数か月前から、顔に原因不明の湿疹が出てきてます。

 

最初は一部だけだし気にしていなかったんですけど、

だんだん顔全体に広がってきてかゆみも強くなってきたので、

近所の皮膚科に行くことに。

 

 

 

予約なしで行ったけど、

サクサク診察のお医者さんだったので

あっという間に自分の番に。

 

顔を見るなり、

「かゆいの?薬出しとくけど」

とあまりの診察スピードにやや不信感。

 

「これって何が原因なんですか?」と聞いてみたら

「ああ、花粉症だね」って。

 

ふ~ん、とは思ったけど、

アレグラとステロイド軟こうを処方されて

しばらく言いつけ通り飲んだり塗ったりしていたら

症状が落ち着いてきて気にならなくなりました。

 

 

 

同時期に、術側の手の親指の腹に芯のある水ぶくれみたいなできもの?湿疹?ができていたのですが、そちらはあまり気にしていなかったので、皮膚科では伝えませんでした。

 

 

で、しばらくして薬が切れてきたら、再び顔の湿疹が再発。

 

また皮膚科に行って薬をもらってこよう!と考えたとき、

そうだ、この指先のできもの?もついでに見てもらおうと思いつきました。

 

その段階で指先の水ぶくれはつぶれていたのですが

芯が残っており、それを触ると痛みがある状態でした。

 

 

 

再びサクサク診察の皮膚科へ。

再びあっという間に自分の番に。

 

先生はろくに私の顔も見ず

「あ、薬切れた?また出しておく?」

というので、まあそれはそうとして。

 

「あ、先生、ついででなんですが、指先に何かできてて…」

と見せたとたん、「ん?」となって、

「紹介状書くから、大きい病院に行って」

と言われました。

 

 

 

は?!

 

 

 

ちょっとよく見て言ってるの?!

と言い出そうとしたとたん、

これまでのろくに顔も見ないサクサク診察の先生が、

私の指先を持ちあっちこっちの方角から眺め「写真とっていい?」と。

 

 

 

 

まったくもって、私の気持ちが追い付かない…

 

 

 

「え?どういうことですか?」

「悪性なんですか?」

「私、癌患者だから?」

と聞いてみたら、

 

「あ、君、癌患者なんだね」

「だったら、ますます大きい病院に行って切って病理でみてもらった方がいいね」

「まあ…肉腫ではあるね」

 

と言われました。

 

 

 

えええ?

 

 

 

久しぶりすぎて

しかも不意打ちすぎる

この「紹介状書くから大きい病院でみてもらって」カードの発動。

 

 

 

ちょっとしばらくは脳天を直撃されて、

(暑さもあるけど)クラクラしてしまいました。

 

夫や娘にも「紹介状を出された」と言ったら、ショックのようで。

 

 

 

んで、数日後の大病院。

紹介状の宛先は「形成外科」でした。

 

受付で手続きをして案内されて診察を待つ。

結構この段階では、脳みそが働いてない感じです。

 

 

 

しばらく待って呼ばれて診察室の中に入ると、

比較的若い女医さんで、笑顔で好感が持てる第一印象のとても良い方でした。

 

 

 

皮膚科のサクサク診察の先生とは全く異なり、

紹介状を読みながら丁寧に私の話を聞き、私の指先を見ています。

 

「これは肉腫の一種だから、手術しないと治ることはないですね」

「癌かどうかも病理出してみないとわからないけど」

 

なるほど。

「でも先生、私、術側は注射もしたらダメって大事に扱ってきたんですけど、手術した後リンパ腫れてひどいことになりませんか?」

と聞いてみました。

 

「ああ、それだったらかかりつけの先生に手術しても良いかどうか診察してきてもらってからでいいですよ」

「次の診察はいつなの?」

 

秋くらいです。

 

「じゃあ、年明けにまた来てくださいね」

 

え?そんな先でいいんですか?

 

「うん、だって数か月この状態で大きくなってないんでしょう?」

「だから、たぶんだけど良性」

「ただ、変化があったらすぐ診察に来ること!わかった?」

 

え、本当ですか!よかったぁ~。

 

「ただし、これは切らないと治らないからね」

 

どれくらい切るんですか?

 

「1センチくらいかな?」

 

えええええ~、1センチも切ったら指先なくなる~~~!

 

「なくならないよ(笑)」

 

麻酔は部分麻酔ですか?痛いですよね?

 

「この指の根元に注射するけど、歯医者の麻酔みたいなもんだよ(笑)」

 

ええええ~怖い~~~~!!!

 

「大丈夫ですよってば(笑)」

 

 

 

 

 

・・・と、後半は笑いあるやりとりになりましたが、

結論は年明けに持ち越し。

 

術側のリンパ浮腫について、術後すぐは左右差あるぐらい腫れてしまっていたけど、

いろいろ自己流で処置していたら、今はもう左右の色違いぐらいで浮腫の様子はありません。

 

それでも、浮腫になったときはとてもいやだったので、

今回の手術でもそんな気軽に「切って~」とは言えない気持ちでした。

 

 

 

不思議なのは、その診察が終わって数日したら、

確実に指先のできもの?が小さくなって存在感がなくなってきていることです。

 

「絶対切らないと治らない」って先生が言っていたのに、

年明けまでに治ったらすごいなぁ~と、今は毎日観察しています。

 

また奇跡を起こすかも???