子どもたちが小さかった頃。
25日の早朝、子どもたちの枕元にプレゼントを置いて
「プレゼントあった!サンタさん来たよ~」って喜ぶ子どもたちの顔を
観るのがたまらなく幸せだった。
ある程度大きくなると「ほんとにサンタさんいるの?」と聞いてきた。
「サンタさんがいると思う子にはプレゼントをくれるんだよ」と
都合の良いように答えてしまった私。
「じゃー、サンタさんにお願いする!」とリクエストを出す子ども。
なかなかプレゼントが決まらなかったり、人気のDSソフトなどは本当に困った。「早く決めないと、サンタさん準備できないよ」とこれまた親の都合で言ってしまった。
それから月日は流れ、、、。
もうサンタの存在も何もかも知っている子どもたち。
今でこそ言った我が子。
「実は小学校低学年の時からお母さんが朝プレゼントを置いていたのを知っていた。あの時はお母さんに合わせていた」と、、、。
なんて無駄なことを、、、。
親の自己満足だっただけ。私に気を使ってくれたんだね。
ありがとう!我が子どもたち。楽しかったよ。
真実を知った我が子のクリスマスプレゼントのリクエストは「現金」
「だって、その方が自分の好きな時に好きなものが買えるから」
確かに、、、。