こんにちは、Achiです![]()
BT4でHCGゼロ、その後数値は出始めるもBT12でも87.5という低HCGだった、私の5回目の移植後の経過
それがなんと、BT17に奇跡のHCG1000超え、胎嚢確認までこぎつけることができました。
ただ、一筋縄ではいかない私の不妊治療・・・。心拍確認という次なる壁と、思いがけない突然の安静指示については、次回に。
今回はその前に、小休止![]()
なぜ今回の移植では着床したのかについて、私なりに振り返ったとき、
一つ思い当たるのはAMHです。
以前ご紹介したとおり、今年の1月から、5日目凍結胚盤胞2つ、6日目1つ、7日目1つ、合計4回移植したのですが、ことごとくβHCGの反応なし!
胚盤胞自体も、6日目のには空砲が一つ、7日目のにはフラグメントが少しあったものの、
2つの5日目胚盤胞は減点なし、つまり外観上は問題なしのものでした。
でも結果は、いずれもHCGゼロ![]()
では子宮環境はというと、子宮内のポリープも昔除去したきり再発なし。
子宮内膜炎や筋腫、癒着もなく、いわゆる着床障害とされる主な原因についての所見は無し。
移植したときの内膜の厚さも、4回とも7〜8mm以上あり、問題なし。
ホルモン値も問題を指摘されたことはなく、基礎体温もはっきり二層(低温期と高温期)に分かれていました。
つまり、原因不明の状況だったわけです・・・![]()
原因が分かれば、その原因を取り除くことで無事に着床にこぎつける道筋が開けます。
しかし、原因不明だと、対処の仕様がありません・・・。
寺元理事長も、「なんでやろねぇ・・・
」と毎回首をかしげる状況が続いていました。
ただ、鍼灸院の先生とNACの長田院長から、一つ気になる指摘がありました。
それは、AMHの高さ。
AMHが低いと、卵が育たなかったり、採卵できなかったりと、不妊治療を行う上で困難が伴います。
ただ、AMHは高ければ高いほど良いというものではないようです・・・![]()
通常、AMHは年齢とともに下がっていくのですが、私の場合、年齢不相応にやたら数値が高いのです![]()
NAC日本橋で、2回ほどタイミング法をとった後、いよいよ初の採卵周期に入った昨年11月。
最初のAMH検査でなんと私は7.91 ng/mLという数値を出してしまいました![]()
AMHは、卵子が原始卵胞から成熟卵胞まで成長するときに分泌されるホルモンで、AMHが高いということは、それだけ成長過程の卵子が卵巣内に多く存在するということ。
ある医療機関が出している年齢別の平均値によると、27歳未満だと4.69、40歳で1.47というように、AMHは年齢とともに下がっていきます。
私の当時の年齢(35)でいうと、平均値は2.62。つまり、私は平均よりも3倍以上の数値を出していました。
AMHが高すぎる場合、ちゃんと排卵がなされていないというケースが懸念されますが、私の場合は基礎体温もくっきり二層に分かれているので、排卵はしている様子とのこと。
そのため、排卵されてはいるが、とにかく卵巣内に卵子が多く蓄えられているという状況![]()
実際、左右それぞれ20個ずつ卵胞があるというのはザラで、30個の時すらありました![]()
するとどうなるかというと、卵子の成熟に必要なホルモン(エストロゲン)が分泌されても、それを取り合う卵子の数が多いため、一つ当たりの卵子が受け取るホルモン量が減ってしまいます![]()
私の場合、エストロゲンの値も平均より高い方なので、元となるパイ自体は大きいものの、左右40以上の卵胞数となるとさすがに限界が![]()
卵胞一個当たりの取り分が減ってしまい、良質な卵子が育ってないおそれがありました![]()
1年半前から通っている不妊治療専門の鍼灸院で、最初のAMH検査の結果を見せた時、
「Achiさんは卵子が多いから、これは何回か採卵しないと、良い卵が採れない可能性があるねぇ・・・」と、長期戦になる懸念を示唆されました![]()
「何度か採卵して『卵巣のお掃除』をしてから、ようやく良い卵子が育つようになると思う」
とのこと。
とはいえ、そんな状況でも5日目凍結胚盤胞も複数できていたので、“これはいけるんじゃない?
”と期待してはみたものの、結果は見事に惨敗![]()
ついに3回目の移植がダメになり、寺元理事長が子宮内膜炎などの検査を発注するため、長田院長に私の診察を依頼されました。
子宮内膜炎などの所見はなしという結果が出たとき、長田先生も私のAMHの高さを指摘。
「たくさん卵子ができる方は、良い卵子が育たないことがあるんですよ。でも、AMHを下げることは、手術で簡単にできますからね。卵巣に穴を開けて、一部取り除くんです。そうすると、卵の数を減らすことができます。」
(Achiの心の声:「サラッとおっしゃいますが、卵巣に「穴」を開けるんですか・・・
」)
ただ、「年齢的にも急ぐ必要はないから、ゆっくりいきましょう」とのことで、今すぐそのオペをした方が良いということではなく、様子を見ようということになりました。
(Achiの心の声:「いや、年齢的には急ぎたいんですが・・・
」)
そして年が変わり、3回目の採卵周期を迎え、2回目のAMH検査をしたところ・・・
下がってるはずのAMHが、
なんと10.19 ng/mL![]()
![]()
・・・・・・なぜ??
2度の採卵でそれぞれ49個と29個採ったのに、なぜ上がる・・・?![]()
卵胞数はというと、最初の頃より少し減ったものの、エコーで見ると右20、左10。
依然として多い・・・![]()
“仮にAMHの高さが原因なら、今回も難しいかなぁ・・・
”と思って臨んだ、3度目の採卵後最初の移植(合計5度目の移植)。
結果はというと、このときの移植で、NACに通い始めて初めて着床に至ったのです!![]()
ちなみに、AMHは、あらゆるホルモンの中でも測定誤差が特に大きいという特徴があるそう![]()
ということで、AMHの数値自体との相関関係は不明ですが、
少なくとも過去2回の採卵で卵子が間引かれ、良い卵子が育ちやすくなった結果なのかもしれません![]()
はっきりした原因は分からない結果となりましたが、AMHが高すぎても着床までこぎつけることができるということで、どなたかのご参考になれば嬉しいです。