昨日のレッスンで、

〇合図が伝わらなかった時(馬が指示通り動かなかった時)に、“秒”で合図の手法を変える

〇指示していない運動になってしまった時(止まったり、下方移行した時など)、“秒”で合図

が重要だと先生から指導あったことを書きました。

 

なぜ“秒”なのか。

そのまま同じ合図で何度も挑戦してしまいがちの私ですが、“秒”での変化を捉えないと、馬が「慣れてしまう」からだそうです。

“秒”で違う合図くると、馬も 「ハッびっくりマーク」とするらしい。

それを10歩でも歩こうもんなら、馬が合図に応えることに集中しなくなる。

という理由だからとのこと。

S先生のお言葉を借りれば、「たくさんの会員さんが乗る乗馬クラブでは、やはり同じ合図で出し続ける人が多いから、馬が合図に対してどんどん鈍感になってしまう」そうで、だから拍車痕までいっちゃうそうです。 回数は少なく、効果のある合図にしていきましょう!と。

 

鬼門の出入り口の隅角停止も、シルクが完璧に『休憩コーナー』にしてしまっているのが原因。 私も、「あー、まただショボーン」と思って、それを許してしまって、知らず知らずのうちに私も『休憩コーナー』の常連になってしまっていたんですねえーん 

 

あー、忘れないうちに騎乗したいっっ馬

 

 

 

 

 


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