINALライブに行ってきました。場所は品川ステラボールでチケットは早々にSOLDOUTしました。ファンクラブ先行から落選祭り。
最初に総括として、AMEFURASSHIのワンマンライブは毎回「今までで一番すげぇんじゃない?こんなのこの距離で見れるの今だけだぞ!」って感想を言ってきたのですが、今回も同じでした。2週間前にやったZeppHANEDAを簡単に超えてきちゃった。最後ということもあって、フロアの盛り上がりも今まで一味違ったなぁと感じました。とりあえず自分の感情も忘れたくないので早めにブログ化しておきます。
AMEFURASSHI IS HERE
とはどういうものだったのか?
いつも通り、まずはライブ前の移動の話から。
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物販開始が14:30から。
会社から30分で行ける距離とは何ともありがたい。午後は半休を取ったので余裕はある。ただ冷静に考えれば最後なのだから1日休んでオタクの格好して全力で行けば良かったかなと少々悔やんではいる。
余裕もあるし最後だから早くか並ぼうと移動。10分前に到着したら既に長蛇の列とは…AMEFURASSHIの物販は十分に数を用意せずに枯れてしまうということが過去にもあったので非常に不安だが並ぶ。途中で流れてきた情報で、ラスト公演のTシャツ1枚まで、最新写真は2限までということで希望はあるぞと。
列に並んでいる間に有志による企画である横断幕にコメントを書きませんか?
との呼び込みも。時間は16時までらしい。
フリーライブでもやっていたけど、どれぐらい集まったんだろうか?空白部分が全部埋まるといいなとおもいつつ、物販列に並んでいたら無理だろうなぁ…という気持ちも。
1時間30分ならんで目的の物は購入。
→ 生写真にサインはなし。
最後となるファンクラブ参加特典抽選会
→ 安定の参加賞をゲット。
これでいいんだよ、これで…最後だけど通常営業だ。
その後、時間つぶしにフードコートで待機。知り合いColorsと他愛もない話をして、生写真を交換したり…こういう時間もなくなっていくんだなぁ。
集合時間が近づいたので、荷物を預けるコインロッカーを探す。駅のロッカーは空いていないけど、隣のホテルにあるとの有力情報に従い無事に身軽に。
入場待ちの列も形成され始めているが、私の整理番号725ではそんなに急ぐ必要もなし。
そもそもファンクラブ抽選で外れて拾ってもらったので、良し悪しをいう権利もなく。
普通に当選して四桁の人もいますからね。
500番以降はホール入口の坂の上にある駐車場で待機。そういえば初めてきた5周年の時もここで待機させられたなぁとか思い出したりしてね。
やっと入場口へ。昨今値上がりしているドリンク代金が500円は優しい。前の整理番号の人が1000円しかないからといって、二人分に支払いにして入場したのもファン同士で雰囲気がよい現場ならではだなって。
入場後は無数のフラワースタンド
・U-NEXT 生配信ありがとうございます
・Coleman ファンクラブイベントでお世話になりました
・STREAM インタビュー記事良かった!
・Digz. Inc. 楽曲で支えてくれました
・オールスター合唱バトル グループで参加できたの感謝
・InterFM松井さん 長年のラジオ番組楽しかったです
・東急ホテルズ社長 色々場所を貸してもらいました。出張時に優先します(笑)
ここからがまた凄い
・気志團
え?LuckyFESからですよね?
気志團万博で見たかったです…(泣)
・ももいろクローバーZ
憧れの大先輩として存在してくれてありがとう
直属の妹分の活動は終わってしまいます…(泣)
・@onefive
昨年夏からのお付き合い
同じような年代、成り立ち、楽曲と親和性が高く
これから一緒に支えあう存在になると思っていた
あなた達に託されました…(個人的意見)
・ラストブルー
これ、ゆづ惜しの朝日ゆきの案件かな?
