こんばんは♪

いつもありがとうございます♪



くどいようですが、私はC4ー5(詳しくは、ググってね♪)の不全麻痺です。

ですから、多少は動きます。
しかも、性格的(職業病的)に、他人には、辛いところを見せないようにしています。

もしも、知り合いで、

「見せてるじゃないか!!」

と言われたら、

「あなたに見せてない麻痺の状態がある。」

って胸を張って言えます。(なんのこっちゃ!?)



で、本題ですが、

動けたとしても麻痺しているため、頚から下の痙性(これも各々ググってね♪)が半端なくて作業途中というか作業しようとするときに出来なくなり、全身にかけて痛みが猛烈に出ます。
しかも、いろんな箇所が突っ張ったり、曲がったりするので、ものや人にぶつかるし、引っ掛けてしまって大変です。


手の問題ない方に接すると、

1ヶ月でいいから体験して欲しいなあと思ってしまう自分がいます。
すみません。


手の機能の大きな役目はズバリ
日常生活動作
全てですから、人間らしい生活にかかってきます。



柳のように垂れた手が、痙性バリバリに入り、思うようには動かない。


でも、書字も絵画も切り絵も刺し子(刺繍のようなもの)も頭を爆発させながら頑張りました。



それを、畏れ多くも

『キセキの作品』

と呼んでいます。




そんな光と影のお話でした。

全く動けない期間、半年はあったと思います。


天井を見るだけの生活。

昼間だけの夫の面会以外は一人きりで過ごす生活。
(入院時から付き添いは一切ないです。肉親は行方不明でした。今もですけれど。)



そんな影を体験しました。



しかも、看護師。


ナースステーションなどのことが一切合切手に取るように分かります。
一応、スピリチュアルカウンセラーですしね。霊視をすれば一発です。



辛かったぁ!

そして今も辛いっす!



でも、だから光を体験出来ます。


周りのおかげさまで。

頚損のおかげさまで。




本でも出したいな。


『看護師として、頚損になった今分かること。』


お付き合いくださり感謝致します。