こんばんは。
いつもありがとうございます。


私は、様々な人達に『もっと人を頼りなさい。』と言われます。

母方の家系は、アルプスの少女ハイジに出てくる、ロッテンマイヤーさんの柄を悪くさせたような人達もしくは、渡鬼の小島家(幸楽)のようなので、(誰でもなりえると思いますが、)過去のトラウマがかなり深く実在しています。

育ちは、少公女セーラの使用人の時ととても似ています。

という結論にて、『人に頼ってはならない。』状況で育ててもらいました。


何でも独りで、抱え込むたちなので、遠巻きに心配されることも多いです。

こんな私でも、今はどうしても頼らざるを得ないことがあり、頑張って依頼します。でも、歯痒くて堪りません。
看護師ゆえの歯痒さです。
『安全性・効率・そして、何より相手を優先しているかどうか』
スタッフの方には、馴れない方もいらっしゃるので仕方ありませんが、私が同僚だったら、ご指導申し上げたいと思うこともあります。

学生指導では、私はとにかく礼節を教え、『患者様から学ばせて頂く。その姿勢一つで、自分と相手が変わる。』
『相手のことを思う気持ちが、必然的に看護が見えてくることになる。』
と説いて聴かせてやって見せてました。
また、学生からしたら、現場の看護師は、ここで言う"相手"であり、"対象者"なので、実習場に来たくなる関わりを心掛けてきました。

なんてこともやってたら、なかなか人に頼るということは困難かしらね。


次回は、いつか『断る』をテーマに書きたいと思います。

お付き合いくださってありがとうございました。