家の片付けをしていて | 実こころ

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実こころは静岡市で「女性のこころとからだのケアサポート」を提供しています。

前々から気になっていた家の不用品。

押入れの奥にしまいっぱなし。

そのせいで新しく買った物が収納ができず部屋に置きっぱなし。

「どうないかせんとあかん!」どっかで聞いたセリフを思い出し、今週家の整理を始めた。

 

結構、自分が買った物は処分できる。

着なくなった服。読まなくなった本。バック、小物等々、、、。

しかし、どうしても手放せないものがある。

 

子どもの作品。

保育園の、小学校の、中学校の、工作、絵、ノートなど、、、。

捨てられない。

そうゆうのに限ってかさばったり、量がたくさん。

保育園で作った、壊れかけのリースも捨てられない。

 

こんなに手放せないのは自分が子育てに消化できない何かがあるから?「あの時にもっとしてあげればよかった」という思いがあるから?子どもの品物はその当時の自分に再会する。

 

でもね、その時には戻れない。

 

でもね、

過去には戻れないけれど未来はある。

過去にできなかったことを今後やっていけば良い。

子どもたちがいとおしく感じた。

 

そう思って、結局子どもの作品を押入れに戻した私。

 

片付けにならなかったけど、大事なことに気づかせてもらった一週間だった。