いつも応援してくれてありがとう
・RIRIKA
魂の公開稽古でダンスの先生ですよね?
チームAMEFURASSHIは
皆さんに支えられています
ここからさらに凄い
・大平ひかる
うお!ひっかからだ!
注)5人時代のメンバーです。
今のアメフラ4色に自分のカラーだった
ピンクも混ぜて5色なのも「らしい」けど
ふつうは4色にするもんだよ、うん。
(この後とあるポストで物議を醸すとはつゆ知らず)
・ママカラパパカラ
ご両親からも…(涙)
ほんと最後なんだな。
宇宙1可愛い娘達へ…間違いない。
親御さんたちのサポートがなければ
ここまでこれなかった
ありがとうございます
で、「永遠のパートナー」って(笑)
・鈴木萌花 個人宛
頑張ったね。お疲れさま!「兄より」
妹がランドセル背負っていたころから
ずっと見ていたんですよねぇ
それを知っているからこその言葉でしょう。
オタクは家族には敵わないな(それはそう)
沢山の人に支えられていましたね。このつながりを何とかできなかったものだろうか…
反対サイドには、ファン有志の横断幕に加えてフラワースタンドも。めちゃめちゃ綺麗だった。お花屋さんも相当サービスしてくれたんじゃないだろうか。
急いで撮ったら横断幕切れてた(泣)
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会場入りして、正面には
AMEFURASSHI FINAL LIVE
AMEFURASSHI
IS
HERE
の文字。
ステラボールは大きなビジョンがあるから、Zeppと違って映像演出はあるのは想定内。ステージも比較的高いので後ろの方でもそこそこ見れる会場。ということで、無理に前に行こうとせずビジョンが見やすい真ん中へ。
ちなみに個人的には”FINAL”って言葉がずって気になっていてですね。
LASTなら最新のという意味で小さくても次があることを期待したいけど、FINALには『ここで終われせる』という強い意志を感じてしまってですね…まぁ仕方ないのですけども。
会場としてステラボールを選んだのも、ゆづ、はな、萌花がオーディションをした会場、つまりアイドル活動をスタートした会場だからというこだわりだったのでしょうが、ここで今後の予定が出ていない3人がアイドルとして線を引こうとしているという意思もなんとなく感じられるのです。
ポジティブに考えれば再スタートという思いもあるのかもしれないし。終わると思わせて即始まるのはスタプラの伝統芸でもあるから(AMEFURASSHIにはそういう雰囲気ありませんけど)。
とりあえず近日中にわかるでしょう。
会場内はアメフラっシの曲が流れていたかな?おそらく昔の曲はやらないから音源だけでもステラボールで流しておこうという配慮かと想像してる。全部聞きたいけど、そういうわけにもいかないですからねぇ。
会場での注意事項ナレーション開始。曲が最新のCTRL+Meになって、そろそろ始まるなの合図。
最後ボリュームもあがって、
Gone... Try again
でスタート。
この時点で
「ああ、先に行っちゃうんだな」
の感情へ(早いな!)
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オープニング映像では、毛皮のコートに身を包んだ4人がオープンカーに乗っているシーンから。めちゃくちゃゴージャスでかっこいいんだけど知られている情報の範囲では、だれも運転免許を持っていないのが既に面白いんですけども。
で、ここから会場入りなんですけど、これ収録じゃなくてライブでやっていますよね?
