先月、春の甲子園の高校野球の選考で、
東海地区大会で準優勝し「ほぼ確定」と言われていた高校がまさかの落選でした。私も「なぜに？」とブログでも書きましたが
やはり反響がとても大きく、全国ニュースや海を渡って大リーガーのダルビッシュ有選手もコメントを載せていました。
高野連の選考委員会では勝敗だけでなく各高校の総合的な部分を含め選考したと書かれていましたが本来は個人の力量だけでなく、一試合一試合を勝ち続けることのチーム力、それを作り上げてきた選手たちのコミュニケーション力、逆転勝利でも勝ち続けていく精神力がなければ決勝まで勝ち進んで行かれなかったでしょう。
夏の甲子園の県予選会はトーナメントなのでどんなに力があるチームでも負けたらそこで終わります。
しかし春は各地区の予選会から始まり、敗者復活戦もあります。
県大会も上位３位までが次の東海大会に出られるので、
ここまでに総合的に力をつけ最終的に勝った上位２チームが春の甲子園に出るのが一番スッキリするのではないかなと思いました。
でも今回はすでに決まったので、今は東海大会で選ばれた２校を応援します。落選してしまった高校をリスペクトしながら
「あっ、、、」あくまでも一高校野球ファンの思いです、、、。
