昨日行われたトレーニング
正直言って 「もう必要ないんじゃないかな?」 って気分になりました・・・
みんなの技術レベルが上がって 「これ以上伝える事がない」 って言うなら大喜びなのですが、全く逆
「すねあて」 ってどこのチームでも 「必要なもの」 って教えていないのかな?
サッカーをするにあたって必ずなくてはならないものじゃないのかな?
基本的に紐がほどけていたりスネアテを装着していない選手に促す言葉は極力かけないようにしています
怪我をするのは本人だしそれによって必要って認識が植えつくので・・・
でも目に余る
低学年の選手は全員スネアテを付けているのに高学年は半数がしていない
わざわざ長いソックスを目一杯さげてる意味のなさ
一つも格好良くない・・・
自分のレベルが低かろうと下の子たちの見本となって欲しいと常々お願いしているのに自覚がない
そんな選手はどんなにボールを上手く扱えても魅力的には写らない
39のブログにもあるようにスネアテ一つでサッカーから離れていった選手を僕は嫌ってほど知っています
「僕はサッカーの経験がないんです」 なんて軽く口にする指導者も多いし、経験豊富な指導者もいる少年達に関わる指導者さん達
どうか試合の勝ち負けに目くじらを立てる前に再度 「当然」 の部分を伝えてあげてください
少しだけ考えれば分かることだと思いますし、大袈裟じゃなくて手遅れになる前にしっかりと
「スネアテ入れろ!」
「紐結べ!」
「ボールに座るな!」
「シャツを入れろ!」
なんとなくじゃなくてしっかり指導者自身で考えて伝えてほしいと思います
もう何年間も何年間も言い続けている僕でさえまだ言い続けなくてはならない事なんです
これはルールじゃなくてマナーなのかもしれません
3週間の休みにはいるBE-ALERT
昨日は 「高学年解散」 といいました
この中断期間に僕自身改めてサッカーの原点を見つめてみたいと思います
伝え切れなかった自分を反省します