コロナの時のあーりんソロでも会場をうまく使って一つの映像作品のように見せたライブがあったけどそれを思わせる演出だった、そこから通路を通ってライブステージへ注目の1曲目。【WILD】
ぶちあがって行くぞ!の気負いを感じる出だし。毛皮着たままのパフォーマンスもカッコよい。いつの間にかサビでウリャオイ入るようになったんだけど、一段を声が大きかった。
続いて【SPIN】。ここでコートオフ。え?新衣装?聞いてないぜ。
超スタイリッシュでカッコいいんですけどぉ。この生写真を出さないとかホントに運営はおかしい(八つ当たり)。
こちらも愛来コールとはなちゃんコール、ウリャオイで盛り上がる。最初出たときはドロップ部分のダンスで歓声が上がるぐらいだったんだけど、ライブで曲が育っていくってこういうことなんだろうな。最初は決まったメンバーの名前を連呼するのはどーなんだろうと思ったけど慣れちゃった。
そのまま【Squall】へ。こちらはコールで盛り上がるタイプじゃないけどクール&スタイリッシュ路線3連発で見せつけてきた。ちょっと落ち着いた曲調なのでボーカルの仕上がりの良さも分かった。
「AMEFURASSHI盛り上がっていくぞ!」
の掛け声から【Fly out(Remix)】。ちょっと明るい感じにRemixアレンジされたがこの流れではこっちが正解(←偉そうだな)。みんなで手を上に掲げる簡単なフリコピは一体感がでる。実は一つ残念だなぁと思っていることがあって、Fly out もオーイングとかが定着すればもっと盛り上がった曲になったんじゃないかなということ。静かに重く盛り上がるんだよ。カッコよくない?そんな機会も無くなるんですけどね。
Fly outのSEが継続したまま一人づつ自己紹介。これは今日もMC無しのノンストップで行きそうだなと。最初にやったのは大感謝祭だっけ。あの時も熱かったな。
次曲行く前に
「声出していけるのか!」
のあおり。そこから来たのは【Rain makes!!(Remix)】。アレンジされたとはいえ、初期の活動を支えたRain Makers!!が最後に聞けるとは!
一部ミックスも聞こえるが、それでいいのだ。彼女たちは最後までアイドルというカテゴリーにもこだわったのだから、これも一つの文化だし、運営も禁止していない。オリジナルの振り付けじゃなくなったけど、昔から知っているファンは手を左右にふる昔のフリコピをしているのも熱いではないか。メンバーの歌唱力があがった分、全然違う曲にも聞こえて不思議な感じだった。
5曲のセクションが終わり短めのブレイク。映像とSEでつなぐ。やはりノンストップ演出だからMCは最後までお預けです。
やわらかい曲調のイントロが流れて【HICCUP】。ヘッドセットマイクに変更してみせてくる(はなちゃんだけハンドマイクなのはトラブルか?)。ただちょっと全体が暗いのと逆行気味の照明であまりステージが見えなかったのが残念。そんなときのためにU-NEXTの生放送、そして見逃し配信があるから気にしないようにした。途中、棒状の蛍光灯にもたれかかるような演出があったけど、何かバーカウンターでアンニュイにしているようにみえて大人になったなぁと変な所に感動していた。
一転して明るく可愛く「踊るよ〜」からの【Magic of love】。ここは振り付けの指差しは自分に来たものだと勘違いするのが幸せな鑑賞方法。間奏では4人が簡単な手品を披露。Magicですからね。「れにちゃんのちょっといいとこ見てみたい」を思い出す。最後の愛来が手品とみせかけて袋に手を突っ込んだあとに指ハートは可愛すぎた(そしてこのタイミングではなちゃんもヘッドセットマイクへ)。
曲の最後の方ではステージ上にハート型風船がどばーっと大量に降ってきた。それを客席に投げ入れる4人。あ、これはアメフラの楽屋で言っていた3rdワンマンでビーチボールを客席に投げていれてみんなでポーン、ポーンとやって欲しかったって奴のリベンジですよね?これは後ろまでくるぞと思ったら、意外と確保しちゃう人が多くて全然回ってこなかった(笑)。まあ、持ち帰れるサイズなら貰っちゃいますよね。
