こんにちは、Achiです![]()
前回、BT27(6週4日目相当)で無事に心拍確認ができました。
BT4でHCG 0.0からスタートし、HCGの伸びが悪く低空飛行を続け、やっとこさここまで来ることができました![]()
しかも、心拍はなんとBT27の基準値をクリア![]()
心拍確認ができると、流産率がガクッと下がり、3~5%ほどまで低下するそう。
これで安静さえ解除になれば順風満帆かなと、一気に自信がわいてきました![]()
ただ、私の不妊治療、本当に一筋縄ではいかないようです・・・。
今日こそは安静解除をしてもらおう!(職場復帰したい!)と意気込んで向かったBT32(7週2日目相当)のNACでの診察。
順調にいっている方は、BT37(8週0日相当)が次の診察日なのですが、私は安静指示が出ていることや、胎嚢が小さいこともあり、BT32で成長・ホルモン値のチェックがあります。
検尿と採血を終え、つわりと闘いながら迎えた内診。
“内膜よ、厚くな~れ
厚~くな~れ
”と、ナゾの呪文を心の中で唱えながら内診台へ。
「7週2日目ね・・・」という寺元理事長のつぶやきとともに、エコーのプローブ挿入。
今回は最初に心拍測定からスタート。画面に食い入るように見入ります![]()
“心拍は・・・ある!・・・けど、遅め???”
そして胎嚢のチェックへ。
理事長:「小さいなぁ。これは小さいなぁ。内膜も、かなり薄い。」
不穏な空気が漂って、内診は終了・・・。
診察室では、理事長がいつも以上に深刻な面持ちでの説明。
理事長:「Achiさんね。(私の目を見ながら)全体的に小さいんよ。(眉をひそめながら)これは、かなりヤバイよ?」
そして、画像に矢印を書き込みながら、説明が続きます。
理事長:「内膜も、こんなけしかない。(再び目を見ながら)こういう場合は、8週に入る前に、失速してしまうんですよ。」
「はい・・・」としか、もはや私には言えません。
理事長:「次は5日後の診察ね。ただ・・・次の診察まで、もたんかもしれんなぁ・・・。次、持ちこたえとるかやな。」
引き続き、私は淡々と「はい・・・」と答えるのが精一杯。
理事長:「電車、階段の上り下りは、絶対あかんやろね。ちょっとした出血も、命取りになる。絶対安静やな。」
その後、胎嚢が確認できたBT17以来呼ばれていなかった処置室への呼び出しが。
看護師さん:「先生とのお話、終わりましたね。先生から安静にって言われてますよね?ここ(NAC)に来るのも、本当は電車じゃなく、タクシーとかで来てもらうのが良いです。ちなみに今、お仕事ってどうされてます?」
私:「BT22で安静指示が出てから、テレワークにしてもらっています。あの、理事長から最後に、絶対安静って言われたんですけど、これって水平になって寝てないとダメってことですよね?」
看護師さん:「あんまり座るのは良くないでしょうね。」
私:「そうすると、座ってテレワークする時間も、減らした方がいいのでしょうか。」
看護師さん:「(心配そうに)う~ん、できるかぎり寝ていられる方が良いでしょうね。」
「次の診察まで、もたんかもしれん」と仰った理事長の悲しげな表情が、目に焼き付いて離れない私。
寺元理事長の深刻な面持ちといい、処置室に呼ばれたことといい、これは本当にヤバイんだなと確信・・・![]()
心拍は138bpmで、BT32の基準値(140~160bpm)よりも少し遅め。
そして、黄体ホルモン(P4×2)が21.71から16.24へと、再び低下・・・![]()
かなり小さいと言われた胎嚢は18.7×13.3mm、胎児は8.5mm(基準値9-11mm)。
職場に事情を説明したところ、テレワークではなく、お休みすることとなりました![]()
それからの5日間は、とてつもなく長く感じました・・・![]()
妊婦の自覚症状がないまま、診察の際にいきなり心拍停止を告げられるケースが妊娠9週前後にみられるため、いわゆる「9週の壁」と呼ばれる、妊娠初期のハードル。
私の場合は、まさに「8週の壁」![]()
ネットで検索してみても、稽留流産などネガティブな情報ばかりがヒット![]()
そして迎えたBT37(8週0日相当)の診察日![]()
検尿、採血を終え、1時間後にようやく内診室へ。
「(赤ちゃんが)もっとるかなぁ・・・」という理事長のつぶやきと同時に、エコーのプローブ挿入。
そして挿入した瞬間・・・
「よしっっ
」
さっきの弱弱しいつぶやきとは比較にならない、理事長の大きな声が![]()
私は何のことやら分からず、食い入るように画面を見ますが、いつもと変わらないように見える子宮と胎嚢・・・![]()
すると心拍確認の画面に切り替わり、理事長が波形を測定。
“・・・ということは、心拍がある!!!?![]()
”
心拍が確認できた、ちゃんと生きててくれたと、一気に緊張の糸が切れました。
そして30分後に診察室。
理事長:「Achiさんね。(ちらっとこちらを見ながら)ちょっとちっさいんやね。心拍は167ありますな。黄体ホルモンも、上がっとる。」
今回も小さいと指摘されるものの、前回のような深刻な面持ちではなく、声色も明るい。心配しなくて良さそう![]()
理事長:「次は一週間後ね。ちなみに産院は、まだ考えとりませんわな?」
私:「○○が第一希望です。」
理事長:「(声が明るくなって)あっ、○○ね。(パソコンに入力しながら)○○・・・っと。(ふと我に返ったように少し慌てて)まぁ、まだ紹介できるか分かりませんけどな。予定日は●月●日ですから、電話して(空きを)確認しといてくださいね。まあ、まだ分かりませんけど、(目を見ながら)このまま卒業できるかもしれん。」
私:「先生、安静にはもうしておかなくて大丈夫ですか?」
理事長:「あぁ、安静にしとかなあかんね。この時期、何かあったら、取り返しがつかん。」
私:「テレワークとかは、大丈夫でしょうか。座ってパソコン作業をするのは・・・。」
理事長:「座るのは、良くないわなぁ。」
私:「分かりました。」
心拍が、NAC卒業の基準値の160~190bpmに入ったから、産院の話が出たのかな![]()
産院の話が出たから、もしや安静解除かと思いきや、引き続き絶対安静(座るのNG)とのこと。仕事はもう一週間休むことになるけど、仕方ない![]()
それにしても、理事長ほどの方になると、エコーのプローブを入れた瞬間、心拍がある!生きてる!ってことを察知できるんですね![]()
理事長の、「よしっっ!!」と仰った時の力強さが嬉しくて、じ~んとしました
(まるでガッツポーズしてるような。)
私は経過が順調ではなかったので、これまで理事長から慎重なコメントばかりいただいていたので忘れがちになってしまってましたが、寺元理事長は365日、休みなく、私たちの不妊治療のため粉骨砕身取り組んでくださってるんですよね。
365日働くって、並大抵のことではありません![]()
そんな使命感にあふれた方ですから、あまり表には出さないものの、私たちが無事に出産できることを、きっと心から望んでらっしゃるんだと、改めて感じました。
無事に卒業できるか、まだ分かりませんが、ここまで来れたことに、寺元理事長や長田院長に心から感謝です![]()
