抗がん剤治療の時のモチベーション | 実こころ

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実こころは静岡市で「女性のこころとからだのケアサポート」を提供しています。

私が乳がんで抗がん剤治療中の時、何を励みに過ごしていたかというと、「美味しいものを食べに行きたい」でした。

 

私の場合は副作用が味覚障害で、口の中が常にゴムの味がして気持ち悪かったです。しかも食べ物の味も良くわからなかったので食事をすることが苦痛でした。でもお腹は空くので何かしら食べていました。

 

そんな日々でしたので「抗がん剤治療が終わって味がわかるようになったらランチを食べに行くぞ~」と励ましていました。抗がん剤が終わると徐々に味覚が戻り、その後初めて飲んだオレンジジュースの本来の美味しさを確認できた時は本当に嬉しかったです。

でも少しの間、まだ違和感が残っていたので完全に戻ったのは抗がん剤が終わって1か月経った頃かな?

 

そして美味しいものを食べに行って感激して帰ってきました。

 

抗がん剤の間の味覚障害は苦痛ですが終わったら味覚が戻るので

今、抗がん剤治療の方はそれを励みに過ごしてください。からなす戻りますからね。