本当に素晴らしいライブ参戦レポートが多く上がっていますが、私も1週間前を思い返して今更書いておきます。
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2020/8/15。待ちに待った有観客でのアメフラっシのライブの日だ。場所は3BJunior時代にお世話になったよみうりランドの日テレらんらんホール。ソーシャルディスタンス確保のため最大キャパ1000人のところを400人程度だとの噂を聞いた。それでもチケットはSoldoutしなかった。それでもいい。26人でやっていた3Bのころでも会場を埋めるのは難しいかったホールにアメフラっシになってから初めて立つ。しかもたった4人で。それだけでも十分に胸が熱くなるではないか。今日は絶対に記憶に残るライブになるはずだ。
今回のライブはスタプラとしても大きな意味を持っている。他グループが首都圏で開催予定していた有観客のライブは軒並み中止されているにも関わらず、アメフラっシ運営はなんとしても開催しようとの姿勢をもっていた。このライブが成功すれば、そのノウハウを持ってスタプラとして客入れをしたライブを開催するためのきっかけともなるはずだからだ。
2日前には運営から体調質問票を事前に書いて持参して欲しいとのお達しもあった。「連絡が遅い」とか「会場のその場で書かないと意味がない」という批判も少なからずあったが、仮に現場で記入すると密状態になり入場にも時間がかかることが容易に想像できる。事前記入はファンの“性善説”に立った対策であるが、それでも大丈夫だと運営がファンを信じているからのレギュレーションだと思う。
それにスタプラとしてもエンタテイメントを手掛けるならば、近いうちにプロ野球と同等レベルである5000人規模のライブ開催を考えているであろう。現にももクロの夏ライブは中止になったが5000人を西武ドームにいれようと最後まで調整していた。つまり現場で記入という施策ではスタプラとして次につながるノウハウにはならない。これは今後の興行に向けてテストも兼ねているのだ。
このような背景も考えるとスタプラ有観客ライブの第一走者は絶対に失敗できない。だからと言って小規模すぎても意味がない。そのためにはある程度の集客、集まるファン層の質も問われる。この大役を任せらせたがアメフラっシとそのファン。会場も半分オープンになる日テレらんらんホールを選んだのもリスクを下げるためだろう。むしろ誇りに持ってライブに参加すればよいのではないか。
さて家を出る直前に質問票を記入。直近の状態が必要なら現地で書いても良かったのだが、途中で具合が悪くなったらその場で引き返せば良いだけ。それぐらいの分別は自分もついている。そもそも、入場時には体温を測定するし、記入内容が移動の数時間で変わるものではないことは記入用紙の内容をみればわかる。いい大人ならば、何でも運営に文句をいうのではなく、楽しむために自分で出来ることは自分でやろうではないか。
ライブ開催までに手元に届くのかと心配した新グッズも無事届いた。いつも買わないTシャツも今回はデザインが良かったので思わず買ってしまった。中にはギリギリで受け取れなかったという人もいたようだが、これも個人の事情があるので仕方がない。現場に行けないという人もいるのだ。まずは久しぶりのライブに参加できることが最重要だ。
14:30。無事会場に入場。それにしても暑い日だ。アメフラっシというとイベントの天気は“雨”の確率が非常に高いのだが、今日は快晴。しかも気温も高い。今までとは違うアメフラっシ公演であることを天気も示唆しているのではないだろうか。
入場は時間帯でグループを分けながら呼び出して、できるだけ密集を作らないように配慮している。15:30には無事会場入り。ステージの奥は換気のために扉が開いているが、夏らしい日差しと緑が眩しい。会場では声出しできないが周囲の熱気が伝わってくる。
開演時間の16:00。そこに聞いたことのないSEが流れる。Overtureという位置づけになるのだろうか。自然と高ぶってくる。自然光をバックにメンバーが1人1人ステージに上がってくる。カッコいいじゃないか!シルエットから新衣装であることがわかる。お客さんの前で4人でのライブパフォーマンスは2/16の名古屋以来だ。無観客配信ライブをみて自粛中に数段レベルアップしたことはわかっている。さあ、楽しもう。
SE. Hymn for Runners
M01. メタモルフォーズ
M02. STATEMENT
M03. 雑踏の中で
M04. Rain Makers!!
M05. ノンストップで走れ!!!!!!!