そして4人が集まり配信カメラにドアップ。萌花から【バカップルになろう】。会場に上がる悲鳴!初期のカワイイ曲がキター!聞けると思わなかった!ちょっと上がった!こちらの間奏では、メンバーが他メンバーの好きなところをリレーで言っていく演出。ラストにはなちゃんからゆづの好きなところを「みんなには内緒」といってキスをするように見せるシーンでは、またもや会場では悲鳴!そりゃそうだ…
落ち着いた曲調で【Love love love】。ここのセクション緩急がすごい。ビジョンの左右にはメンバーが手書きで歌詞を書いていく演出。それぞれのパートをそれぞれが書いている。そういえば推しは左利きだった。最近はラストで歌われることも多かったので前半の締めかなと思わせる演出で落ち着いた雰囲気に。サビはペンライトを左右に大きく振って応えます。
ここでメンバーが何かから逃げるような幕間映像。過去のステージ衣装がいくつか紹介されるような形となった。で、逃げた先はどこなのかよく理解できないまま、次のセクションが始まる。
【Ready Now】。Tiktokで振付ダンスの投稿をしようとキャンペーンをしたのも懐かしい。箱から現れたのは逃げてきた演出の続きだったのかな?この曲で歌に被せて「萌花コール」が始まったときは、AMEFURASSHIの曲にコール被せてよいものかとも思ったけど完全に定着。昔の話であるが3Bjr時代のユニットであるマジェスティックセブンの「友情のプラネット」という曲に、歌被せの萌花コールがあるのだが、その時も萌花の歌唱力 vs オタクのコール対決を思わせる熱気があった。ということを思い出し、少々感傷的になりながら萌花コールしてました。
【MICHI】のSEが流れて、メンバーが踊るよ!フロアをあおる。肩をシェイクするだけの簡単なものなのだが最後ということで、会場からも「右、左、前、後」のコールが上がる。こういう盛り上がりもラストだからこそなのだろうか。昔は「ばってん下上右左」といっていたのも懐かしいが、盛り上がった。続いて【DISCO-TRAIN】。前曲につづきコロナ禍の声出しできないときにフリコピで頑張っていた時代の曲たちなんだよ、これ。そして懐かしい演出である、ゆづの帽子飛ばしが復活!これもラストだからか!飛ばす先はステージの袖だったのが、ラストだから客席へ!!! カッコいいけどちょっと胸が熱くなった。
拾い画像を拝借
お宝ですね
あと歌詞がアメフラ列車に乗ってどこまでも行こうって話だったのに、これが最終列車になりますというのを感じでしまった。楽しいけどさみしいですわ…
立て続けにフロアを躍らせる曲である【ALIVE(remix)】へ。曲のはじめにMIXを入れる人がいるが、まあいいか。本当はここのMIX部分がメンバー4名のコールにならないかぁとずっと思っていたんだけど、自分から発声するだけ勇気がないので他人任せではある。どういう成長するかは、その時の雰囲気が大事だし。うちわペンライトを取り出そうとしたがうまく見つからず。(上着を腰に巻いていたから迷子になっていました)。なんとか錆には間に合ったが、最初の盆踊りに参加できなかったのは心の残りだ。そういえばアメフラの楽屋でRemix部分を初めて愛来が振付したって言っていたな。こういうメンバーを自ら作っていくステージというものも見てみたかった。
連続で体動かしたから体温あがったところで【Secret】【イニミニマニモ(Remix)】とつなぐ。Ready Nowからは間違いなくダンスセクションだったのだと思う。しかし、先ほどまでの4曲とは違って「みんな踊ってくれてありがとう。次は私たちが見せるから」と言わんばかりのパフォーマンスだった。特に【Secret】の入りは長めのSEにオリジナルのダンスをみせて、メンバーが口元に人差し指をあてて「しぃー」と静かにするような導入があった。ここでもはなちゃんには黄色の声援が(笑)。いや、わかりますよ。
このダンスで魅せるセクションのラストは新曲【CTRL+Me】。3/1のZeppHANEDAで披露してから客前でやったのはたったの5回だけだったが、しっかりと仕上げてくるのは彼女たちのパフォーマーとしての矜持なのだろう。たとえ一回きりだとしても手を抜かず見せてくれたのではないか。
私見ですが…
