二人目の妊活の際にブログを再開するつもりでしたが…
驚いたことに、ほとんど妊活しないうちに二人目を自然妊娠で授かりました
まだ妊娠確定診断前ですので、この先どうなるかまだまだドキドキする日々ですが、顕微授精経験者の自然妊娠は比較的珍しいケースだと思うので、ご紹介させていただくことにしました!
結婚12年目にして、ようやく一人目を顕微授精でなんとか授かりました。
「なんとか」と書いたのは、過去のブログでご紹介したとおり、5回目の移植で初めてβhcgがゼロ以外の数値が出て、そこから絶対安静を経ながら、やっとこさで安定期に突入したからです。
妊娠初期の経過が不安定だったので大丈夫かなと心配していましたが、風邪すらひかない、健康児です
さて、本題の第二次妊娠。
娘の授乳は続けていたものの、今年に入って生理が再開。
周期は出産前と同じ29日周期で安定しており、出産前に比べて軽く済んでいました。
そして産後3回目の排卵の時。
夫婦共に今年38歳になるので、二人目欲しいねとは話していたものの、まだ娘が卒乳できる気配がないので、来年になって不妊治療を再開しようと考えていました。
そのため、タイミングをとることはせず、仲良しをしたのは排卵予定日の5日前と3日後
授かる確率は低い日ですし、しかも授乳中なので、普通に考えると授かりにくい条件のはずなのですが…
生理予定日4日前から、突然娘が赤ちゃん返り
詳しくは次回ご紹介しますが、教科書に書いてそうなくらい、典型的な変貌ぶり。
そして、赤ちゃん返り開始から5日後に発熱。
薬を服用する前に、「もしや?」と思い買ってあったチェックワンファストを試すと…陽性
いま妊娠5週半ばですが、妊娠検査薬は判定線が終了線よりも濃くなり、おそらく血中hcg濃度は1000を超えていると思われます。(妊娠検査薬の判定ラインの濃さとhcg量についてはこちら↓で詳しくご紹介しています。)
定期的に通っている桶谷式の助産院の先生にお話しすると、「これだけ授乳してて、しかも生理再開して程なく自然に授かったのは、よほどママの身体が健康だったのね!」と仰っていました。
出産を経て、体質が改善したのでしょうか…
第一子の時にものすごく苦労して妊娠までたどり着いたため、妊娠って本当にこんな簡単にするものなの?!と、いまだに半信半疑です
少なくとも私はこれまで、「一人目を不妊治療していたら自然妊娠はない!」と決め込んでいた(諦めていた)ので、今回のようなケースもあるのだということをご紹介させていただきました