今日の収穫 | FC BE-ALERT  目指せ!町内のマラドーナ・・・

FC BE-ALERT  目指せ!町内のマラドーナ・・・

BE-ALERTはseason4を迎えました

巣立っていったマラドーナ達のその後の活躍や気になる少年サッカーの話題をチラッとお届け致します

やっと書けるぜサッカーネタ


本日は恒例の 「BE-ALERT屋外トレーニング」

あまりにも会場が広くてもったいないので長男所属のジュニアユースチームを招いての合同トレーニング


明日公式戦がある長男達3年生はセットプレーの確認など軽めの調整


あまり長男たちの練習風景を見たこと無かったのですが、さすがにこの年代だけあって 「確認している」 というところが伝わってくる

ボールを動かし続けずに各所に入れるフリーズによって伝達しあったり、サイズをダブルボックス程度に絞っての忙しい攻防により短い時間の集中力をあげていく

コーチングの声を出すのも指導者だけでなく選手同士が穴を埋めあって作るシステム

みんな成長したなぁ~


入団当初はこんなじゃなかった・・・


それをバッチリ思い出させてくれた来場の1年生達

各々持っている 「自信」 みたいなもの

今日はそんな中1選手とのコラボを行ってきました


トレーニングの意図をなかなか理解できずにただ蹴っているだけの中学生

すんなり自分の目的を見つける小学生


「パススピードをあげましょう」 の声に反応して膝下の回転を早くする中学生

ボールへのアプローチの速度をあげる小学生


「声をだしましょう」 の声に反応して 「盛り上げていこ~」 と全体に声をかける中学生

一つのプレーごとに 「ナイスボール」 「ヘイ!○○~」 と全体+ワンパーソンができる小学生


ゲーム中クルクル回ったりヒールリフトに専念して 「どうよ俺」 みたいな中学生

泥臭くても 「シュートまでは」 や 「アイツにボールを渡すまでは」 みたいな物を伝えられる小学生


格好つけたいのもわかる

初めて会う茶髪のオッサンが怪しいのも知ってる (いや・・・怪しくない!)


でもね


「お互いに盗みあいましょう」 で始まったトレーニング

向上心を持っている小学生の 「目」 と 「気持ち」 そこに何人気付いたか・・・


誰から伝えられてもサッカーは同じです

全ては自身の気持ち次第


過去一度もクラブチームと名のつくところの選手に 「ボールの蹴り方」 を伝えた経験はありません

申し訳ないけど今日はそれを実践させてもらいました


「ほぉ~」 って顔の選手達

そうじゃないんだよ・・・

恥ずかしいと思ってくれ

言われちゃう前に首振ってみな

5年生のちびっ子がちゃんと蹴ってるんだからね


明日も合同トレーニング

サイズを広げて 「対決」 もありそうです


勝たせてもらいましょう