丸元さんの著書からの引用を、何を食べ何を避けるか、と平行して記載していきます。 


N/Cレート、と言うのがあるそうです。

NはNutrient Valueの略だそうです。Cはカロリー。

つまりカロリー当たりの栄養素濃度をあらわすそうです。

このレートが高い食品が、カロリーも少なく、かつ栄養価が高い、と言える食品なんですね。

きわめて高い食品は、前回も出てきた、豆なんです。

大豆、小豆、ヒヨコマメ、マングビーンズ、レンティル、

これらをもやしにして食べるのが最高だと、丸元さんはおっしゃっています。


わたしは豆類がもともと大好きで、玄米も豆を一緒に炊いているくらいです。

豆を主体にしたカレーライスも大好き、豆のサラダ、豆のスープ、

ただし、砂糖で煮付けた豆料理はレートが下がるそうです。

詳しいことは、丸元さんの本から吸収してくださいね。

http://www.amazon.co.jp/s/ref=nb_ss_gw?__mk_ja_JP=%83J%83%5E%83J%83i&url=search-alias%3Dstripbooks&field-keywords=%82%BD%82%BD%82%A9%82%ED%82%C8%82%A2%83_%83C%83G%83b%83g&Go.x=14&Go.y=8


もやし作りのためのざるや、もやし用の豆の販売しているお店も、本には書かれています。


次にレートの高い食品は、果物と野菜です。

アスパラガス、セロリ、アーティチョーク、竹の子、うど、などの新芽新茎野菜をスーパーフードと呼ぶそうです。

身土不二から言えば、輸入物よりも、出来るだけ、近郊で取れたものを選びたいですね。

そしてこれらを別のカロリーを出来るだけ、加えないで食べることです。

果物でレートが高いのは、グレイプフルーツ、スイカ、桃、あんずは乾燥させたものでもレートが高いそうです。

果物はどれもレートが高いと書かれていますが、それをりんごのパイにしたり、タルトにすると、全くレートが下がるそうです。出来るだけ生か、ドライフルーツで、ということですね。

わたしは、ドライフルーツが大好きで、よく食べています。ちょっとお腹が空いたら、ドライフルーツをかじるのも、効果的だと思います。

穀類では、圧倒的にレートが高いのは、玄米、そして三分づき米、パンだと全粒粉のパンだそうです。

レートが最悪のものは何かと言うと、ソフトドリンクだそうです。

ゼラチン菓子も駄目だそうですが、日本の寒天を使ったお菓子は良いようです。