まだ私が混迷していた頃。
塾の先生でも、ママ友でもない
中学受験のプロに相談したいと思っていました。
そんな時に中学受験のコンサルタントが
ある事を知りました。
今まで、個別指導の相談に行っても
息子に対してあまり良いフィードバックを
返してくれる方がいなかったので
また厳しい事を言われるのは覚悟です
（ただ、長男が頑張ってる事は評価してほしい笑
緊張しながら始まった
中学受験のコンサルタントさんとの面談
まず初めに驚いたのは
個別指導塾や親塾無しで、この（算数）
偏差値を出し続けている事は凄い！！
と言うお褒めの言葉
個別指導・コンサルタントさんともに
個別指導で『国語』を入れようとしてる
と言うと、
という顔をされるんですよね。
中学受験において、プロなら算数！
なのに、訳わかってない母が国語を入れようと
してましたよー。
（とはいえ、国語は全ての始まりよね？！苦笑
コンサルタントさんによると
上位クラスの子達はバンバン個別指導や
親塾指導を受けている、との事。
（私は本当に教えられないし、夫なんて
小4のかなり早い段階で解雇されとる。
あと、小5後期で偏差値が上がりにくいのは
退塾が最も多い時期だから。
退塾は偏差値が低い子から辞めていくので、
今残っている偏差値の高い子達との争い。
偏差値キープ出来ているだけでも素晴らしい。
組分けテストの本番に弱い事も相談
偏差値を強調した声がけは止める。
実はやっちゃってた
「長男君は◯クラスの1番下なんだよ⁇
次の組分けで△クラスに落ちちゃうかもよ⁇」
本人の希望もありヤル気がでればと
やっちゃってた
偏差値◯なら三ツ矢サイダー1本！
偏差値◯なら三ツ矢サイダー2本！！
（崎陽軒のシウマイの場合もあり
↑もちろん本人と決めております
コレを
「テスト50分集中してやり切ったら」
「1️⃣が全問正解したら」
などの声がけに変更。
格上の志望校受験について
コンサルタントさんはここの部分は
GOサインだしてくれなかったけど
偏差値が高いからと言って、親の意向で
志望校の変更はNG！
本人が過去問を解いてみて「ムリ！」
と言い出したときが志望校変更のタイミング。
このまま熱望校を受験する場合、
2月1日午後以降でしっかり押さえていく。
理科の学習について
自然科学・地学をしっかり押さえる。
我が子の場合、得点源になるかは別として
自然科学・地学の方が寧ろ苦手意識があり
計算系の方が苦手意識がない場合は
まだ伸びしろアリ。
暗記すればOKだから
おすすめの本も教えて頂きました。
まとめ
中学受験コンサルタントなんて
敷居が高過ぎて緊張したけど、
結果的に大満足でした
私が見えてるのは所詮、
悪い所しか目につかない
サンプル1にしか過ぎないのです。
他の子の方が優秀で人格的にも
優れている様に見えてしまう。
本当はめちゃくちゃ課金したり、
親が頑張ってる所なんて見えないんですよね。
そう思うと、めちゃくちゃ長男を褒めて
抱きしめて←あげたくなりませんか⁇
私はめちゃくちゃ愛おしくて抱きしめて
あげたくなったし、孤独に頑張ってたんだね、
と労いたくもなりました。
あなたが存在するだけで100点！！
赤ちゃんの頃への原点回帰。
だけど、この事こそがどんな時だって
1番大切なんだなぁ。
塾から帰ってきた長男に
コンサルタントさんの話を伝えると
「今日、算数の授業で分からなかった
ところがあるから、22時15分まで
やっていい⁇」とヤル気になってたよ。
頑張れ長男