ざっくり振り返るという割には長文になっているので、今回こそ「ざっくり」行きたいと思います。
何といってもここからは沢山の出来事があって、掘り下げていくと本当に長文になってしまいますので
で、本当に出来るのか?
【注意点】
飲み屋で好き勝手に話している古参の話をみたいなものです。絡まれずにこっそりと聞いてみたい人向けのブログです
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■4年目
全国流通シングルSENSITIVEが11/2にリリースされた。結果は
- オリコンデイリー 2位(11/2)
- オリコンウィークリー 7位
- ビルボード 8位
グループとして1stツアーとなった Close to You。初日の名古屋でシングルで唯一披露されていなかった
- DISCO-TRAIN
が解禁。落ちサビからはなちゃん曲と思わせて、直前のラップから帽子を投げるゆづの振付にみんな釘付けになってしまうという珍現象も発生しています。ライブではサビ部分で会場一体となった振付も良い感じで盛り上がる曲になった。今はdance practiceで予習が出来るのがよい。
また1部ではSHOWROOMで生配信を行い、イベントポイントを集めた結果、高級焼肉弁当の差し入れにもつながった(公式YOUTUBEに動画あり)。なお東京の2部はチケットがSOLDOUT。さらに愛来の名フレーズである『 永遠のパートナー』を生み出すなど、記念すべきツアーとなった。
アメフラっシ初ライブツアーを完走!ステージ上で見せた多彩な表現力とファンへの思い(ライブレポート / 写真33枚) - 音楽ナタリー (natalie.mu)
次は、グループ初となるクリスマスライブ。クリスマスソングや明確な冬ソングが持ち歌にないので、新曲がくるかと思いましたが…特になし。しかし、セトリの組み方と歌唱表現でクリスマス感を演出していたことはお見事でした。
そして、愛来はステージ上でローストチキンを持ってくるし…
(ステージに食べ物を持ち込む流れが出来る)
写真はナタリーさんより
アメフラっシ初のXmasライブでファンと特別な時間を共有、来年春にフルアルバム発売決定(ライブレポート / 写真31枚) - 音楽ナタリー (natalie.mu)
大みそかにはももいろ歌合戦に浪江女子発組合として出演したのですが、はなちゃんが、男性アイドルに混じって紅一点でのButter(BTS)を披露してプチバズり。イケメンボーイッシュ男子の路線を強めていく。
なお、100週にわたって週間で配信されてきた、毎週アメフラっシが2021年をもって終了しました。ありがとうございました。
2022年
4年目にして、メンバーのセルフプロデュースによる生誕ライブが開催された。それぞれ自分のやりたいこと、得意なことを活かして四者四様のライブを展開したのもAMEFURASSHIらしい。
クリスマスライブの時点で、春にフルアルバムをリリースすることが告知されていたが、そのリリースイベントが2月末よりスタート。
リリイベの途中、単独イベントとして【ONETIME】の実施。1部「PAST」は5人時代の曲、2部「NOW」は最近の楽曲と分けたセットリスト。ちょうどゆづはなの高校卒業のタイミングと、リリイベの期間中でもあったため、これからは「NOW」路線で行きますという所信表明にも思えたライブだった。
リリイベは進み4月。豊洲でファンが撮影した愛来の写真がバズる(いわゆる、令和版 奇跡の1枚)。これにより、『AMEFURASSHIの愛来』が少しづつ広まっていく。
新アルバム【DROP】には、既存曲に加えて新曲5曲が収録されることがリリース1か月ほど前に発表。
AMEFURASSHI新アルバム「Drop」の収録曲&アートワーク公開、新曲は多種多様な個性の5曲(コメントあり) - 音楽ナタリー (natalie.mu)
リリイベ以外にも2ndツアーとして東名阪が設定されていたため、新曲のパフォーマンスはツアーで順次解禁されていくことになる。まず、アルバムリリース前のツアー初日の渋谷で、
- Blue
- Drama
の2曲が。アルバム発売後の大阪、名古屋では
- UNDER THE RAIN
- MOI
ツアー最終日の神田で
- ARTIFICIAL GIRL
と短期間で振り入れをしてきた。また、ツアー最終日は全曲揃ったことにより、アルバム収録曲順(MCなし)というセトリでアルバム【DROP】の世界観を表現した。
