私たちの疲労は、
仕事によって生じたのではなく、
悩み、挫折、後悔が原因となっていることが多い。
デール・カーネギー
今日はD.カーネギーの言葉を冒頭に引用してみました。
「まさに」って思いませんか?
確かに、充実した仕事が出来ているときより、
心に不安を抱えながら仕事が手に付かない時の方が
何十倍も疲れるよね。
仕事量で言えば半分も出来ないにもかかわらず。
なにより、
自分の好きなことやっているときは、疲れないし
逆にそれで気分転換になって、
元気を取り戻すことができる。
昨日、神戸で会合があり出席しました。
その集まりは経営者ばかりの集まりでした。
私がお話させていただいていた方が、こういわれました
「私たち中小企業の社長は、リスクを負って仕事をしているのに
それに見合う業績や収入を得ることはなかなかできない。
しかも、それは私たち経営者にしか解らない悩みですね。」
確かに、そうだなと。
その社長の会社は、優良企業で、
倒産の心配なんてないと、
端から見て思っていたけど。
しかし、そんなしっかりとした経営をしてる会社の社長でも、
やはり、心配事が絶えないと言われていました。
もちろん、働いているサラリーマンさんやうちの施設の職員が
楽な仕事をしているとは思いません。
でも、それは、お互いに分かり合えないことなんだろうなって、こと。
今年の4月に理事長を交代したとき、
最初に着た郵便が、
裁判所からの郵便で
最初の来客が、銀行で、連帯保証人の交代のサイン
だったこと。
そんなこと、笑ってブログに書いてれる幸せを感じて
合掌 南無阿弥陀仏