4/6に3月に行われたワンマンライブ【FLWRS】のアフタートークイベントがありました。

 

が、落選まつりで参加できなかった人も多かった模様(私もその一人)。それだけ人気がでてきたってことですが、1日3部開催なのに全落ちは凹みますよね。

 

一方、複数当たったラッキーな方もいたようですが、ライブに参加した人にだけが応募できるイベントだったのだから広く当たるようにして欲しかったというのが正直な気持ち。

 

運営さん、次回もあるなら期待します。

 

ちなみにアフタートークは、FLRWSで演じた楽曲の裏話(?)を語っていくイベントだったらしいので、4週間前の記憶をたどり、自分も勝手にやってみようかと。

 

それではニュース記事を参考にしながら順番に。

 

AMEFURASSHI、ワンマン「FLWRS」でも会場を満員に!Colorsを魅了した四季色とりどりの表現(ライブレポート / 写真35枚) - 音楽ナタリー (natalie.mu)

 

 

 

 

M01.SPIN

注目の一曲目。FLWRSという題名だったから色を感じる曲だと想像したけど、最新曲でスタート。バックにはMVの映像。MVを流しながらのパフォーマンスは、昔、メタモルフォーズでやったことがあるのを思いだした。リアルMVっていう感じでカッコいい。衣装は白いコートでちょっと重そう。これでSPINの振付やるの凄く大変そうでした。


M02.SENSITIVE

♪ デデデデデ…

という前奏。これはキタ!ってなりましたね。お久しぶりの楽曲。1番終わりの間奏で、クラップ×5バッチリ決めました。


M03.Love is love

ジャケットの画像が映し出されて、こちらもカッコ良いパフォーマンス。前回のBGSでカッコよかったダンスブレイクはありませんでした。あれ、定着させて欲しかったなぁ…残念


M04.Snow Drop

どこかで聞き覚えのある前奏。歌い出しが萌花。歌詞を耳で追っていて直ぐに昨年の生誕でやったソロ曲だと気が付いた。でもステージ上は全員残っている。実は4人の歌割りになっているかも!?と注目していたけど、どうやら3人はダンサーに専念というパフォーマンスでした。

 

今回のライブはソロコーナーもあるんだと喜びつつも、だったら会場を推しの色で染めたい!と思いましたが、こればかりは全員が同じ考えにならないと難しい。なかなか黄色に変わらないフロア。みんな黄色にしてくれーと心の中で叫んでいました。

 

しかし、この日の萌花さん、ボーカルが仕上がっていたなぁ

 

M05.DROP DROP

ドロドロのパフォーマンス+コート風の冬衣装のカッコよさといったら適切な言葉が出てきません。横アリ以外では初?かもしれない、サビでの「ごろりん」も二階からよく見えた。ラスサビ前の「騒げ!」は無音部分がないオリジナルだったかな?Love is love もそうだったけど今回はオリジナル音源で攻めるのかなと思った

 

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ここで、はなちゃんだけステージに残る。

 

さっきの萌花ソロがあったから、待望のソロ曲が来るか!と期待。結果はダンスでのinterludeでした。

 

いや、でもこれがかっこいいのよ。ただ歌も聞きたかったなぁ・・・一つ進歩したのはソロコーナーがあることを察した会場が青一色のペンラになったこと。

 

ここまで冬パートだったらしい。

総じてカッコ良い曲が多かったかな?


M06.メタモルフォーズ

全員コートを抜いでデニム衣装。昨年バズった春を思わせる衣装での演出が憎い。前回のBGSで魅せたように、1番終わりのドロップ部分はオリジナルの振付だが、フロアはノリノリ。いい感じ。


M07.グラデーション

軽快な前奏からのグラデーション。この曲は大サビが低音で結構歌うのが苦しい部分があるけど、この日の愛来はバッチリでした。振りコピ難しい…


8.Magic of love

こちらは振りコピ難易度がちょっと低めのマジラブ。着席でもドンドンしました。


9.Batabata Morning

可愛い感じの曲が続いてバタバタ。こちらも振りコピしやすい。目覚まし萌花さんは安定で可愛かった。


10.バカップルになりたい!

