
カンボジアでの手術ミッションは、地方の群病院に加えて首都プノンペンの国立病院でも年に一回実施している。この病院はカンボジアの国立病院の中で最も大きい病院だ。
今後はここで、日本で行っている専門性の高い医療技術を提供するための活動も視野に入れている。
なぜこのような大きい病院でも活動するかってよく聞かれるので、理由を書いておく。
ジャパンハートの活動方針の一つに、「将来アジアで大規模な災害や事故があった際に各国から医療者を派遣できるような仕組み作りを行う」というものがある。
これは、民間のNGOが単独で行えるようなものではない。
国の理解と協力があって初めて実現できる。
しかし、赤十字などの大型組織でない小回りが利く組織だからこそできることがあるはず

地道な作業だが、そのためのコネクションと仕組みづくりを今から準備できればと思っている。
これはカンボジアだけでなく、ミャンマー、ラオス、ネパールとJHの活動している全てのサイトでも実現して初めて意味を成す。
近い将来アジアのどこかで大規模の災害があったら?
東日本大震災の時アジアの国々が日本を助けてくれたように、今度は私たちが。
悩むことなく支援にかけつけたいと思っている。
ナース
彩未








日本人スタッフと現地人スタッフの協力のもとでね