【CTRL+Me】はグループ最後の曲でありAMEFURASSHIらしくアッパーな曲という評価をよく見るが、歌詞の歌割りや振付から立派な卒業ソングだと思っている。やり切ったからの旅立ちの歌ではなく、やりきれなかったからこその悔しさ、次のステップへ揺れるメンバーの心境をうまくフィクションとして昇華してるのではないかと。みんなTry again なのに愛来だけが1番も2番も、But I'm alredy gone…の歌割りとかですね…現地では歌詞も出ていたのでより刺さりました。また、情報が落ち着いたブログでまとめるかも。皆さんも妄想活動してください。
ここで映像のブレイク。
一人ずつ白い衣装で大きく踊る映像に合わせて、昔のライブ終わりのMCをまとめた映像へ。
「もっと大きくなります」
「一歩先を行くグループでありたい」
希望に満ちた言葉が並ぶ。
これを見ているほとんどの人はメンバーが自分たちで線を引いた終わりではない事を知っている、この映像を見ると、今日を終着点にして本当にいいのだろうかという疑問が沸いてくる。解散発表後のライブMCでも、インタビューでも嫌でもわかってしまう。
受け入れるしかなかったのだよ…
このライブを作っている全員が思いがなんとなく伝わってきてしまった。
しんみりしたところで、レーザー光の演出。
長いブレイクの後、ラストとなる衣装はシンプルな白。AMEFURASSHI は勝負所では白を着ることが多かった。ももクロのオープニングアクトもLuckyFesもそうだった。ここでもそれを貫いたんだろうな。
最新ソングの後に選ばれたのは一番最初の曲【ミクロコスモス・マクロコスモス】。7年前は背伸びをしなければ演じることができなかったオリジナルの1曲目をここまで解釈してできるようになったというメッセージにも思える。この成長を見て何も思わないの?というパフォーマンスだったようにも思える。
暗転してから始まったイントロは【STATEMENT】。ALL-TIME HIGHのツアーでやったことは知っていた。この曲は負けっぱなしで終わるもんかという強い意志の曲なのだが、曲中のセリフである「このまま負けるもんか」を言わずに、マイクを通さず「ありがとう」といった話も知ってる。
しっかりとした歌唱力から伝わるメッセージ。選んだ道が間違いじゃないと証明するのは、グループとしてではなく、この後の人生という意味になった。自分たちのアイドル人生は間違いじゃない、負けていないという意思なのだろう。最後に聞いておきたい曲ではあったがビシビシ伝わりすぎて痛い。
推しのロングトーンも聞き納めだと思って待機していたがフェイクを入れてきたところに、この後はどこまでもまっすぐ伸びていくのでは無く、区切りの表現だったのかもと(オタク特有の気持ち悪い)想像を巡らせる。
壮大なバラードを歌い切ったあとは【メタモルフォーズ】。ZeppHANEDAからジャンプ曲になったので、3/1でやると思っていたがやらなかった曲だ。フェスでも絶対盛り上がるしラストでできて嬉しい!そしてこの曲で思い切りジャンプできるのも最後だろう。はなちゃんの「大きくジャンプ!」声が若干涙まじりの声に聞こえるのは気のせいじゃないと思う。3曲連続で”アメフラっシ”名義の曲を持ってきたのも、成長を見せつける表現だとも思えた。
いつものAMEFURASSHIに戻り【Tongue Twister】。定番曲に戻ってきたということは最後も近いのだろう。この曲もライブで成長した曲だった。早口言葉でキャッチーな曲だが、楽しいに合わせてコールも色々と増えていった。そして大事な早口言葉をミスるゆづ、続けて萌花もミスる。それに「おい最後だぞ」と蹴りを入れる愛来。いつものAMEFURASSHIであることに安心する。
盛り上がった後の一瞬の静寂を低音が破る
【Drop drop】
ねぇ聞いた?続いてた道もう存在しないみたい。
解散発表により一段と歌詞に重みが増した。最初のサビの振り付けはフロアバージョンだった。床に転がるため見えない人が多いので、横アリとかステージがよく見えるデカい会場でしかやってこなかったが、ここで持ってきたこと。もっと大きなところでやりたかった、いや、やれたはずなんだとの意地が見えた。
大サビから最後のパートに行く前、萌花があおる部分では無音が長く続いた。いわゆる「溜める」ってやつ。こういう場面ではえてして”がんばれおじさん”が発生することがあるのだが、萌花の小さい身体から溢れる気迫でフロアの雰囲気を掌握していたのがカッコ良かった。ラストのゆづラップ部分
どうなんの?どうなんの?
