「利益は存在しない。」
これは、うちの法人の事をいっているのではないんですよ。
本当は単純やけど、順をおって考えてみると本質がわかる言葉です。
深いな。
さて、昨日と一昨日、岡山にて「社会福祉法人新会計基準への移行手続き」へ
行ってまいりました。
とても為になる研修でした。
あの宮内真木子という女性は、もう「男」でした。
あそこまで、理路整然に話の出来る女性(うちのオカンくらいなのにね)は見たことがない。
さておき、新会計基準の内容は、
俺がやりたい「拠点別会計」になっていたし、
その拠点区分も経営者の意向で決めるべしってことで
まるで俺の為に作られた会計ではないかともうくらいでした。
ただ、うちの法人は過去の負債を抱えており、
課題が山積しておることもよく分かりました。
でも、課題が明確になったことで、
「やることやればいい、やるしかない」
という気になりました。
まあ、一苦労ですが、
「社会福祉法人の会計とは、
適切な介護報酬の算定のために、
そして、
経営者の法人運営の為に」
あるのですから、
そしてなにより、
利用者の為、ビハーラの実現の為にあるのですから、
頑張ってもらいましょう(笑)
合掌