ご覧くださりありがとうございます♪



私は、頚髄損傷により、首から下に障害を持ち、手も不自由ですが、そうはいっても何とか使えたりします。


同じ頚髄損傷の仲間には、全く動かない方もいらっしゃいます。

様々な工夫をして、日常生活を過ごされていらっしゃいますが、自分よりもご不便な生活をされていることを思うと、切なくなります。


また、同様に、他の障害をお持ちの方々にも切なくなるのですが、脳機能障害による失語症の方には特有の想いにもなります。



言語による表現の自由を奪われることも、体験してみないと本当の辛さは分からないと思うので、勝手なことを言うのは大変失礼だと思うのですが、是非皆さんに想像して欲しいと願います。



意思を主に伝える言語が自由自在に使えないのって。



私は、今回有難いことに、施設で、言語障害の方々と触れあうことが出来ました。


その中で、まさしく、声なき声に向き合わせて頂きました。



私は彼らからみると、彼らの代弁が上手なようで、よく声を掛けて頂きました。また、言葉に変換してくれた、ありがとう、と感謝も沢山されました。



感謝されるたびに、勿論嬉しいのですが、代弁出来る人の少なさに憤りに近いものを感じてきたのもあります。

ですから、今回、取り上げました。



触れあう気持ちから、分かりあおうと努力することに繋がります。


是非、聴かせて頂く、という気持ちで、相手とふれあってみてください。



感謝は形となって貴方や貴方の大切な人たちにかえってくることでしょう。



徒然話にお付き合い頂き感謝致します。