世の中には色々な音楽フェスがありますが、アメフラっシはアイドルフェス以外への出演が増えてきたような気がします。今回はこれ。

様々な垣根を飛び越える「クロスオーバー」をコンセプトに掲げる
”愛と平和の音楽祭"が手掛ける新感覚ライブサーキット「AION CARNIVAL」!!

各ジャンル毎で話題性と意外性を秘めた素敵なアーティストたちが繰り広げる、未だ見ぬ魅惑のエンターテイメントです!!
全8会場を繋ぐオンラインサーキットイベント!1枚のネットチケットで対象の全配信LIVEが見放題!!

昨今、多くの音楽イベントの中止を受け、アーティスト・ファンの方々、多くの関係者に渡ってネガティブな連鎖が続く中、一人でも多くの方々にもう一度、音楽・エンターテイメントの素晴らしさ、夢や希望を感じていただきたい。
そんな思いに賛同してくれた素敵なアーティストたちと一緒に、最高の1日をお届けいたします!!

 

私が説明するよりも参加者とタイムテーブルを見るとジャンルにこだわらない『音楽フェス』というのがわかりやすいと思います。

 

https://www.mahocast.com/ce/custom/aionc

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どうやら全部のステージは下北沢にあるライブハウスで行われていたようです。リアルにこんなフェスをやっても音楽ジャンルが広すぎて会場をはしごするなんて気は起きないと思いますが、ここはアーカイブ付きの配信ということを逆手にとって、折角だから色々な音楽を見てみるか…っていう仕掛けになっているのかもしれません。

 

お値段が高いか安いかは個人の価値観ではありますが、スタプラからはukka、あいらもえかでお世話になった宇宙まお、は知っている名前だし、初見であるもの、アメフラのダンスが気になり始めてから“ダンス”のキーワードで引っかかるフィロのス、ukkaに楽曲提供しているonigawaraなど、見てみたいものはそこそこあったので、私にとってはお買い得でした。いろいろと楽しいショーケースがあるのでチケット持っている人はアーカイブで沢山のものを体験するとよいと思います。

 

さて、スタプラからはアメフラっシとukkaという2組。ukkaは早くから脱・スターダスト宣言をしてスタイリッシュなカッコいいアイドル(スタプラ本による)として姉グループのエビ中から抜け出した感がありますが、アメフラっシも4人体制になってからカッコいいに思い切り振り切り、ももクロの後を追うというよりもスタプラ内でも完全独自路線の方向性を見つけたように感じます。アイドル枠ではありますが『音楽祭』というくくりのイベントでこの2組が出演したということは事務所時にも何か意味を持たせていたのではないでしょうか?数年後にメインステージであるClossover STAGEに立っていても何ら不思議ではありません。

 

では、私のブログのメインはアメフラっシですので本題に行きましょう。今回のセトリは幅広く音楽を聞いている客層が見るだろうということを意識していたように思います。

 

M01 Rain makers!!

M02 メタモルフォーズ

M03 Dark face

M04 Sneaker’s delight

M05 Over the rainbow

M06 グロウアップ・マイ・ハート

 

M03やM04はあまりフェスではやらない曲ですが、この2曲のおかげで非常に幅広い音楽性を持っていることを示すセトリになった。パフォーマンス面ではM02からM04は3曲連測でそれぞれ違ったダンスを魅せ、直後にフェスのアイドル枠でありながらも、しっかり歌い上げるM05。というのもメリハリが効いていたのではないでしょうか?

 

久しぶりにみたM04のダンスのキレにも感動したのですが、すでにAnna先生に褒めてもらっているようですので、今回の1曲はM05の“Over the rainbow”にフォーカスします。

 

アイドルオタクではない人に、「アイドルの歌」の印象を聞き出してみれば、おそらく『歌唱力はなく、ほとんど口パクなんでしょ?』という人が多数いるのではないでしょうか?今回の “Over the rainbow”はこんな先入観をぶっ壊すのに値するパフォーマンスでした。

 

アイドルソングによくある細かい歌割りはなく、1番は愛来が、2番は萌花が1人で主旋律を歌い上げるのがこの曲の特徴。今回のハモりは主旋律に合わせ一歩引いたコーラスというよりも、どちらが主旋律かわからないぐらいに全力でぶつかりあうもの。“ツインボーカル”と呼ぶのが相応しいものでした。

 

そのあとにゆづの語り、はなちゃんのソロ、愛来の落ちサビとつなぎ、最後の見せ場は大サビの4人のユニゾン部分。愛来と萌花が交互にハモリにまわる部分はありますが、4人の強い思いが歌声にのっているのを感じて、正直痺れました。ボーカルを楽器として捉えたときに、おなじ音程でも違う音が鳴っているのがわかるといえばいいのか。個性がありながらも、全体ではまとまっている綺麗なユニゾンが響いたと思います。

 

なお、今回の配信ライブのプラットフォームですが、読み込みが遅いことを除くと、映像も音声も非常に良い物の一つだったのではないでしょうか?この環境がなければ“Over the rainbow”の素晴らしさは半分も伝わらなかったことでしょう。

 

ただし、生配信の時はこの重さがあだとなり、自宅では途中で止まってしまいました。その分、アーカイブ環境は最高です(笑)。あとはトークステージともいえるセントラルステージがアーカイブで残ってないのが残念でなりません。「アイドルすげーな…」(褒めてます)という非常に面白いトークをしていたので。

 

まあ、アーカイブに頼るではなく、その場にいたというライブ感を得るにはこれぐらいは仕方ないかなと頭では分かっております。

 

それにしてもバラエティの良さを伝えるには、あの映像は最高だったんだけど…いや、惜しいな…