お正月期間、アメフラっシのライブをニコ生で楽しんでくれた方も多いと思います(思い込み)。まだ見ていない人もいるかもしれませんので、最初の応援ブログは昨年の大感謝祭についてのセトリ紹介と概要について。
↓ちなみに昨年書いたのはこちら
■3部のセトリ
M01 Rain Makers!!
M02 メタモルフォーズ
M03 MICHI
M04 フロムレター
M05 ハイ・カラー・ラッシュ
M06 轟音
M07 Over the rainbow
M08 雑踏の中で
M09 ミクロコスモス・マクロコスモス
M10 Dark face
M11 BAD GIRL
M12 STATEMENT
M13 グロウアップ・マイ・ハート
変な例えをしますが、3部はスポーツ観戦だと思って見てください。彼女達はアスリートなのではないかというぐらいストイックにプログラムをこなしました。
今回のセトリを分解すると、まずはスタートを宣言するためのM01。体力を使う大技M02,M03を早めにこなす。後半へ体力を温存するため、3人曲のM04-06をならべて、その後は派手な前半と変わりM07,M08のバラードで落ち着ける。後半M09-10はダンスを魅せる演目で伸びやかに、M11の激しいダンス曲でもう一度沸かせてM12で歌い上げてからのM13でフィニッシュ。で、これを見たら観客はスタンディングオベーションですよ!(フィギュアスケートみたい)
限界まで攻めるとなると、途中で体力がなくなってダンスのキレや歌に影響が出そうなものですが、最後まで4人の歌とダンスのクオリティは落ちず。バテ気味でも必死にやっている姿に心を打たれた!という駅伝でたまに見られるような類の感動ではありません。とにかく圧倒的。特にM11の新曲“BAD GIRL”で見せた後半のダンスのキレは素晴らしい。
他に気が付いた事といえ言えば3部はハンドマイクだった事。1部がヘッドセットマイクだったので会場設備の問題ではない。となると、1時間のノンストップライブでは呼吸音などを拾う可能性が高いためヘッドセットを諦めたと想像します。
これだけ激しいダンスを魅せるならヘッドセットマイクで音源被せが一般的だと思いますが、それでも生歌を捨てないという姿勢は、日本アイドル業界のレベルに対するネガティブ記事があふれている昨今の雰囲気を実力で黙らせようとするアンチテーゼのようにも映りました。
なお、私は現場で感じた【熱さ】が、画面を通して感じることが出来るのか興味があり、参加できなかった1部、2部の映像よりも先に3部の映像を確認しましたが、十分に再現されていると思います。是非ともご確認下さい。
■衣装
前回の赤衣装に引き続き4人個別のイメージでデザインしているようです。アメフラっシはメンバーカラーも番号も公式にはないので、新規で見る人にとっても、全員違うデザインにするという方向性はよいと思います。なおメタモルフォーズは昆虫の「変態」の意味ですが、それを受けてなのか、モルフォ蝶をイメージさせるブルーメタリックのような色になりました。こうなると赤衣装は毒々しい幼虫で白衣装は繭(コクーン)か?
アメフラっシの青色系の衣装は初ですが、前身の3Bjrのイメージカラーと言えば水色。公式ツイッターでもホームページでも「3BjrのDNAを引き継ぎ…」って下りが無くなってしまいましたが(ブログには残っている)、その意思は残っていることを無言で示しているかのようで、昔からのファンには感慨深いものがあります。全員、似合ってるよ!
■二つの新曲
今回披露された新曲の“BAD GIRL”。同じ日に3回披露されたことで非常に印象に残っています。これもあってか、前作の”MICHI“も含め、今後のアメフラっシの方向性はKPOP寄りか?と受け取れるコメントもありますが、1部のピアノVerで披露されたもう一つの新曲である”Staring at You“を忘れてはいけません。こちらは王道のJPOP路線のままです。1部のピアノ一本で4曲こなした映像を見れば、いままで鍛え上げてきた“歌”のスキルの高さがわかります。イヤモニなしで、これだけ歌えるのはかなり凄いことだと思いますし、流行っているから路線変更という訳ではないことが理解できるのではないでしょうか?
ただ、今までのアイドル楽曲がフロア側からコールが入れやすいように意識したと提供者も明言していた時代からは少しずつ変わっていることは間違いないでしょう。フロア側の表現がせいぜいクラップだとすると、自然とEDM寄りの作品が多くなっているというのが理由だと思います。今まで支持されていた曲はラウド系の曲調(グロウアップやRain Makers!!)やメロディアスなもの(Over the rainbowや雑踏の中で)が強かったと思われるので、洋楽シーンでの主流であるEDM要素を追加している最中なのかと。
もともと【変幻自在】をコンセプトに掲げて特定ジャンルの色に染まらないのがアメフラっシ。【変幻自在】はコンセプトが曖昧という意味ではなく、何でも貪欲に取り込み成立させるという意味だと私は思っています。1部では、この幅の広さをピアノ1本での歌唱メインブロックと、EDM側に寄せた後半ブロックを見せることで、短い持ち時間のフェスでも方向性を極端に振ったパフォーマンスが出来るすることを見せた。一転してそれらを全部シャッフルしても成立することを見せたのが2020年の集大成としての第3部ライブだったと考えます。
というわけで、ニコ生プレミアム会員になると2021/2/28まで見放題です。
※ 参考までに1部のセトリも上げておきます。
M01
M02(チーズMIX)
-MC-
M03 明後日の方向へ走れ
M04 雑踏の中で
M05 STATEMENT
M06 Staring at You
-MC-
M07 メタモルフォーズ
M08 MICHI
M09 BAD GIRL
※M03-M06はピアノVer.(演奏は楽曲提供者の藤田卓也氏)