M06. ミクロコスモス・マクロコスモス
M07. 轟音
M08. ハイ・カラー・ラッシュ
M09. フロムレター
M10. アダムスキーじいさん~ハムとみかん~
M11. 差し出された手をあの時握ってたら運命変わってたかな?
M12. Over the rainbow
M13. 夏花火センチメンタル
<アンコール>
EN1. バカップルになりたい!
EN2. グロウアップ・マイ・ハート
EN3. 明後日の方向へ走れ remix by pepensow
ライブ終了。この暑い中、2時間もの時間を4人でやり切ったことだけでもイベントとしては成功だろう。途中、もえちんのヘッドセットマイクの不調などのトラブルはあったが瞬時にハンドマイクに持ち変えたところは3B時代からの経験が活きたのではないだろうか。なんと言っても、ここはかつてのホームであるらんらんホールなのだ。
ライブ直後に上がった運営からのtwitterには極楽門の前ではしゃぐ4人がいた。メンバーが尊敬するももいろクローバーZは9年前のよみうりランドで『ブレイクした』と言われるサマーダイブというライブを行ったのだ。あのライブはももクロ初の野外ライブだったらしい。アメフラっシ初の野外ライブというか半屋外という会場レイアウトも、なんとも中途半端な感じで明後日の方向へ走るアメフラっシには、むしろ相応しいかもしれない。今日は9年前と比べると規模も小さい。それでも今回のライブは見に来た人全員の心に同じぐらいのインパクトを残したのではないだろうか。夏らしい出来事がほとんどなかった2020年に刻まれた立派なライブだったと思う。
ライブというと終了後にファン同士の交流があることも多いが今回は流石にまだ早い。このライブが世間に向けて成功したと言われるためには、この現場からクラスターが発生するようなことは許されない。この公演に関してはみんな心の中で余韻を存分に楽しむしかない。そんな事を参加した人はみんな分かっているのか、口数少なく帰路についている。近い将来にはライブ後にもみんなで盛り上がれる日も戻ってくるだろう。その時にはアメフラっシはもっと大きくなっているはずだ。
家につきセットリストを見返すと、今回のライブは前半に新しくスタートすること象徴するような4人曲を固め、後半はこれからも変幻自在、1人でも2人でも3人でもアメフラっシのスタイルは継続する宣言にも思えた。なかでもM11からのアコースティックパートで自らアコギを弾くというスタイルは、オフボーカルの音源が無くても、バックバンドが無くても、自分達だけでライブが出来るという本当に新しいものだった。スタプラ全体を見てもアメフラっシにしかできないもので今後のグループの強みになると思う。アンコールの3曲はいつものアメフラっシという感じだが”明後日”がRemixだったのは、最初の曲のメタモルフォーズの曲調と合わせてなんとなく新しさを感じる。
新しい一歩を確実に歩みだした日。そう胸を張って言える2020/8/15だったのではないだろうか。
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…ということで妄想世界終了。
まあ、ライブが決まってから始まる前は、まだ客を集めるのは早いだの、質問票の連絡が遅いだの、失敗したら先輩グループに迷惑だの、いろんなことを言う人が少なからずいたんですね。それに対して私が個人で「このように考えられませんか?」といちいち返信するのも良いことなのか?と思っていました。teitterは個別に意見を戦わせるよりもネガティブ意見を圧倒的多数のポジティブ意見で埋めた方がよいのではと最近感じています。
ただし、ここは日陰なブログで知る人ぞ知るです。今回のあったことを振り返りながらでも、ライブ開催に関わっているみんなが最大限で考えて頑張ってやっていたんだよ、何でも運営批判しても仕方ないよって事を残しておきたかったのです。つまり書き手の自己満足が前面に出た文章です。それに加えて単純にライブとして期待していたことも書きなぐってみました。勢いで書いたのでスマホ向けの改行も無しです。読みにくいかな?
結局、メンバーも運営もファンもライブを成功させたいという気持ちには変わりはないと思いました。だからこそ色々な意見も出て衝突するんでしょう。ライブを失敗させたくて足を引っ張っていた人は誰もいなかったと信じてます。
最後に新しいグッズとチケットの写真を記念に残しておきましょう。グッズがビニールから出てないし、チケットの半券が残っているはご愛敬。
それにしても座席番号最高じゃね?
最前の真ん中でもえちん寄りだったんだよね。二度とこんな運は巡ってこないと思います。
はやくビニール破く現場が欲しいw


