前回ブログの内容を引き継ぐなら、春の一大事について書くのが正しいのですが今回はロッカジャポニカ(ロジャポ)の事を書いておきます。といっても私は誰かに名乗れるほどのオトモダチ(=ロジャポのファン)ではありませんので、ちょっと距離を置いたスタンスになります。

 

2019/4/29の中野サンプラザ公演をもってロジャポの活動終了のアナウンスがされました。まずはお疲れ様でした。活動を離れるあみぽん(内山あみ)、るったん(椎名るか)には新しい道を。続ける決断をしたるんぱん(内藤るな)、ちぃちゃん(高井千帆)、みぃちゃん(平瀬美里)は今後も夢に向かって進んで欲しいと思います。

 


いい写真だ…

さてロジャポ。スタプラ内でも個人的にはあれだけ先を行っていると思っていたグループが何故?という思いがあります。


私の情報源であるスタプラ本を見ると3Bjr内のユニットとして結成されたのが2014年。メジャーデビューが20161月とあります。女性アイドルグループのメジャー活動平均値が5年、引退メンバーの平均年齢が19歳(どちらも日経エンタテイメント201811月号のデータ)から考えると今回グループ脱退を発表したリーダーのあみぽんはまさにドンピシャ。


正確にはメジャー活動期間が5年ではないですが…いずれにしても中野サンプラザを埋めるのにあれだけ苦労していたのは業界の衰退なのかグループの売り込み不足なのか原因はわかりませんが今回の脱退騒動は仕方がないことだったのかなと。

 

自分の少ない知識の中でロジャポを振り返ると、スタプラ内でも戦略的に非常に練られて結成されたグループだと思っています。ももクロの妹分はスタプラ 内に数あれど、当時を振り返るとエビ中以外は地域密着型のカラフル色分け6人組グループばかりで、ももクロ地方版展開のようになっていたような気がします。どこかの48グループの展開を追うようですね。


しかし、どこも本店であるももクロを脅かすような盛り上がりはない印象。そんな中キングレコードというレーベルまで直系の妹分として違うコンセプトを出てきたのがロジャポ。


マネージャーとして新しい人材を置かずももクロ陣営と同じ。2016年はももクロは既に5人組アイドルの代表格としての立ち位置を確立済み。ロジャポも5人組を踏襲し更にメンバーの年齢構成も最年長から最年少が4学年違いなど共通点は非常に多い。会社視点からは「次はこれで売っていくぞ!」という思惑が見えました。

 

コンセプトもしっかりしていて"勉強"をテーマとした活動。特に「教科SHOCK!」は楽曲のキャッチーさと個性的な振り付けもあって当時は3Bjrから出てきたユニットという事は全く知らず勢いある妹分が出てきたなというのが私の第一印象。気になって動画を見るうちに「だけどユメ見る」「タンバリン、凛々」など良曲揃いだなと思っていました。


ですが、結果論から言うとこの"勉強"というテーマが足枷になったのかもと最近思います。2017年までメンバー全員が学生であった時なら、その時に歌っている楽曲も非常にマッチすると思いますが、長く活動を続けるとなるとどうしても高校生活のキラキラを思わせる曲には無理が出てくる。


実際に第二章で展開した能学習シリーズは運営を含めて方向性に迷いがあったのかなという印象です。実際にライブの感想をみても初期の曲の方が盛り上がっているような気がしてなりません。


私はアメフラっシとの対バン以来、楽曲を色々と聞きましたが、アルバムの"Magical view"は非常に良い出来だと思いましたが、2018年の最the高とMUGENは対象がアーティスト向けというか聞く相手が絞られた楽曲だと思いました(私は好きです)。

 

またロジャポは非常に平和な雰囲気を醸し出す現場という評価が一般的という認識があります。実際に一度オープニングアクトで見かけた現場のファンも非常に優しい。ですが逆に何としても上を目指そうというハングリーな姿勢が見えにくくなっていたのもマイナスだった気がしてなりません。


アイドルの魅力の一つにガムシャラに成長していく加速感というのが持論にありますが、平和で争いがないという雰囲気が現在ファンである人達との内輪感を出して、外部からの新規ファンの取り込みの速度を遅くしていたということはなかったのでしょうか?この優しい雰囲気こそが売りと言われればそれまでですけど。

 

さて、今後の活動ですが、るんぱん、ちぃちゃん、みぃちゃんの三人で新し形で継続するとの発表がありました。アメフラっシが3BjrDNAを引き継いで過去の楽曲も歌い続けていますが、この3人も同じような活動をするのでしょうか?


私は"勉強"をテーマにしたロジャポの曲は切り捨てて3人ならではの新しい方向性で3人が活動した方が良いのではないかと考えています。


理由としては前述したとおり、ロッカジャポニカは非常に良く練られた5人組でレベルの高い歌とダンスのステージパフォーマンスをするグループだと思うからです。3人でパートを新たに割り振ると無理が出てくるのではないかと。まぁ、この辺は運営の腕の見せ所なので楽しみに待つとしましょう。

 

最後に3人が全く違う方向性のユニットで行くとしたら、良曲が多かったロジャポの資産はどのように生かせばよいか?ということに関して。


ちょっと大胆かもしれないですが、スタプラって箱が優先されてメンバーが入れ替わるというグループが無くなっでしまったと思うのでロッカジャポニカというユニット名を中学高校限定の箱型ユニットとして使ってみてはどうかと思います。


スタプラの箱型としては私立恵比寿中学が一番それに近いと思っていましたが、ぁぃぁぃ(廣田あいか)が抜けて6人体制になったあと追加メンバーを予定していたのに発表できなかったということで新メンバーを受け入れる先のグループがなくなってしまった。旧3Bjrみたいなグループもなくスタプラとしてはメンバーが辞めるばかりで新人候補生を補充することができていないのが昨年からの流れ。


事務所としてもスタプラに新人アイドル候補が入ってこないのはあまり良い状態とはおもえません。ロジャポの曲はダンスのスキルも高いものが求められるので新人を鍛えていくには非常によい題材なのでは?と思います。(これも素人の妄想レベルです。)


それにしてもブレイクするって本当に難しい。歌とダンスのスキルを突き詰めても最終的に伸びきれなかったという意味では、ロジャポが初めて対バンした(らしい)ベビーレイズJAPANとなんとなく被って見えてしまうのは何かの因果でしょうか?


アイドル活動に悔いはないというリーダーあみぽんの言葉があったそうですね。中野サンプラザの最後に歌った曲は「歌いたいのうた」。初めてもらったオリジナル曲でロジャポらしく大団円のステージを最高の笑顔で締めるという演出だったと思いますが、私は逆にもっと大きなステージで5人で歌い続けたかったという涙を隠したラストメッセージだったのではないかと感じてしまいました。


今回書くにあたり非常に参考になりましたオトモダチのリレーブログ。こんなにも熱いファンがいて羨ましいですね。

https://profile.ameba.jp/ameba/otomodachi0429?frm_id=v.jpameblo&device_id=8442770b5e6f4b99b7ae0e295e3955be


しかし今回のブログ。オトモダチでもないのに何でこんなに長くなったかなぁ(苦笑)。ブログ自体に大したアクセスもないのにね。


おそらく昨年の3Bjr解散で運営に何とかして欲しかった!という気持ちが今でも強いからなのでしょう(自己分析)