夫の転職騒動① | 壮大な実験中!結果は死ぬ時に分かるでしょっ

壮大な実験中!結果は死ぬ時に分かるでしょっ

2歳下の外国籍男性と2014年に結婚、貧乏なのに2015年に長男、2018年に次男、2019年に長女を産み育てる実験中。
試行錯誤しながら私の人生実験中です。

今後、同じことが起こってほしくないので備忘録的に書いておく。

数年前から転職活動をしていた夫。
日本以外にも母国での転職活動もしていました。
いつも最終的なところまでいくものの、最後の年収交渉で年収上がらず断念するパターンがほとんど。

今回、夫の母国でアメリカに本社のある外資系企業への転職。(日本にも支社があるので、ゆくゆくは日本への帰国が狙い。なぜ始めから日本の企業で転職活動しなかったかというと、母国にある支社からオファーがきたためです。)
いつも通り最終面談も終え、合格の通知と年収・福利厚生についてのメールがくる。



役職あり(今は一般社員)
年俸制で年収的には約75万円程のアップ。
プラス毎年配当される自社株が4年間で64株配当される。4年刻みで株は配当され続ける。
毎月車代35000円、家族手当年間20万円、昼食代あり。
仕事内容的には開発から開発サポートになるようです。

これが日本なら即決の条件ですが‥

今通ってる保育園を卒園させてあげたい私。
私たちが行くとしたら2年後で中学受験するとしたら、遅くとも小学4年生には帰国。
帰国時に二重国籍から日本国籍のみとする。
同居はしない。親戚づきあいも極力なし。
以上が私の求める条件でした。


ここで浮上してきたのが、長男の小学校問題。
自分の国は税金が安い・教育費が安いがウリだった夫。
母国に住むならインターナショナルスクールに入れたいと。
当然、情報収集済みかと思いきや、私が独自に調べてみると年間の教育費は日本と変わらない事が判明。
母国の公立小へ通わせるにも、今まで夫は言語をほとんど教えてこなかったので、全くに近いくらい夫の国の言語がわかりません。なので入学資格もなく、通わせるのはムリだと夫も納得したと思ってた。
続いて候補にあがったのが、現地の日本人学校。
長男の小学校と次男の幼稚園代合わせて月90000万円程。
しかし、日本人学校のある地域がとんでもなく地価が高い所で‥マンションの保証金300万円以上+月々30円以上の家賃がかかる。
(私は日本語以外分からないので、小学校の近くに住むしか手はない。)
これを知って私と子どもの移住は諦めてました。私は。
どうせハーフなら日本語以外も話せたら有利だと思う。言葉を勉強するには海外で暮らすのが1番いいと思ってたので、私も残念でした。


そして二重生活でかかる生活費。
色々な費用等を出しあい、私と子ども達でひと月●万円程支出がある事が判明。また夫がいなくなった分、夫と話し合いの末、ベビーシッターさんをピンポイントで雇う事にまとまりました。その費用はプラスαという事になりました。


そしてここからが価値観の違い・情報収集不足・考えの甘さ爆発し翻弄されまくっていきます。