ツアー最終日の挨拶で萌花が「もっといろんな人に知ってもらいたいし、もっと大きなところでやりたい」と涙声で話したことには、自分達の音楽への自信とそれが広がっていかないという現実に対する思いがあふれていて、聞いていてグッときました。
なお、アルバムの方はオリコンデイリーでは1位という快挙を成し遂げました。
しかし夏に流れが変わり始める予兆あり。
まずワンマンライブとして梅雨祭2022が開催。夏の暑さに負けず気持ちを解放し大騒ぎするため、夏ワンマンライブはアイドルにとって必須(?)ではあるが、『雨降らし』なんで、あえて梅雨時期の日程。タイトルからは先輩グループであるももクロの桃神祭のコンセプトをどこか想像させるが、自分達のオリジナルコンセプトと言えるだろう。
そしてそこまでしたのに、当日には梅雨明けしているという奇跡(笑)。
ライブ自体は、和太鼓奏者の一彩とのステージで、単独ライブでゲスト奏者を呼ぶというのも初の試み。現在のAMEFURASSHI楽曲と和太鼓がどのように融合するのか、非常に興味深いものだったが、結果としては想像を超えた親和性を見せてくれた。
元々グループ楽曲に【雨】にまつわる歌詞が多いため、鬱陶しい雨から梅雨明けまでを表現したセトリも非常に良かった。
梅雨祭から2週間後、突如、ももクロ夏のバカ騒ぎのオープニングアクトに出演するとの告知。直系妹分グループとしての特権と見る向きもあるが、折角のチャンスを逃す手はない。
今までは外周ステージだったが、本ステージの30分前なら多くのお客さんに見てもらう事が叶う。広いドームのステージに負けないパフォーマンスで、また一つ注目度が上がった。
大きなステージになるほど実力を発揮するという、多くの人の記憶に残るものになった。
直後のTIFはコロナのために辞退、単独イベントも延期。
夏休みの中旬に、デジタルシングルとして
- グラデーション
をリリース。久しぶりのカタカタタイトルで疾走感の中にセンチメンタルな雰囲気も感じられるナンバーとなっている。振付のサビ部分は手話が取り入れており、振りコピは激ムズ。こちらはマイナビ進学2022のテーマソングともなっており、ライブでの初披露は9月の公開稽古だった(スポンサーですから…)
他にも4年目の夏のスケジュールは、フェスに出まくる…という方向ではなくて、独自の単独イベントとして様々な試みがなされていた。
- 自分達の曲以外のカバーも見せる、SONG&DANCE
- 女性向けに方向性を振り切った、GIRLS FORUM
- 新旧の楽曲を織り交ぜお楽しみ会的な小箱イベント BTB
どれも発展途上としての模索ではあるが、また復活して欲しい。
4年目の集大成となる3回目のツアー
【Fall in Love Tour】
東京-大阪-愛知-横浜とつなぐ予定だったが、途中で愛知の後に、代官山(東京)公演も追加された。
ツアーでは「私達をもっと好きにさせる」との意気込みの元、カッコいい最近の楽曲だけではなく、5人時代のデュエット曲を4人バーションにしたり、前身だった3BjrのSnekers's delightを新し振付にしたり、自己紹介ソングであった「ひとつよろしくどうぞ」の歌詞をリメイクしたりと持っているものを余す事なく披露して、非常に盛り沢山のものになった。
初日に披露した新曲の
- Love is love
は振付にボーギングを取り入れ、また新しいダンスに挑戦。パフォーマンスの力を磨きながら、4年周年アニバーサリーに位置づけられる千秋楽に向かっていくのであった。
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4年目振り返り終了。
ざっくりのつもりだったのですが…
個人仕事では、愛来にメディアやモデルの仕事を集まっていた他にも、二十歳を迎えた萌花の活動の幅が広がった年ですね。弾き語りライブへの単身出演や、舞台の主演もありも多方面に活動していたなと。
まだまだ見えにくいですが、ゆづはなの場合は、個人特徴を活かすため仕事につながる種まきの段階のように思えました。実際、それぞれ5年目に向けて個人仕事も充実していきます。事務所もよく考えてるんだと思います。ハイ。
それでは最後にお約束でお知らせ
5周年ワンマンライブが
12/22(金)の19時から品川であります。
リンクはありますがチケット購入できません
sold out したので行ける人は楽しみましょう!