ここで懐かしい可愛い曲。ショルダーバッグをつかった演出が新しい。こういう小道具を使ったパフォーマンスはワンマンならではという感じで好き。


11.Blue

先ほどまでの楽しい雰囲気は一転。愛来1人だけ残ってのステージ。もともと歌い出しが愛来だけど、はなちゃんパートが来てもメンバー合流せず1人で歌っていたので、これはソロコーナーだと察して会場は赤ペンライト。楽曲はBlueなのにね(笑)。

 

しかし、愛来が1人で作り出した世界に引き込まれましたわ…


12.One More Time

アンニュイな雰囲気を引きづりながらのワンモア。萌花曲でもあります。ソロコーナーで感じた通り、今日の歌声の仕上がり具合、最高でした…


13.差し出された手をあの時握ってたら運命変わってたかな?(AMEFURASSHI version)

 直前にデジタルリリースしたさっしー。やるとは思っていたけどやはり生(ライブ)はいいなぁ。過去曲は歌い上げる曲が多いので、BGSとはまた違ったライブに感じる

 

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ここまで春パートとの解説。可愛い曲が多かった気がする。

春パートが長いという話も聞きますが、私はBlueから梅雨入りしたと思っていますので長かったとは思っていません。AMEFURASSHIといえば梅雨ですから、これで良いのです。

 

14.Blow Your Mind

 衣装チェンジ(と言ってもブラウスを脱ぐだけなんだけど)。なんかイントロ長いけどリズムとメロディはどこかで聞いたことあるなぁと思いながら見ていたら、途中でBlowだとわかった。音源で欲しいのがまた増えちゃったよ。ライブ用は無理でもインスト版リリースお願いしますよ、運営様!


15.Fly Out

 一曲目に披露する率が非常高いFly Out(本人の直感)。セトリの途中で入れると凄くトランス状態になれる曲だと思うのでフロアは盛り上がっただろうなと二階から見ていました。

 

フロアの皆さんどうでした?


16.Tongue Twister

現在のアメフラで唯一のコール曲と言ってもよいタンツイ。旧楽曲をあまりやらない現状では、フロアが一番カオスになる曲でしょう。みんな好きに騒ぐ。そんなこんなで会場大きくなったけどイントロでMIXも聞こえた(笑)。アイドル現場らしいと言えばそれまでだが、他の楽曲にみられないだけに今後どうなっていくのは要注目ポイント(そこか?)


17.ALIVE

物販でうちわがあったからやる予想フラグはあったALIVE。このセクションの曲の並びは絶対楽しい奴。一階に比べれば二階は静かなものですが、熱量はあがったよね。改めてゆづは煽り隊長と言っても良いぐらい会場のせていくの上手いなと。声も通るから分かりやすいんだろうな。

 

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夏パートは観客巻き込みタイプの曲が多かったかな?

 

ここでメンバーがステージアウト。スクリーンにはリハの様子が移される。こういう舞台裏は完成度が高いパフォーマンスを売りにするなら不要なんでしょうけど、彼女たちはアイドルですからね。ファンもこういう裏の努力を知りたい、素の表情を知りたいという気持ちはあるでしょうから、とても良いブレイクだったと思います。


18.Secret

シルエットからして鮮やかな新衣装で再登場。聞いたことないイントロですから新曲です。今は公式でLive映像上がっていますが、その場で見た感想は、これまたカッコいい曲を持ってきたなというのと、この曲は歌詞が結構聞き取りやすいぞということ。アルバムDropの頃のようなイメージ。

 

二階から俯瞰してみようと思っていても、結局は推しメインに見てしまうのですが、この曲での萌花さんは、ボーカルが前に出てきて強いのに加えて、手を広げて後ろに倒れこむ振付の部分も印象的で、また違った意味で萌花曲と言ってもよいなと思っておりました。


19.Drama

AMEFURASSHIで一番聞かれている曲だと思われるDrama。やはりこちらもカッコいい。魅せてくれるな。


20.雑踏の中で

ゆづが1人残りソロでのダンス。

フロアが紫一色で綺麗。

 

