久しぶりに元彼のアルコール問題について書いてみようと思います。
彼はお酒を飲みだしたらコントロールを失うことがよくあります。毎回ではありませんが、バーに行った時はほぼ確実に朝まで止まりません。バーに行くのは決まって週末、その生活を10年以上続けていて止めることはできないと言っていました。他の何を犠牲にしてもバーに行きます。そして次の日から離脱症状で体調不良、うつ状態が1週間程度続きます。
私はこの飲み方から彼が軽度のアルコール依存症であると思っています。そして軽度で止まっているのにはいくつかの要因があると思います。
まず、彼は家で一人ではお酒を飲みません。彼のお酒はコミュニケーションの為であり、内向的な彼が友達と遊ぶために必要なアイテムなのです。気分転換に飲みたくなったとしてもバーで騒いで酩酊したいので、一人酒はしないのです。
もう一つ、朝まで浴びるように飲んで離脱症状になった後はそれが治るまで身体がお酒を受け付けません。離脱症状を緩和させるために迎え酒をしていまい、そのまま連続飲酒に陥ってしまう人も多いと聞きます。しかし彼は逆にお酒を飲みたくなくなるようです。ですのでお酒を飲む回数自体は多くありません。週に何回か飲み会が入ってしまうと疲れてもう飲みたくないと愚痴っていました。
そしてひどい失敗してしばらく飲まないと決めた時は2-3週間程度の断酒はできるようです。1ヶ月以上の断酒はしたことがないと思いますが、数週間ならできるようです。大体3週間くらいすると飲みたくなる&もういいんじゃないかと気持ちの緩みが出て飲みに行くというパターンが多いです。
彼は外国人なので日本人に比べてお酒は強いと思います。ビール1-2杯は飲んだうちに入らないと言っていました。しかし精神的にお酒に頼ることが多すぎて飲む量と回数がどんどん増え、依存症になってしまったのだと思います。離脱症状が出る前まではおそらく週に何回かはバーに通って朝まで遊んでいたと思います。それが年々酔い方がおかしくなり、身体がもたなくなり、記憶が無くなるようになり、ケンカや事故も起こるようになり、自制して飲む回数が減ったようです。
ですので、私と知り合った頃は依存症ではあるものの、良くも悪くもならないところで均衡を保っていました。
彼も治ることは無いからこのままひどくならない程度に飲んでいこうと思っていたようです。病院には通っていませんでしたが、一人で瞑想をしたり、お寺で座禅を習ったり、自分なりにコントロールする方法を模索していたようでした。
彼のアルコール問題は彼の努力と体質的なものもあって、奇跡的に進行はかなり遅い状態でした。
しかし、目の前に問題があったら解決しないではいられない性格の私と付き合ってしまった為に(笑)、その均衡を破って専門医につながり治療をスタートすることとなったのです。
このような症状だったので、家でつい飲んでしまうという依存症の方と比べて、お酒の飲み方のコントロールはしやすいのかもしれません。つい帰りにお酒を買ってしまってスリップということはありません。あるとしたら1軒だけ飲みに行くぞと決めたのに、そのまま朝まで泥酔してしまうという失敗だと思います。これは先生と相談しているし、もし同じような失敗が続くようなら薬を処方されるかもしれないとのことです。
しかし、私が一番問題だと思っている精神的な依存とお酒に頼った人付き合いについては・・・。その問題にもアプローチをしてくれることを願っています。