いつもよりリピートが多かったのも熱かった。
がっつり盛り上げた後にピアノの音でのイントロ
え?【UNDER THE RAIN】だよ…
ツアーでもやらなかったので、もう封印されたかと思ったけど壮大なバラードを持ってきた。ただ、これからもグループが続いていくといった歌詞達が、これから先、バラバラの活動になっても変わらないよの意味に上書きされていく。厳しい…
ラストに行く前に簡単なMC。AMEFURASSHIの曲が終わらないという意味を込めての【Don't stop the music】。解散発表でファンが荒れていた時、ももいろ歌合戦での幕間一発目のパフォーマンスでAMEFURASSHIのチームがもって来た回答がDSTMだった。その後のフリーライブでもツアーでも絶対に歌われてきた1曲。ラストを飾るにふさわしい。
どこへでも自由自在
みんなで手を取って前にステップする真似した人もいるんじゃないかな。自分は照れてできなかったのが心残り。
そして、ここで銀テープ発射!!!
これもやりたいけど予算がないって、どこかの配信で言っていたような記憶あり。とにかくやりたいことを詰め込んだんだなって。後ろの方にも大量に降ってきたけど、あとから保存などの扱い難しくなりそうだから最低限だけ拾っておいた。終演後にメッセージが入ってことを知ったが確保したものには何もなく…まあそういうもんだよ。
ここで本編終了。
あまりにも綺麗にまとまった本編セトリ。ここで終わっても誰も文句を言わないだろう。アンコールをすることを戸惑うぐらいだった。しかし即座にアンコール発動の口上が上がる。
まだ見たいよね?
でもありきたりのアンコールでなくない?
だから推しの名前を思いっきり叫ぼう!
細部は違うかもしれないけどこんな内容でした。
思わずクスっとしてしまった。セトリとしては完璧だったけど、もっと推しを見たいし会いたいじゃない?最後だよ?って背中押された。まあ、ここまで言われたら名前呼びますよ。
後から知ったけどキッカケを作ったのは3Bjr時代から応援しているZER●さんらしい(伏せ字になっていない説)。このやり方は今のスタイルのAMEFURASSHIを知っている人からは支持されないかもしれないが、これもアイドル文化だと思う。
統率されたアンコールではなかったが、逆に魂の叫びみたいで良かった。アンコールは演者側が準備しているけどフロアが盛り上げなと始まらないものなんだけど、どうせやるだろうという考えなのか最近は熱量持って言う人が少なく思うんですよね(完全私見)。今回はみんな叫んでいたように感じた、
そしてアンコールパート
聞きなれたイントロ。
【Drama】
確かに最後のライブで代表曲をやらないことはない。GODIVAを持った動画がTiktokで有名になったけど、この曲はネタではなく正統派として楽曲もコレオももっと評価された欲しかったな。実際跳ねたビートが心地よい良曲なんすよ、コレ。間奏のダンスで普段はあがらないウリャオイが入ったのも、最後のAre you ready? の後の無音部分に、レスポンスとして”Yes!”がはっきり入ったのもファイナルで最高潮に達したからこそかな。好きにやっていい現場なのがAMEFURASSHIのライブだから。
つづいて【Flora】。逆にコール&レスポンスがない楽曲を繋げてくるのも実にAMEFURASSHIらしい。
