5月11日、土曜日。

京都祇園「シルバーウィングス」にて。

大音楽フェス「GUCHI SONIC」、華々しく初日を迎える事が出来ました。


この日の僕には演奏者としての出番は無く、唯ひたすらに喋り続けた約12時間の司会進行役。


なので本日は極々簡潔にではありますが、司会者目線での所感をば、出演者別出演順に。

1.「Guchi Special Project(GPS)」さん。

主催者GUCHI氏率いるオールスターキャスト。

男女ツインヴォーカルによるハーモニーワークが魅力。


2.「鈴木哲志」さん。

「60の手習い」とはご謙遜。

実に心和む沖縄音楽。


3.「ROB」さん。

ロックヴァージョンの「うしろゆびさされ組」等々、選曲のユニークさが楽しい。


4.「やまたろう」さん。

力感と楽しさ溢れるブルーズデュオ。


5.「Little VIVID」さん。

言わずと知れた超人気バンドのフロント御二方。

ユーモラスなトークの掛け合いに、独自の芸風を確立されつつあり。


6.「Dreamers Only」さん。

懐かしのパーソンズ楽曲もさる事ながら、はっちゃけたステージングが実に痛快。


7.「Canaria Club」さん。

寛いだ雰囲気が魅力の昭和歌謡。

一服の清涼剤。


8.「Diamond Crystal Star」さん。

ドラマティックな作風のオリジナルハードロック。

実は僕、CD持ってます。


9.「熱塵(ねっちり)」さん。

いつもこのイベントのPAを担当して下さっていた山本氏が、得意の6弦ベースを引っ提げてのタイトなレッチリ。


10.「新・ゆりえーず(仮)」さん。

歌モノよろずカヴァー。

リズム隊はご兄弟で、流石の一体感。


11.「Re:start」さん。

実にポジティブなオリジナル楽曲とパフォーマンス。

フロントマン氏の元気が店内に蔓延して行く様です。


12.「White Devil」さん。

紫虹バンドとしては大ベテランの結成30周年。

敢えて(?)ロニー期だけを外したセットリストに驚愕するものの、その内容たるや実に素晴らしく。


13.「Blue Berry Bombz」さん。

ヴォーカリスト氏のご令嬢は、マイケルシェンカーを華麗に弾きこなす麗しの女性スーパーギタリストなのです。


14.「MOMO OK ROCK」さん。

ワンオクカヴァーバンド。

ステージ上で立て続けにトラブルが発生しているのに、演奏とステージングの勢いが全く衰えない所が流石の実力。


15.「ZETTAI! SIDE-B」さん。

「絶対!オーバーオールズ」と全くの同メンバーだが、チェッカーズを演らない時はこの名称となる様です。

群を抜いた盛り上げ上手は勿論変わらず。


16.「西天満Z変」さん。

東京事変トリビュート。

イベント初日の最後を、華々しく飾って下さいました。


以上、ご出演下さった16組の皆々様。

いずれ劣らぬ素晴らしいステージを、本当にありがとうございました。

店主様はじめシルバーウィングスの皆様。

大変お世話になりました。

そして何より、わざわざ足を運んで下さった沢山のお客様。

本当にありがとうございました。

本日の2日目も、精一杯頑張らせていただく所存にて。


「ZETTAI! SIDE-B」さんのステージに引き摺り上げられて「ヤングマン」を踊らされる、の図。


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