リカ・ザライ「幸福の練習~私の自然食Ⅱ」から2~

非常に興味深い内容で綴られている中に、エイズを直した実話が出ていました。


「エイズを治したL・ナサニー」と題して(適当にかいつまみます)

1983年(もう25年前ですが)30歳のL・ナサニーはエイズにかかりました。

脚には皮膚がんもありました。

インターフェロンの治療や他の治療に見切りをつけ、彼は翌年にあらゆる薬品を飲むのをやめました。

そして沢山の映画を観たのです。

肯定的なイメージを視覚化するのに役立つ映画ばかりを集めて観まくったそうです。

そして、自分の病気が消えてゆくイメージを毎日視覚化しました。

結果、半年後にはガンはおぼろになり、最後には消えたそうです。

そして視覚化と同時に彼は自分の防衛システムを強化しました。

これもイメージで行ったのです。

1985年には細胞の状態は正常になったのです、数ヵ月後、彼は病人たちを励ますためにLA市議会に立候補し、当選したそうです。

この話は、人間の持つ勇気を教えてくれます。

そして、同時に免疫力の重要性も。

それに関しては、次回に。