自分が何が好きで、嫌いで
どう思っていて、どうしたいのか。
よく分からなかった…
そのことに気づいたキッカケは
ヨガインストラクター養成の宿題で
日記を書いたこと。
↓4年前のblogです〜
【一部抜粋】
養成中はどっさり課題が出るのですが、
「毎日、日記をつける」
「日記の中に1日5人への感謝を必ず入れる」
というものがありました。
正直、ムリムリ~と思いました
実際、書くのにすごく時間がかかったし、
なんと下書きまでしていた…
それくらい
「自分が何を感じているのかを自分で
わかっていなかった」んです。
【抜粋ここまで】
そう、この頃は
日記を書くのに
下書きまでしていた…!
「私は全然自分の気持ちを
分かっていない」
これ、衝撃だったなぁ‥
いま、Instagramで質問を募集してて
答えきれないくらい
たっくさんの質問が寄せられてます。
(皆さんありがとう〜!!)
その中で
「どうしたらいいですか?」
「どうすべきでしょうか?」
という質問が本当に多いんだよね。
***
でもね、逆に聞きたいのです。
「あなたはどうしたいの?」
質問や相談するとき
「自分がどうしたいのか」が分かってないと
どんな答えを他人にもらっても
グルグルしませんか?
***
これは、例えばカレーに例えると‥
(突然)
そのカレーを食べて
あなたはどう感じるの?
そして、どんな味が好みなの?
辛い?
ちょうどいい?
美味しい?
好みじゃない?
自分の味覚が分からないと
どんなアドバイスをもらっても
「うーん、この味で合っているのかな?」
正解を探してグルグルする。
グルグルしてるっぽいすみっこたち
***
相談された側から言うと
甘口にしたい人には
「リンゴのすりおろしやアガベシロップ、
栄養価の高いデーツシロップもオススメ。
生クリームでまろやかになりますよ!」
とアドバイスするだろうし
辛口にしたい人には
「カレー粉やスパイス足しましょうか。」
とアドバイスするでしょう。
これ、逆だと余計
苦しくなるよね
そう、
カレーを甘くしたい人と
辛くしたい人へのアドバイスは
全く違うのです。
だからこそ
「私はどうしたい?」を知るのが大事。
そのためには普段から
自分と丁寧に会話だよ!
自分がいま何を考え
どう感じているのか。
それは例えば
「いまコーヒーの気分?」
「それともハーブティー?」
そんな些細な選択を
丁寧に「自分で」することから^^
美琴より
再販 3/15まで受付中♡