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看護師ayamiの海外医療ガチblog

国際医療協力活動のマネージメントに日々奮闘中の看護師の日記。ジャパンハートのミャンマー・カンボジア・ラオス・日本での活動の舞台裏を紹介します。知られざる人間ドラマやちょっと笑える珍事件など盛りだくさん!アジアの子供たちの笑顔や料理なども写真でお伝えします。

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最近自分自身の目覚める能力も感じながら、2つの衰退する感覚があったことに気付いた。

一つ目は何かしてもあまりウキウキしなくなってきたこと。
実際に自分にとって真新しい経験が少なくなってきたのも事実。
でも以前はもっと任された仕事の中から面白さを生み出す・見出すということができていたかと
思うけど、そんな感覚が衰退してきているな。

2つ目は、自分の周囲の人の気持ちや能力を感じ取ること
この感覚が衰退してきている。
他人が見えなくなってきているのだろうかはてなマーク

それに気づかせてくれたのは、実は今回バンコクで会った研修生や仲間たちだった。

彼らの勢いは想像以上にあった。
バンコクに私が到着して早々、研修生たちが今夜いろいろ話したいといっていると他のスタッフから連絡があった。その日、バンコクの暑さに負けないくらいの熱いトークが夜な夜な交わされた星空

彼らが共通して言っていたことは、
団体の情報をもっと知りたい、自分も何かしたい!!というポジティブな訴えだった。
数年前はおそらく自分自身しか見えてなかった彼らが、今は団体の運営方針や課題などに興味がシフトしてきている。視野が広がってきている証拠だと思った黄色い花

彼らはそこまで思ってないと私のほうが勘違いしていたのだしょぼん

この数年は新しい彼らの勢いが加わり団体は動くのだろう波
関わる全ての仲間の思いをのせて進むべき方向へ宝石ブルー宝石紫宝石赤

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先日バンコクでジャパンハート所属の医療者を対象に4日間かけて英語研修を開催した。
目的は、
1、医療現場で活用できるカルテ記載スキルを身につける。
2、医療現場で活用できる英会話を学ぶ。


アメリカで長年働く日本人看護師を講師として招きこのようなプログラムを実施したのは初めてだにひひ

参加者にとってもかなり充実した時間になったようで、好評だった。

国際医療を抱くと同時に抱える英語への不安感しょぼん
日本人ならかなり多くの方がこんなふうに思っているはず。
英語を学ぶために数百万もかけて英語圏に留学するひとも多い。
ニュージーランドの地震のときも現地に留学中の日本人看護師が亡くなったというニュースを聞いたのは一度、2度ではない。

私の意見はやりたいことと、やるために必要なことは同時にやったほうがいいということ桜
つまり、今から学ぶことはどのような状況下でどんなレベルのものが自分にとって必要であるのかというイメージをもつことが大切である目
それがわかれば全てを覚えようとせず、必要な部分を取捨選択できるのだ。

この「取捨選択」が人生に隠れている数々のチャンスを生かし
自分のものにしていく秘訣だと思う星空

どうせ人間は長く興味や集中を維持できないんだから(私だけ!?叫び
より必要な部分に力を一定時間集中する努力をしたほうが結果が良かったりする。


今回のこの研修の効果が表れるのは少し先になるが、楽しみにしておこうと思う黄色い花




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