この曲のタイトルのように4人はそれぞれが違う花の女神になれる際立ったタレント性をもつ素材だったと今でも信じている。簡単そうに見えるけどものすごく難しいとはなちゃんが言っていた歌とパフォーマンスをさらっとやってしまうぐらいに鍛え上げられているのだろう。この楽曲がリリースされた後、もっと勢いがついていれば違う未来が見えただろうか。ちなみにアルバム「Flora」はマジで名盤だと思う。
最後の曲に行く前に、このライブで初めて本格的なMC。最後のライブだから全く違うライブ構成にしたりビジョンを使って振り返りを多めにするかと少しぐらいは思っていたけど、最後まで自分達を貫いたノンストップライブ。落ち着いて話を聞けるのは本当に最後だろう。
愛来から
皆さんアンコールありがとうございました。名前呼んでくれたでしよ?
愛来ーとか、ゆづーとか、萌花ーとか
…あれ、はなちゃんは?
という空気で一瞬シーンとなったのだが本人はスベったと思ったらしく
最後にスベるの嫌だ!
と後ろは逃げる…
いや、スベった訳ではないのよ、愛来さん(笑)
そして全員の挨拶へ
それぞれ言いたいことは沢山あるのだろう。何となくまとまらないが全員が今までのアイドル活動を支えてくれた人達…事務所、スタッフ、家族、ファン、そしてメンバーへの感謝が語られていた。それでも特別に刺さってくる言葉があった
「この心地よい空間を離れたくない」
「音楽を聞いたり映像を見てくれたりしてくればAMEFURASSHI はなくならない」
「私はこの結末がわかっていたとしても、もう一度この道を選ぶと思います」
「夢の途中で諦めることになるんですけど…」
「この先こんなにも私の事を理解してくれる人は出来ないのではないかと不安です」
「この先ずっと引きずって私達より好きなグループを作らないで」
オーディション組である、ゆづ、はな、萌花だが、別事務所での活動があった萌花と違い、"ゆづはな"はここのステラボールがアイドルとしてのスタートの場所。はじまりの場所で終わりにするとの意思が何となく伝わってきた。
愛来の挨拶が終わる頃には、挨拶にガヤをいれたり裏話を暴露したりしてしんみりしすぎないようにMCが終わった。最後の曲紹介【colors】。
メンバー達が作詞に関わった想いの詰まった曲。スクリーンにもそれぞれの手書きの歌詞が映される。この癖のある文字でメッセージ書いてもらったんだよなぁ
やっと出会えた 今、混ざり合う
our colors stay with me
涙を堪えながら4人がステージ中央に集まる姿をしっかり目に焼き付けようと思った
この景色の写真を撮りましょうと。最後の記念撮影でステージ上からみた彼女達の目に映る光景を共有できることが嬉しかった。
名残惜しいように隅々のファンに手を振る。このままいつまでも終わって欲しくないという気持ちが伝わるがそうもいかない。
ステージの一番高いところへ上がり
4人が手を繋ぎマイクを通さない声で
「皆さん本当にありがとうございました」
いつも通り深々としたお辞儀
顔を上げたら、
ゆづが号泣しているんだもん…
ダメだこれ…
滅多に泣かないのに耐えきれなかったんだろうな。
それを見てメンバーが茶化す。
誰かの思いが溢れた時に支え合える本当に良いチームだと思う。そのままステージからはけてスクリーンにはメッセージが映されて終演のアナウンスがかかる。が、誰も帰ろうしない。
ライブはアンコールを含めて非常に綺麗な終わり方だった。ダブルアンコールを欲しがるのは、どこか申し訳なかったり野暮だなと思うことがあって、普段はあまり積極的にはやらないのだが、この日はちょっと違う思いが湧く。
”ゆづ”が流したあの涙のままで終わっていいのか?
