看護師ayamiの海外医療ガチblog -35ページ目

看護師ayamiの海外医療ガチblog

国際医療協力活動のマネージメントに日々奮闘中の看護師の日記。ジャパンハートのミャンマー・カンボジア・ラオス・日本での活動の舞台裏を紹介します。知られざる人間ドラマやちょっと笑える珍事件など盛りだくさん!アジアの子供たちの笑顔や料理なども写真でお伝えします。

看護師ayamiの海外医療ガチblog-聖徳太子


「誰かに似ているってずっと思ってて~、やっとわかりましたっ!!


「聖徳太子です」

って最近インターンの子に言われた。。。


・・・・・・・・・。

確かに同時にいろんなことしたり、聞いたりするのは嫌いじゃないけど。。。


それで思い出した。
そういえば、昔ミャンマー人に「大仏に似てます」って言われたことがある。
看護師ayamiの海外医療ガチblog-ラオス・風景⑤

「目が細くて、おちょぼ口だからはてなマーク」って聞いたら、

「うーん、そういうわけではないんですよね~」と。



「あっ、そういえば吉岡先生も似てます」

え~~っドンッドンッ同じ顔!!!?ガーン
(かなり焦る)


「いやっ、でも同じ顔ってわけじゃないですよあせる

彩未さんはこっち方面からで吉岡先生はあっち方面からって感じですっ!!


うーん汗汗まあどちらでもいいけど。。。


光栄なのかなんなのか、よくわからぬ複雑な気分でした。


ナースショック!彩未
Ameba人気ブログランキング
2012年9月度 月間段位アップ賞
「ぬいぐるみ / ひよこ」






いつもブログを読んでくださっている皆様、感謝でございます
皆さんのおかげで2回目のアメブロ月間段位アップ賞を頂きました!!ニコニコチョキ
この賞は、ブログ閲覧数が先月よりも10万位あがった人に対して送られます。

たくさんの方々が見に来てくれているという証拠なので、本当に嬉しいです音譜
ありがとうございます!!

これからも「看護師ayamiの海外医療ガチblog」をよろしゅうお願いします。

ナースショック!彩未
2011年2月。

ちょうどこの頃初めて「インターンシップ制度」というものを開始した。
正直、思いつきだったひらめき電球
震災のときに魅せられた約100名近くの学生たちの底力。バイタリティー。
若い彼らのエネルギーで海外の活動をサポートしてもらい、あわよくば彼らが得た学びを日本社会に還元する。
なんとかそんなうまい話にならないかどうか。
T看護師と「やってみるはてなマーク」ってかんじで始めたこの制度。

2週間という短い期間で説明会の募集をかける。
来てくれたのは3名目(2名は女性、1名は男性)
説明会で説明をしながら、保障などのルールもろくに作ってなかったことを知ったあせる

「こりゃだめだ叫び来るわけがない」
T看護師と一緒に肩を落としていたしょぼん

しかし、なんと奇跡が起きた。
3名のうち、女性の2名がインターンとして活動に参加してくれることになったのだ!!
彼らは、3ヶ月間ほど震災支援に関わり、その後ミャンマーに入った。
1名は、某有名大学の3年生だが、2年間休学していまでも関わっているクローバー


最近では看護学校を一年休学をしてミャンマーにくるインターンもいる。
私が看護学生の頃(10年前)にはこんなことは考えられなかった。
授業はみっちだし休学なんて考える余裕がなかったというのもあるが、周りから遅れをとったら終わりだというようなへんな焦りもあった。
とにかく、一年でも早く看護師にならないとダメという当たり前の空気があった。
大学を休学してまで海外に出る人は、ただの変わり者だと思っていた。


でも今、彼らをみていて本当に優秀だと思うあじさい
何が優秀かって、自分の人生にとって何が大切であるかを知っているということ。
私がまだ10代のころに彼らに会えていたら、刺激的であったに違いない。


彼らは、この経験が自分の人生にとってどれほどのものになるかはまだ知らない。


ナースショック!彩未