私は、メタモルから始まった新生AMEFURASSHIの象徴とも言えるのが、無観客ライブDancing in Ur Roooom!!!!で披露した、雑踏の中でのInterludeのはなちゃんソロダンスだと思っているんだけど、今回はゆづがそれを熱演。

 

ダンスの表現力いいよねぇ、ゆづ。

 

実はTiktokの【野菜の気持ち】を思い出してしまったけど、あれは、もう少し評価されても良いなと思っているです(いやマジで)。

 

そこから本体(?)とも言える雑踏は歌もダンスも良かった。最近のダンサブルの楽曲もいいけど、こういうゆったり聞かせる・魅せるのも大事にして欲しいなと思う。


21.UNDER THE RAIN

歌唱力勝負のバラード。ここのブロックは歌強めのパフォーマンスか?昨年までは悔しさを噛みしめながらのパフォーマンスが多かったと思うが、今となっては未来を約束してくれる楽曲になったなと思う。

 

何度も書くけど、この日の萌花は本当に仕上がっていたんですよ…円盤よろしく。


22.ミクロコスモス・マクロコスモス

ここでグループにとっての始まりの曲が来るとか、考えられないでしょ?

 

BGSはワンハーフだったけど今回はフル尺。これぞ成長した姿だ!という感情にあふれた。成長をみせるならDark Face でも良かったと思うんだけどね。こういうセトリ組まれると、何か意味があるんだろうなと思っちゃうので、ライブ後の妄想が楽しみでした。

 

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パフォーマンスが終わると同時にパっとはけちゃったから、観客は、あれ?終わり?となっている雰囲気がたまらなく面白い。AMEFURASSHIってこういう事やるよねーと思いながらアンコール。

 


23(EN1).MICHI

タンツイほどではないが、コールとダンスが楽しいMICHI。初見さんでもバッテン下上右左は踊れたのだろかといつも気にしてしまう。


24(EN2).Lucky Number

何度も言うが、萌花さんのボーカルが…です。One more timeがリリースされる前の元祖・萌花曲と言えばラキナンなんです。終盤でもボーカルが良かったですよ、萌花さん!

 

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ここでやっとライブのMC。

 

五感で楽しむライブというのは、匂いの演出だったことが述べられる。ライブ終わりにコンセプトの答え合わせは嬉しい。先輩であるあーりんのソロライブで良く見られるので、こういう良い部分は受け次いでいるなぁと。

 

ちなみに私、途中で「今日は香水のきつい人がそばにいるのかな?あれ、匂い変わったな?」ぐらいには気が付いていました(気がついたと言えるのだろうか?)

 

今後のライブ予定も発表され、個人のMCでもSOLDOUTの感謝などなどが述べられる。が、今回の最大の注目は、やはりファンネーム。

 

12月のBGSで既に決まっていたという話だったし何となく界隈で盛り上がっていたので、大きな驚きはなかったが正式に【Colors】と決った。それからの最後の曲。


25(EN3).Colors

映像と音源公開されていたから馴染みあるけど、ライブで披露するのまだ2回目。ファン=Colorsと明言してもらったあとだと、歌詞もまた違った解釈で聞こえてくる。沁みた…

 

実は直前のMCで新グッズである14色のペンライトの説明で、

「みんな色変えてみて」

「色々な人にColorsという名を広めていきたい」

という話があったから、ここは自分の好きな色を掲げる場面なんだ!みんなカラフルにしようぜ!って思ったんだけど実際は推し色が多かったですね。

 

そもそも新ペンライト買っていない私は推し色にしか出来ないので偉そうなことは言えませんが、いつかカラフルペンライトな景色をみたいです。多分そういう想いもあっての新グッズだったのだから。

 

ファンネーム発表からのColors。

非常にきれいな幕引きでした。

 

次の大きなライブは梅雨祭。

 

ですが、こちらは毎年恒例イベントとしているので、次のマイルストーンは9月のLINE CUBE SHIBUYA でしょう。退場時に早速フライヤーも出来ていたのがその裏付けかと。絶対またSOLDOUTさせたい。

 

そして、詳細が発表されていない2025年2月まで軽々と超えて欲しいと思えるライブでした。

 

そのポテンシャルはあるぞ!