彼女は、とても幸せそうだった。

何か彼女が質問したのか、彼が彼女の手元を覗きこんでいた。

距離が近すぎ!と私は思ったけれど、彼女がすっと身体を離したのをみて、彼女らしいなと思った。


端から見ていたら雰囲気が良いので、彼女にそれを伝えようかとも思ったが、止めた。


今まで誰かに頼りたいとか思ったことなかったのに、あの人には甘えてしまいそうだ。
風な事を言っていた。


長い付き合いだけど、彼女が異性に弱音見せたこと見たことがないから、新鮮だった。

彼の事が、好きなんだろう。





私たちは、いつも本当と夢の中に居るね。