プロセスとは
過程、工程、処理、措置、作業方法、手順などと訳されます
サッカーにおけるプロセスとは上記の意味の中でどれにあてはまるのでしょう?
ゴールを目指すプロセスとなれば 「受ける」 「ずらす」 「打つ」
そのことによってネットが揺らせるのでしょう
もっと大きく考えるならば
トレセンへ選手を派遣するチーム単位の指導者にも 「この選手をトレセンへ送ってみよう」 というプロセスがあってしかるべき
この場合は 「手順」 と訳すべきか?
各チームの指導者の自慢の選手であろう今回のトレセン参加選手
チーム指導者の思惑がしっかりと身につき周りと僕は関係ないといった身勝手なプレーのオンパレード
昨日のトレセンマッチで感じたことです
「そこではこうしたほうが有効だな」そんな場面がいたるところにあり、その都度声を掛けてあげたくなります
はじめのうちはね・・・
その場面でしか伝わらないコーチングも試合中であれば伝わらない
どうしてそんなに試合に没頭してしまうのか?
「一度開いてごらん」×4 「進みたい方向へトラップしてごらん」×5 を3試合連続で言い続けました
僕たちはチームを作っているのではないのです
そんなでたらめのアピールはいりません
ここでフレキシブルに聞き入れ出来ないのは相当凝りかたまったチームでの役割がそうさせているのでしょう
どんなことがあってもゴールすればいいの!確かに勝てますな
俺が指導してる学年が強ければいいの!そりゃ~気分いいですな
指導者なんていらなくない?
スタンダードの伝達を重視している今年のトレセン
50人からの選手が居ても危機感を持っていない
俺は既にトレセンなんだから上手いんじゃ~目立ってなんぼじゃ~
来年の選抜?俺に決まりじゃ~
たくさんのご父兄がいらっしゃっていた昨日のトレセンマッチ
写真を撮りビデオを回し楽しそうでした
うちの息子すげぇ~だろ?
トレセンだぜ!!
どの位置でボール受けたって中央を目指してるでしょ?だってゴールの正面じゃないとシュートできないジャン
うちの子が外して負けた?周りの子が動けてないからでしょ??
子は鎹(こはかすがい)
そのビデオに僕の声が記録されていたらいいのですが・・・(ますます嫌われるか?)
U-11トレセンのみんな!
そんなコーチやお父さんお母さんのためにも早くサッカー出来るようになろうね