ライブとしてとここで終わっても過去最高といえる。でもAMEFURASSHI らしく終わるためFinalでもノンストップで圧倒することを選んだんたよな?雑誌記事でもファンには「あー楽しかった」で終わって欲しいって書いていたじゃん!
ライブが本当に終わる時の雰囲気というのは何となく察するものだ。本当にダメなら会場の照明も明るくなって退場アナウンスをキツくなっていくはずだが、今日はそうならない。もしかしたらダブルアンコールまでが演出かもしれないが、そんな事はどうでも良い。まずは声を上げないと始まらない。今度は「アンコール」の声が上がる。
グループが本当に伝えたいものが何かをもう一度見せて欲しい。
そんな願いを叶えてくれるイントロが流れる
【Don't stop the music】
AMEFURASSHI の音楽を止めない
先ほどまでの泣き顔は笑顔に変わっていた
やはりキャリア10年以上のプロアイドルだ。
本編と同じように、いや、それ以上にColorsも盛り上がる。
これで解散なんて感じないぐらい音楽を楽しめた瞬間だったと思う。
「以上、私達!AMEFURASSHI でした!」
本当に最後の挨拶とお辞儀。
会場全員にAMEFURASSHI のライブはカッコ良くて楽しいんだと伝えてくれた。
先ほどまでと違って爽やかな涙のまま終われた。
【AMEFURASSHI IS HERE】
AMEFURASSHI はここにいる
過去形じゃない
むしろ、ここから始まるのか?
まだまだ続いていくのか?
そんな存在証明を受け取ったライブ。
これはなかなかズルいぞ。
勝ち逃げじゃないか。
ファンにもリベンジさせてくれ。
言われたとおりに4人以上に好きにならず長く引きずるから。
その代わり責任もってもらいたいよ。
また4人が戻ってくること信じてるから。
「ここにいるよ」
と言われたからには別れの挨拶ではないよね
「ありがとう」と「またね」
で終わることにします
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ライブの感想は以上です。
その後、colors総勢100名以上の打ち上げへ。こちらの感想はまた後日。
終わって数日経っても、いままでのライブと比べても最高に良かったと言える。このライブを見た人はみんな同じ気持ちだと信じてる。BUBKA4月号のインタビューにある通り「あー楽しかった」で終わったライブでもあった。
2週間前ツアーALL-TIME HIGH(最高到達地点)から引き継がれたFinalライブ。ライブタイトルに込められた AMEFUARSSHI IS HERE の通り、そのパフォーマンスが高いレベルで進化し続け、将来の可能性をも見せつけてくれた状態での幕引きだった。
しかしながら、このライブを見ても心が揺さぶられない人もいるのだろうなとも思う。身近なところではこのグループの解散を決めた人達とかはそういうタイプなんじゃないかと疑ってしまう。自分としては、解散発表時に感じた怒りや寂しさは通り越してしまい、良いものが認められなかった世の中と自身のネガティブ感情に呆れてしまっている面がある。いわゆる苦笑いってやつ。
ライブが終わった瞬間から感極まることなく「喪失感があっても笑ったような顔」のままでいれたのは、この複雑な感情によるものだと思う。
まあ、曲や映像はアクセスしやすい世の中ではあるが、このライブパフォーマンスをリアルに体験できる世界はなくなってしまった事実は残ったわけで…残念だ、勿体ない、という思いは相当引きずるだろう。
最後に
AMEFUARSSHIのTEAMの皆様へ
ワンマンライブは予想は裏切るけど、期待を裏切らないという言葉通りでした。
7年間、推してきて間違いは無かったです。
本当にありがとうございました。
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